わが町、四国中央市を 法皇山脈の中腹から望んでみましょう。
嶺南から、法皇トンネルを抜けた谷から
燧灘が見渡せます。
背中にそびえる山々は、800m~1000m。
猫の額ほどの平野の向こうには
瀬戸内海が広がって、
遠くには、弓削島や広島県向島まで見渡せます。
真正面の、島々を望遠で捕らえて見ましょう。
親子島のようなのが、大股島と小股島。
右手のこんもりしているのが、丸上島です。
その向こうには、沼隈半島の山々があり
「ポニョ」で有名になった、鞆の浦もこの方向です。
右手に視線をやると・・・・
これが伊吹島です。
「いりこ」の漁獲高が日本一だそうです。
そして、その向こうは 岡山県と広島県の県境辺りの島々です。
視線を眼下に持ってきて・・・・
四国中央市の狭い平野を見てみます。
右手のグランドは、我が母校「西中学校」です。
三島港の向こうは、大手製紙会社の工場群。
煙突は180mちょっとの高さだったと思います。
工場辺りを 拡大してみると・・・
街と呼べるところは 限られていて
ほとんどが、埋立地と工場です。
工場の向こうに連なる山々は
香川県の庄内半島。
浦島伝説の残る細長い岬です。
丁度クレーンの向こうの 高い山が「紫雲出山」です。
本四連絡橋は、この半島の陰になって見えません。
そして、背中にそびえる山を越えて
吉野川の支流である 銅山川へ下って行くと
金砂湖があります。
梅雨前は、水不足で乾いていた湖も
今は満々と水を湛えています。
こうして 改めて、地元を見てみると
旅先でみる、あちらこちらに 勝るとも劣らない
素敵なところでは無いですか?
「暮らし」タグアーカイブ
SH-04A(カメラリモコンとしての)
携帯電話が、デジカメを遠隔操作する
リモコンとして使える技をご紹介しましょう。
どの携帯、どのデジカメ、と言うわけではありませんが
docomoとNikonならほとんど使えそうです。
携帯にアプリをインストールする所から説明しましょう。
まず、携帯でここにアクセスします。
http://www.shirakami.or.jp/~ti/index.html
すると、ダウンロード画面が表示されますから
「Download」を選択すると、携帯にインストールされます。
使い方は、先ずアプリ一覧から「デジりも for Nikon」を起動します。
すると、このような画面が現れます。
シャッターを単発で切るだけなら
シャッターと言うボタンをクリックする度にシャッターが切れます。
インターバル撮影する時は、
それぞれの所に、秒時を数字で入れて
実行ボタンを押すと、設定した時間でシャッターが切れます。
たとえば、「次回との間隔」を30分にして
「撮影回数」を10回にすると
30分おきに5時間にわたって、10回シャッターが切れます。
たとえば、「せみの羽化」とか「朝顔の開花」など
夏休みの研究にも使えます。
その時、デジカメ側をリモコンモードに設定するのを忘れないように。。。
実際に一番良く使う 使い方は
セルフタイマー代わりに カメラの前に立って
リモコンを操作する方法です。
下の連続写真も、私の手には携帯電話が握られています。
ボタンをクリックするたびに、シャッターが切れるという訳です。
自然な表情を撮りたい記念撮影には大変便利ですよ。
撮影者がカメラの前に立つことで、
レンズ越しに狙われる時とは違う
自然な表情が撮れますよ。
宴会グッズとしても大活躍です。
SH-04A(音楽プレイヤーとしての)
まだまだ、使いこなせていない
新しい携帯(SHー04A)ですが
今まで使っていた携帯には無かった機能を
少しづつ、体験しています。
今夜は、音楽を転送して見ました。
ミュージックプレイヤーとしては、
ipod shuffleを愛用していますが、
これって、ファイル転送がiTunesにのみ依存していて
どうも使いづらいと思っていたのです。
この携帯は、MP4でもWMPでも
USB接続して ドラッグ&ドロップで転送できるので
すぐに間に合って、実用的です。
ヘッドフォンに接続すれば
音質も音量もかなりイケています。
ストラップも着けました。
皮製の「ビアデッド コリー」です。
これなら、タッチパネルに傷を付けることもないでしょう。
巨大なクレーン
大阪での仕事は、順調に進み
午後は、四国へ向けて移動を開始しました。
昨日から、ETC割引が始まったので
ところどころ渋滞がありましたが
何とか、夕方までには帰って参りました。
大阪も暑かったけど、四国も暑い!!
入道雲がもくもくとそびえ立ち
遠くで雷鳴が響いています。
高速を降りようとしたら、
海辺に、見かけないでっかい構造物が!
ケーソンを吊り上げる、サルベージ船です。
町並みの上に、突き出たクレーンは
とても大きく見えるのです。
ところが、こうやって近くで写真を撮ると
対象物が無いから、そのでっかさが 表現出来ませんね。
まるで、愛車が吊られるように
撮影してみましたが、
やはり 大きさは伝わらないですね。
この会社のHPに、写真があったので借りてきました。
巨大でしょう?
カメラを持った人が、結構来ていました。
しばらくは四国中央市の埋め立て工事現場に居るようです。
携帯新調!!
電話とメールさえ出来れば良いので
N901isを5年間、愛着を持って使用して来ました。
きっかけは、先日のジャカルタでのテロ事件です。
近頃の携帯は、ほとんどが海外でそのまんま使用出来ますが
私のN901isは、海外では使えません。
海外出張の時は、関空でレンタル携帯を借りて持って行っていたのです。
今回、レンタルして行かなかったら
この騒ぎです。
これはもう、海外でも使える携帯が必要だと、
ヒシヒシ感じた次第です。
帰国して、ず~~っと、機種選択に悩んでいたのですが
これまでNEC製ばかり使っていたのに
とうとうシャープ製にしました。
SH04Aという機種です。
今年の冬に登場した機種で、
すでに半年、型遅れですが
docomoの、「ご愛顧割り」という制度の適用機種になっていて
20000円の割引があるのです。
最近は、携帯の料金体系が変わってしまって
本体の価格がべらぼうに高いですね。
したがって、このような割引を利用しないと
なかなか、手が出ません。
この機種は、使い勝手がかなり変わっているので
使いこなすまでには、しばらく掛かりそうです。
桃太郎改め桃子
我が家へ時々遊びに来てくれる
この子猫ちゃん。。。。
「桃太郎」と名付けられ可愛がられていましたが、
この度なんと! 女の子だと言うことが判明しました。
したがって、名前は「桃子」と相成りました。
どっちみち「もも~っ」と、呼ばれていたので
彼女にとって違和感は無いようです。
彼女は、迷子になっていたところを子供に拾われて
獣医さんに届けられたのです。
そして、獣医さんで里親を探していたのですが
そこに勤めている姪っ子が、世話をして入るうちに
情も移り引き取ることになったわけです。
猫って、小さいうちはオス・メスの区別が付きにくいらしいのですが
さすがに先生、
「プロとして、ちょっと恥ずかしい」
と、仰ったそうです。
それにしても、この桃子、
我が家へ来ると、私のお気に入りの椅子を
我物顔で横取りするんです。
電子レンジが壊れた
我が家は、電化製品が比較的長寿で
年代ものが(住人も含む)今でも結構健在です。
しかし、およそ24年使った(!)電子レンジが
とうとうヤバイ状態になりました。
電子レンジは、通常通り使えるのですが
チンした後、勝手にグリルがONになって
何でもかんでも、焦げ目をつけようとするのです。
気を付けて電源を切れば良いのですが
うっかりすると、火災の危険さえあるということで
とうとう、新旧交代と言うことになりました。
24年前に買った時は、20万超えたと思うのですが
K’sで新しく買ったのは、なんと10分の1の値段では無いですか!
見た目も立派になって、機能も増えて、
省電力になったにもかかわらず、安くなったものです。
ただ、横幅が若干大きくなったので
並べて置いていた炊飯器が置けなくなりました。
そこで、早速ホームセンターで板と金具を買ってきて
天板を延長しました。
この金具、良く出来ていて
折りたためるようになっているんです。
下の収納BOXとの干渉もなく
上手い具合に収まりました。
こんなのが有ったら良いなあ・・・と、思うものは
探せば大体あるものですね。
大谷川上流散策
昨日は、花火大会も高校野球も順延になって、
梅雨末期の気まぐれな雨に、人々は翻弄されました。
そして、今日も。。。
高校野球は順延で、花火大会は開催とのことですが
今現在、かなりの雨が降っています。
そんな、ややこしい天気の晴れ間を縫って
我が家から1kmほど山手に行った
大谷川、桃山橋辺りを散策してみました。
丁度、雷警報や大雨・洪水注意報が出ていた
時間帯でしたが、陽射しが雲間から眩しい日和です。
野の花や、小さな昆虫を探しながら歩いて見ました。
露草の青と黄色が、あちらこちらに鮮やかです。
葡萄の実を食べ終わった枝に、花が咲いたような
白いのと、黄色いの。。。
カメラ目線のカマキリの赤ちゃん。
小さいけれど、カメラを近づけると
お知りを上げて、威嚇してきます。
勇ましい!!
そして、戦隊ロボのような鎧で武装した
バッタの子供。
仮面ライダーのモデルが、バッタだと言うことが
こうやって見ると良く判ります。
この勇ましい戦士たちが
大人になる頃には、早くも秋の気配が訪れます。
日食観察日和
日食フィーバー(死語?)も終わりましたね。
今日は、ある意味 日食観察には
うってつけの天候だったかも知れませんね。
たぶん、雲一つ無い天気なら
普通には観察出来ていない人でも
うす雲が、フィルターになって
肉眼で見えた人が多かったのではないでしょうか。
私は、仕事柄手元近くに溶接用の
閃光防護眼鏡がありましたのでしっかり観察しました。
三日月形の木漏れ日を写真に撮りたかったのですが
それは、雲のフィルターのせいで駄目でした。
でも、足元の水溜りには 宇宙のロマンが輝いていました。
北浜alley
JR高松駅から、玉藻公園の前を通って
倉庫群の中に、忽然とあります。
もともと、倉庫だったところを活用した複合商業施設です。
ギャラリー、ブティック、カフェレストラン、
美容院、雑貨店などが入居し、
広場ではフリーマーケットやコンサートなどが開催されています。
今日も、一つのカフェは貸し切りで
ライブコンサートが開かれていました。
かなり手馴れた調子の
「All You Need Is Love」が漏れ聞こえてきます。
そして、もう一つのレストランは
ウェディングパーティーが催されているようです。
北浜alleyは、単なる街並み保存にとどまりません。
「倉庫の現姿を残す」、
「商業施設として再生する」、
「文化的貢献を果たす」を基本理念としているそうです。
つまり、商売として成り立つテナントだから
品揃えが移り変り、リピーターの確保が出来る。。。
と、いう 良いスパイラルが出来ているのですね。
テナント料は市中心部の5分の1に抑えられていて、
そして テナント側は、「商業施設」としての
プライドを持ち、さらに努力を重ねている。
2000年にオープンしたこの施設ですが
この良いスパイラルの結果
近隣の倉庫3棟を新たに、改築オープンする予定だそうです。
マイナスの話の多いこの頃・・・・
この勢いを感じてみてはいかがでしょう?