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ソーラーパワーロボット


 

クラフト市場」で手にれた物の中に、

こんなモノがあります。

 

なんと!プラモデルです。

最後の一個だから、まけるよ^^という誘いに

まんまと乗せられてしまった(笑)

ガンプラならまだしも、

こんな得体の知れないロボットなんて・・・・。

しかも、中国製ですよ。

 

 

箱には10歳以上と書かれていますが

部品の数から言うと、まあ10歳程度がちょうどかも・・。

そうは言っても、作りは悪くない感じ。

バリも出てないし、枝のねじれもない。

 

 

しかし、説明書は中国語に英語併記。

部品番号と、イラストで、なんとか組立はできそう。

でも、作る気はないのであります。

 

取説のタイトルを見ると、

ソーラーパワーロボットと書いてあるでしょう?

 

 

実はこのソーラーパネルと、モーターのセットが欲しかった。

ソーラー電池で、モーターを回してロボットを動かす、

この駆動システムに興味があったんです。

 

これを利用したら、ソーラーの力で

万華鏡を回転させることができるのではないか・・・?

 

試しに、懐中電灯の光を

ソーラーパネルに当ててみました・・・。が・・・・。

モーターは回らない。

 

説明書を見てみると、

太陽光が当たればフルパワーが出ますが

室内では100w以上のハロゲンランプに当てろと書いてある。

100wのハロゲンランプを点灯させるということは

どれだけの電力が要ることか?!

全然、クリーンパワーじゃなくなります。

アウトドア限定ということで、

とりあえず制作にかかってみようかな?

なかなか悩ましい、クリーンパワーなのでありました。


V1+FT1+NIKKOR-Q200mm f/4


 

我が家に、古くからある200mmのレンズ。

Nikkor-Q 200mm f/4を、Nikon V1に装着してみます。

 

 

V1に、アダプターのFT1を取り付けて、

そのFT1に、200mmを装着。

この200mmレンズは、

1961年から1976年まで製造されました。

 

 

今のレンズと比べると、例えば絞りの数字の色使いや、

被写体深度を表すラインの色使いが、微妙に可愛いでしょう?

また、メッキの梨地もいい仕上げ。

今のレンズには無い、味があリますね。

しかし、ずっしり重いです。

 

 

カメラに取り付けると、重量バランスがかなり前で

ホールディングしづらいです。

まあ、実際は3脚使用が前提ですね。

カメラのセンサーが、1インチと小さいので、

35mm換算すると、レンズの焦点距離の2.7倍の描写をします。

つまり、200mmなら、

540mmのレンズをつけたのと同じ写真が取れるのです。

試しに、月を撮ってみました。

 

 

大気は淀んでいましたが、

まあまあの描写じゃないでしょうか?

これなら、野鳥などの撮影にも使えそうですね。


D.I.Yスプーン


 

 

先日、オリジナルスプーンを作るという話を書きました。

 

 

かまぼこ板みたいなマテリアルを

ナイフで削ってスプーンを作るのです。

 

 

前回の記事は、ナイフで、ここまで削ったところまでの報告でした。

ここまでは、一晩のうちに出来たんですが

此処から先が時間がかかりましたよ。

 

 

どうです!スプーンになったでしょう?

まだまだ、微調整中ですが・・・。

微妙な曲線が、なかなか難しい。

 

 

サンドペーパーと、ダイヤモンドヤスリで

根気よくこすりました。

 

 

これが、ダイヤモンドヤスリ。

百円均一で購入しました。

これが意外と、木目の細かな調整が出来るんですよ。

もう少し、こだわってこすってみます。

 

 


蛍狩り


 

南予の方から、蛍の情報が聞こえてきたので、

この辺りもそろそろかなと、

偵察に行ってみました。

 

JAM_6767

 

20時ちょっと前に行ったら、ほんのチラホラ。

ひとつふたつが、飛んでいます。

写真に撮ると、まだまださみしい状態ですね。

 

 

JAM_6770

 

今回、写真撮影するにあたって、

ちょっと工夫をしました。

 

ただ暗闇に光跡が写るいつもの写真じゃなく、

川の様子を少し入れて、

雰囲気を出そうと思ったのです。

 

ところが、これがなかなかむつかしい。。。

 

蛍の光量と、川面の明るさ加減を見極められない。

 

 

 

JAM_6768

 

いろいろ設定変更しながら、

ようやくそれらしくなったのがこの写真。

絞りは7.1.シャッター速度は20秒。

ISO感度は1600。

ホワイトバランスはオート。

レンズの焦点距離は105mm。

 

 

JAM_6789-c

 

もう一つ、やってみたのが写真の合成。

同じところを、3回撮って、

それらの写真をJ-trimで合成しました。

ホタルの光跡が多くなるけど、

よっぽど背景を整理していないと

雑然としてしまいますね。

 

なかなか奥が深いなあ。。。。

まだまだこれから、楽しめそうですよ。

 

JAM_6768

サムネイルをクリックして、大きな写真もご覧下さいませ。

今年初ホタルです。


美濃田の渕キャンプ場デイキャンプ


 

デイキャンプと言うほどの

大げさなものではありません。

 

あまりにも天気が良いので、

突如思い立って出発しました。

 

このキャンプ場は、整備されていて、

周辺の環境も良いのですが、あまり知られていない。

結構、穴場のキャンプ場です。

 

木陰のテントサイトに車を停めて、

横にタープを張って、

テーブルと椅子を並べただけ。

超簡単なリゾートリビングです。

 

 

 

木陰にセッティングしたら、耳元で蚊の声。

虫よけスプレーや、蚊取り線香など、

今シーズンは、まだ準備してなかった。

 

急遽、お遍路用の線香を、

小石の上で焚いて、蚊取り線香の代わり・・・。

少々は効果があったようですよ。

 

 

 

このキャンプ場は、吉野川ハイウェーオアシスと、

隣接していて、連絡通路つながっています。

 

食料は、ここで仕入れて超手抜きの食事。

 

そして、コーヒーのお供も、

地元で作られた草だんご。

こういうのが、フィールドでは美味い美味い。

 

 

キャンプサイト内には、子供用の遊具もあるし、

目の前の吉野川では、カヌーなども出来ます。

 

しかも、ハイウェーオアシスには

温泉もありますから、

泊まり込みでも快適に過ごせますよ。

 

バンガローも数棟あります。

これから先は、予約が肝心ですね。

 

さて、今回もリヴの元気に走る様子を、

自撮り棒を使ったビデオカメラで撮影しましたよ。

 

 

 

 


2階建てカメラ


 

先日、2台のカメラを連結するという工作をしました。

 

その記事を見た友人が、こんなものもあるよと

教えてくれて、ついうっかりポチってしまった^^

 

JAM_5023

 

エツミという、カメラグッズメーカーが出している

「ボールヘッドシュー」というツールです。

 

カメラのホットシューに取り付けて、

その上にさらにカメラを取り付けるというものです。

 

 

JAM_5026

 

ホットシューというのは、ストロボを取り付けるレールのこと。

ここに差し込んで、抑えリングを回すと固定できます。

 

 

JAM_5024

 

上部は、ボール雲台になっています。

 

横のねじを回すと、上部がフリーになります。

 

JAM_5030

 

その状態で、上に載せるカメラの三脚穴に

固定ネジをねじ込みます。

 

いっぱいねじ込んだら、

横のハンドルで固定します。

 

このようにセットしたら、

例えば上のカメラで動画を撮り

下のカメラで静止画を撮る、というようなことが出来ます。

 

JAM_5038

 

このように縦位置に固定することもできますよ。

 

ニコンの赤外線リモコンは、共用できるので

ひとつのリモコンで両方のシャッターを切ることができます。

 

しかし、動画と静止画の場合、動画の撮影中に

静止画を撮ろうとすると、動画を終了させてしまいます。

 

そこで、別々のリモコンが必要になりますね。

幸い、デジイチ用には無線のリモコンをゲットしてあるので

2種類のリモコンを操ることになりますね。

 

これは、結構忙しいことになりそうだ。。。。

 


湯葉ちりめん


 

その名は「湯葉ちりめん」。

またまた、京都土産の話です。

 

 

初めて聞きました「湯葉ちりめん」

その名の通り、湯葉の中にちりめんじゃこが入っている。

京都の、「ゆば庄」という、

湯葉専門の老舗の製品です。

なんと、創業が明治18年。

120年の歴史を持っているそうですよ。

 

 

時間をかけて一枚一枚丁寧に掬いあげた湯葉と

厳選した昆布とかつおでお出汁をとり、

ちりめんじゃこ、しいたけ、実山椒を入れ炊きあげたもの。

薄っすらと塩味が効いていて、

これは炊きたてご飯に、間違いなく合いそう!

 

 

という訳で、早速、ご飯に乗っけてみました。

ご飯に乗っけて美味いものは、色々あります。

例えば海苔の佃煮。明太子。塩昆布などなど。。。

そういう定番に、全く引けをとらない抜群の相性ですよ。

決して回し者ではありませんが、ご参考までに・・・。

 

http://www.yubasho.co.jp/index.html


時計のある不思議な小屋


 

先日、工事中の道路を迂回して、

初めて通る狭い道を、車で走っていると、

不思議な建物に出くわした。

 

Y字型の、三叉路の突き当りになる所・・・。

トタン葺きのその小屋は、

例えば大きな通りに面していたなら、

バス停のようにも見える。

しかし、ここは車が一台ようやく通れるような農道なのだ。

 

 

小屋の中には、大きな時計がかかっている。

そして壁際には、ベンチが設えてあって、

ずらりと座ったら、14、5人は座れそう。。。

時計の下には、黒板が置いてある。

 

黒板には、時間が書いてあって、

その下には、名前のようなものが書いてある。

私なりに、この黒板の文字の意味を解釈してみました。

もしかしてだけど~~

これって、田畑への水の分配の時間割じゃないでしょうか?

水争いにならないために、きちんと時間を決めて

分配するようにしているのでは・・・?

それにしても、分刻みの細かな時間割。

 

この小屋から少し離れたところに

銅山川疏水の水路があって、

滔々と水が流れています。

水不足が心配された今年の夏ですが、

銅山川疏水のおかげで、

この辺りはよっぽどの事がないと渇水にはなりません。

それでも、こうして水を分け隔てなく分配し

地域の皆で管理しているんですね。

 


長音符を科学する


 

友人がこんな疑問を投げかけていた。

トラクターと違うんかい?!

 

月刊「現代農業」の表紙に、

農機具に乗った、かっこいいオヤジ。

その写真に重ねて、「トラクタ」とあります。

 

私もてっきり「トラクター」だと思っていた。

 

気になったので調べてみたら、

ヤンマーは「トラクター」と言っているようです。

 

その他の、クボタやイセキそして三菱などは、

どこも「トラクタ」を使っているようですよ。

 

その昔、小林旭が歌った「赤いトラクター」は、

そう言えば、ヤンマーのCMでしたね。

 

 

伸ばすか伸ばさないかで言うと、これも不思議。

 

誰もが「リンリンパーク」だと思っているし、

そのように発音しています。

 

しかし、本名は「リンリンパークー」なんですね。

 

33.875906, 133.064299

 

 

さて、もう一つ伸ばして不思議なお店。

 

我が家からすぐ近くのカラオケスナック。

 

なぜか「タンポポー」

そこ伸ばす??

 

カラオケだけに、

そこはビブラートを効かして伸ばすんでしょうか?

伸ばしたり伸ばさなかったり、

いろいろあるのでした~~~。

 

 


さあ!今年もラフティングツアーだ!


 

 

ゴールデンウィークも無事?終わっったので、

さて次は、夏休みの計画だ!

 

みんなの日程を調整するためには、

決して早すぎることはないのであります。

 

P1010189

 

今のメンバーになって、今年で早くも7年目。

基本のメンバーは変わらずですが、

そこに、毎年新しいメンバーが加わって、

年々、盛り上がっていますよ。

 

 

 

P1010283

 

ついつい、激しい写真ばかり使って、

激流攻略の話に偏りがちなので、

今回は、ラフティングは安全ですよ、

というお話を書きましょう。

 

 

まず、ベースキャンプに集合して

受付を済ませると、オリエンテーションがあります。

 

ツアー全体の流れから始まって、

禁止事項や、安全に関する基本的なことを、

イラストを見ながら、説明を聞きます。

 

その後、ウエットスーツやライフジャケットを着用し、

バスに乗って、出発地点まで移動します。

 

P1010177

出発地点に到着すると、今度はフィールドでの

安全に関するレクチャーがあります。

 

何と言っても、大自然が相手ですから、

ここは緊張感をもって、話を聞きますよ。

川は、常に表情が変わるので、

ベテランだろうが、新人だろうが、

その日の状況に即したレクチャーになります。

 

 

 

 

P1010179 - コピー

 

さて、いよいよ出発!

その前に、インストラクターから、

服装チェックがあります。

 

ライフジャケットのベルトは、確実に締まっているか?

ヘルメットの顎ひもは適切に締まっているか?

一人ひとり、確実にチェックを受けます。

 

 

 

P1010190

さあ!いよいよ出発だ!

いや、その前に、今度はチーム単位でのミーティング。

 

チームの力量に合わせたツアーの組み立てを、

インストラクターがコーディネートしてくれますので、

ある程度希望も言っておきます。

 

激しいコース取りで、攻略を楽しんだり、

ゆるーく流れたり、いろいろ楽しみ方はありますよ。

 

 

P1010350

私たちのツアーは、朝10時ころスタートして、

夕方の4時ころまで、約十キロ下るロングツアー。

途中では、様々なオプションで遊びます。

 

オプションの遊びは、インストラクターが、

その日の川の条件を鑑みながら、

数ある引き出しから、最適なものをチョイスしてくれます。

 

これがまた、毎回楽しみなのであります。