輪越し祭り


今夜は、近所の神社の「輪越し祭り」です。
昨年度まで、氏子世話役を仰せつかって
いろいろ会合にも出席したのですが、
その時、学んだ情報では
正式には「夏越祭」(なこしさい)と呼ぶようです。

型代(かたしろ)という、人形?の絵を描いた紙に
生まれ年、干支、性別、名前を書き込んで
お賽銭と一緒に供えます。

その際、拝殿前に作られた
新穂の輪をくぐるのです。
そこで、一般的には「輪越し祭り」と呼ばれています。
暑い夏を無事越せますようにと、お祈りするのです。
そんなに大きなお宮では無いけれど、
一応、夜店も出るんです。

でも、毎年規模が小さくなってくるような・・・。
今夜は、アイスクリームとカキ氷、
ピカチュウのカステラと、くじ引き。

発電機のエンジン音と、裸電球の明かりが
なんとも哀愁を誘うノスタルジックな祭りです。


「輪越し祭り」への4件のフィードバック

  1. 僕はメジャーな祭りに行くと子供よりテンションがハイに
    なって子供を見失いそうになるのでなかなか嫁さんのOK
    がなかなか出ません。
    でもこういったローカルな祭りだとOKが出そうです。
    まあ子供がもうちょっと大きくなればどんな祭りでも
    行くつもりです。「高松祭り」はもちろん、実家の方の
    「お城祭り」,「ゆかた祭り」,「みなと祭り」,
    「ペーロン祭り」,「灘のけんか祭り」おまけに「ちょうさ祭り」
    も行ってみたいです。

  2. こちらでは輪をくぐるだけですか?
    ボクの田舎は輪を8の字に回ります。
    ちなみに「輪抜け:わぬけ」祭りとか輪抜け様とか言います。
    近年こういった地域のお祭りには行ってませんが
    浴衣でも着て人込みの中をビール片手に歩いてみたいな。
    隣に美人が居ればなお良しです(笑)

  3. ☆aopapaさん  こんばんは
    大変長いマラソンも、しばしの休憩です。
    また、最終ラウンド。よろしくお願いします。
    今度、四国中央市の祭りにも来て下さい。
    そして、高松の祭りに招待してください。
    といっても、秋までは祭りどころでは無いですね^^」

  4. ☆plus1さん  こんばんは
    実は、こちらでもどのように輪をくぐるのかはっきりしないのです。
    行きは輪をくぐり、帰りは輪の外を通る人。
    輪の周りを8の字書く人。
    普通に、入って出る人、いろいろです。
    最近浴衣美人みかけないなあ。

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