富士屋ホテルのおもてなし


富士屋ホテルといえば、ヘレンケラーも、
チャップリンも、ジョンレノンも泊まったことがある、
超有名な、古い古いホテルです。

建物の、ほとんどが文化財の指定を受けるという
まるで、神社仏閣のような、有難ささえ感じます。
箱根登山鉄道で、「彫刻の森」へ行く途中
ひとつ前の駅、「宮ノ下」で降りると
そのホテルはありました。
フリー切符を持っているので、何度 途中下車しても大丈夫。
ホテルの中にある、これまた有名なベーカリーで
ブランチを頂くという算段です。

中庭の、片隅の、木陰の、ベンチで・・・・。
まずは「宮ノ下プリン」
この佇まいだけで、もう美味しさが伝わってくる。。。

結露した、かわいい小瓶が、ひんやりと。。。。
甘すぎず、それでも濃厚。
これ以上無いまろやかさ。
そして、カレーパン。。

クラシックカレーパンと、名付けられたその姿は・・・・・
その名のとおり、オーソドックスな姿。

ところが、一口かじると
いかにも上等なカレーがたっぷり。
ここのホテルのレストラン、
カレーだけを食べに来る客も多いという
有名なカレーです。
でも、カレーがなんと!2500円!
そのカレーをこうやってお手軽にいただけるから有難い^^
ひとつ250円でっす^^

それからもうひとつ。
通行手形パン。
中はあんこ。

焼印のところがほんのり苦め。
そこんとこが、たっぷりのあんことめっちゃマッチ。
宿泊するわけでもないのに、フロントに荷物預けて、
館内見学して、しかも、
中庭で食事までしてしまって、
かたじけない。
この後、彫刻の森へと移動するのでした。


「富士屋ホテルのおもてなし」への4件のフィードバック

  1. うわっ!その「かたじけない!」を、
    イッペンやってみたいなぁ~♪
    でも私では役不足!
    足がすくんじゃいまーす(^^ゞ(笑)

  2. ☆文礼さん  おひさです^^
    なかなかおしゃれなカレーパンでしたよ。
    地元のスーパーなら、カレーパンに250円 出せませんが・・^^

  3. ☆risa-mamaさん  こんばんは
    いやマヂで、ちょっとドキドキだったんですよ。
    「お客さん!困ります!」って、ホテルの人が出てこないかと・・・。
    ちょうどチェックアウトの時間帯で、バタバタしているところをすり抜けた感じです^^

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