南予のお土産にいただきました「善助餅」
ちょっと昔は、よくCMでその名を聞いていた。
「てんやわんやの善助餅」。。。。
そのキャッチフレーズの所以を紐解いてみましょう。
それは、小説家で演出家の獅子文六が書いた
「てんわやんわ」という小説から来ているんですね。
その小説に登場する、越智善助という人物が
この餅をなんと!51個食べたという話。。。。
そこの言い回しがこんな感じ。
越智善助が食いたる餅の数五十個。
おまけ納めにもう一個。
全く開いた口がふさがらぬとはこのことなり。
獅子文六は、明治26年の生まれ。
戦争により、北宇和郡津島町に疎開し、
その頃のことを書いたのが「てんやわんや」
越智善助という人も実在の人らしいですね。
その当時は、名も無き普通の餅でしたが
この小説に取り上げられてことを期に
善助餅と名づけて、名物となったわけです。
きめの細かい薄い餅にくるまれた
上品な甘さの粒あん。
許されるなら、五十個ほど食べてみたいものです。
50個(゜ロ゜;ノ)ノ
Berryは30個でえぇゎぃ(*´ω`*)
☆Berryさん お久しぶり^^
これ、案外小さいからBerryさんなら五十個行けると思いますよ^^
エネルギー貯めて、来年のラフティング待ってますから!(笑)