手札判というサイズの、
「Venus」というカメラです。
畳んだ状態では手のひらサイズの四角い箱です。
上部のボタンを押すと 前蓋が開きます。
スプリングカメラとの違いは
この時、レンズが出てこないこと。。。
レンズボードの上を、スライドさせて
レンズを引き出します。
これで、ようやく撮影できる状態。
レンズ廻りを見てみると。。。。。
レンズはf:4.5、F=10.5cm。
BERLIN.L.Wと書いてあります。
シャッターは COMPUR。
F.Deckel-Munchenと書いてあります。
東ドイツと、西ドイツが同居している。
つまり、ドイツ分断前の、そうです戦前の物のようです。
・・・・ようですって、実は
調べている最中ですが、
ネットでも資料がなかなか出てこないのです。
フイルムではなく、感光剤をガラスに塗って
一枚一枚、交換しながら撮影するものですから
今では考えられないくらい手間な事です。
一枚の写真を撮ることが、一大イベントだった時代ですね。
全く別物にみえますね
むか~し(昔)のアルバムに写っているか
みてみますね
・・・戦前かぁ・・・
☆ジャイブさん こんばんは
まだ調査中で、よく分かっていないんです。
手持ちの本にも載ってなくて・・・・。
でも、かなり古いには違いありませんね。
そっと触れないと、革がぽろぽろです。