果匠:青木定冶


それは、東京土産で頂きました。
いかにも上品そうな箱だったので、
かなり期待して、開けてみると
期待を裏切ることなく
なんとも上品なお菓子が登場しました。

個包装された、そのお菓子は
レモンかな?オレンジかな?
柑橘系の果物の輪切りが、飴色になったものです。
まるで べっ甲飴で作ったようです。
個包装から、出してみると
最初、袋に印刷されている模様のように思えたものが
なんと、チョコレートではないですか!

袋から出てきた その柑橘系は、オレンジでした。
ビターと、ホワイトの2種類のチョコが
飴色のオレンジの、半分ほど コーティングされています。
そして、そのチョコには
繊細な線で、模様が描かれています。

これ、お菓子ですか?
アクセサリーとして、身に付けられそうですね。
食べるというより、鑑賞するという感じで
口に入れると、オレンジの香りと
蜜の甘さと、ほのかな酸味が・・・・。
そして、オレンジの皮が ほろ苦い・・・。
未経験のハーモニーです。
そして、薄~いチョコが割れる、融ける。
割れる、融ける、薫る・・・・。
甘い、酸っぱい、苦い・・・・。

日本とパリを、又に架けて活躍する
パテシエ・青木定冶氏の作品です。
確か、雨宮塔子さんの旦那さんですね。


「果匠:青木定冶」への6件のフィードバック

  1. 確かにこれは包装の模様にしか見えません。
    どのようにしてコーティングしたのでしょう。
    教えてほしいものですね。
    出張お気を付けて行ってらっしゃいませ。

  2. ☆ジム仲間1さん  ご無沙汰してます^^
    このお菓子はなかなか珍しいですよ!
    かぎつけて来るかな?と思ったけど来なかったね^^
    帰ったらまた、遊びに来てください^^

  3. ☆ハルンさん  こんばんは
    なんとも、例えようの無い味ですよ^^
    貴重な体験です。
    こちらの様子もお楽しみください^^

  4. いやいや!
    嗅ぎつけていましたよ。
    しかし、撮影のほうが、魅力的で、フラフラしてました。

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