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”イマジノス” snow peak


 

雪で大混乱の東京で、新幹線乗り継ぎ時間を利用して

snow peakの丸の内店を覗いてきました。

 

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魅力的なグッズが、山ほど並んでいます。

目の保養ぐらいにと思っていても、

ついつい、手が出てしまうんですよねぇ。

 

 

でっ、今回ゲットしたのがこれ・・・・。

 

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「イマジノス」と名付けられた、ヘッドランプです。

 

仕事でも、ヘルメットにヘッドライトを付けて

日頃から重宝しているんですが、

プライベートで使う、アウトドア用のヘッドライトが

以前からひとつ欲しいと思っていたところでした。

 

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仕事で使っているものは、単三電池3本入る電池ケースと

ランプ部分がセパレートになっていて、

それをヘルメットの前後に付けることで

重量バランスが良いというメリットはあるのですが、

若干、全体重量が重く、

ヘルメットとセットでないと使いづらいという難点があります。

 

この「イマジノス」は、単4電池2本使用しますが、

電池ケースはランプ部分と一体になっていて

小型軽量に作られています。

 

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小型軽量だけに走って、

使用電池が、ボタン電池タイプだと

どうしても、連続使用時間が短くなってしまう。。。

 

単4電池2本仕様なので、最大の明るさでも

45時間連続使用できるというのは心強いですね。

 

 

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さらに、この「イマジノス」最大の特徴は

目線の上下に応じて、光軸が上下するという、

光軸自動調整機能にあります。

 

内蔵されたウェイトの作用によって

頭部を上下させる傾きに合わせて

光軸もシンクロして移動するんですよ。

 

全画面キャプチャ 20140215 190704

 

本体内部に装着されているLED自体は固定されていますが、

内蔵されているウェイトが

重力に対して常に一定角度を保つことで、

本体の傾きに合わせてカムが動き、

レンズを回転させる構造です。

 

レンズが動くことで光軸が上下に移動し、

頭部の上下に合わせた目の動きを自然にトレースします。

 

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例えば、前方を見ている状態から、

手元の地図に視線を落とした時に、

不自然に首を曲げることなく、

自然に視線とシンクロして手元を照らすというわけです。

そんな訳ですから、ついつい試したくなる。。。

連続使用時間は、少なくとも

44時間以下になったと思われます。


レコード格納蔵「玄」


 

白河駅から、ほど近い商店街の入り口に

昔ながらの土蔵が、ぽつりと建っています。

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その土蔵から、これまた懐かしい音楽が、

あふれて、流れ出てきているんですよ。

 

その土蔵自体が、高級なスピーカーのような感じ。。。。

 

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音の出所を求めて、蔵の周りを歩いてみました。

蔵は古いけど、白壁は新しいので

最近リノベーションしたのでしょうか。

蔵の、裏へと周ってみてびっくり!

 

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大きなスピーカーが、無造作に置かれて、

そこから、音楽がダダ漏れ状態。。。

そのスピーカーも、かなり年代ものですよ。

そして、あふれて来る音楽はと言えば・・・・

70年代のフォークソング。。。

 

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そして、そのスピーカーを取り囲むように

壁いっぱいに並べられているのは、

レコード盤のジャケットなんですよ。

 

この蔵自体が、一つの大きなジュークボックスになってます。

 

ジャケットをみて、リクエストするれば、

これまたレトロなターンテーブルを使って

レコード盤の傷の音とセットで

音楽をダダ漏れにしてくれるという仕組みです。

 

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「GENZ」という、本来はコーヒーの豆屋さん。

そこのマスターが趣味で集めたものだそうですよ。

こだわり焙煎の、絶品コーヒーと、

昔懐かしいレコードを聴きながら、

ぜいたくな時間を過ごせる場所ですよ。

 

 


ツカミ・タタキAUTO


 

今泊まっているホテルには、

様々な無料貸出品が備わっています。

1、低反発枕。
2、ハンディマッサー
3、空気清浄器
4、加湿器
5、毛布
6、爪切り
7、体温計
8、ハンガー
9、ズボンプレッサー

空気清浄機と、加湿器は、滞在中ずっと借りていますが、

この度、初めてハンディマッサーというのを借りてみたら

これがなんと!かなりの優れもの!

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ナショナル製の、マッサージ器です。

その名も「ツカミタタキAUTO」というもの。。。

 

先端のシルバーの部分が、縦に首ふり構造になっていて、

さらにその先端が、振動するようになっています。

 

 

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切り替えで、ツカミタタキと、ツカミだけ、タタキだけの

三種類から選択できるようになっています。

 

また、タタキのリズムは8種類から選択できますよ。

 

さらに、それらのスピードが2段階。

強度も2段階選べるようになってます。

 

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つかむ場所によって、ツカミ幅を青いバーの角度で調整できます。

先端の振動もかなりのものですよ。

15分経ったら、自動的に電源が切れるようになっていますが、

やり始めると、必ず15分やってしまいます。

 

ただ、これちょっと重い。

重すぎて、肩がこるんですけど・・・・。

 


だるま市、屋台巡り


 

 

露店の数が、なんと!700を超えるという

ここ白河のだるま市。

私の地元、四国中央市では見られない、

ちょっと変わった屋台をご紹介しましょう。

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先ず、このせいろからモクモクと湯気を立てている屋台。

温泉饅頭か、あるいは中華まんのたぐいか?

普通そう思うでしょう^^

 

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実はこれ、ジャガイモを蒸かしているんですよ。

 

蒸かしたジャガイモをトレーに入れてもらったら、

この巨大なバターの缶から、自分で好きなだけ

バターを付けられるシステムです。

 

その他に、コーンや、ケチャップ、味噌、なども置いてあります。

 

熱々をハフハフ頂くのも、この北国の空の下

なかなか乙なものですね^^

 

JAM_3306さて次は、アユの塩焼き。

観光地などでは、たまに見かけますが

屋台でこのように売っているのは初めて見ました。

 

ワンカップの日本酒と一緒に買い求めて、

しっぽはひれ酒でいただくのがよろしいようです。

 

 

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北国らしいと言えば、このズワイガニ天。

もちろん100%ズワイガニではなく、

カニ蒲鉾的なものです。

 

「ズワイガニと、高級白身魚のコラボ」

と謳われていますが、

どっちにしても巨大なカニカマですから・・・。

 

 

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こちらは、七味唐辛子屋さん。

 

お客の注文に応じて、店主が軽妙な口上を言いながら

手際よく調合してくれます。

 

その口上がなかなか面白い。

もちろん動画に収めましたよ^^

 

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韓国では、最もポピュラーな屋台「トッポギ」

 

餅を、様々な具材と一緒に甘辛く、

いや、結構辛く味付けしたおやつです。

 

 

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韓国の次は、中国。

飴餅(シャービン)というお菓子。

中国式の「おやき」ですね。

具材は、海老、帆立、牡蠣、豚ひき肉などを、

様々な野菜と一緒に炊き込んだものが入っています。

 

 

 

 

 

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韓国、中国の次は、信濃の国名物の「おやき」。

 

あんこや、野沢菜、茄子味噌、カボチャなど

いろいろありましたよ。

どれも同じ形なのに、どうしてわかるのか?

おじさんに聞いてみましたら、

なんと!横に焼印が押してあるんです。

なるほど。

茄子味噌買ったら、間違いなく茄子味噌でした。

 

 

 

 

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極め付けは このたこ焼き。

なんと、イイダコが一匹丸々入ったタコ焼きです。

 

これは面白いですね。

四国でも、これは売れそうな気がしますがどうでしょう?

 

ところ変われば、露店も変わる。

屋台巡りだけでも、十分楽しいお祭りですよ。

 

 


白河だるま市


 

日本三大だるま祭りの一つに数えられる

白河だるま祭りが開催されています。

JAM_3361年に何度か、この地にやって来ますが、

この祭りの日に滞在しているのは初めてのこと。。。。

 

噂には聞いてましたが、すごい人出で

活気があり賑やかなお祭りですよ。

 

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どうです、この露店の数。

これでも、半分も写ってないんですよ。

 

全体では700店舗を超えるそうです。

 

そして、そこに訪れる人々はなんと15万人!!

 

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値段は、下は300円、上は数万円。

白河だるまの大きさは、大は高さ75cmから、

小は8cmまで18種類のだるまがあります。

 

 

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最初は、小さいのを買って、

毎年、ワンランク大きくしていくそうですよ。

 

縁起物なので、せっかくですから一つ購入しました。

 

 

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沢山あるだるま屋さんの中から、このお店に決定!

店員さんがだるまそっくりだったから(笑)

(兵頭にも似てる?)(爆)

 

下から3番目のサイズを1200円で購入しました。

 

 

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会場の中の数か所に、どんど焼き会場というのがあって

そこで、古いだるまをお祓いして焼いています。

 

消防団の方々が、待機する中、

次々とだるまが放り込まれる。。。。

妙に、荘厳な雰囲気があります。

 

 

 

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数キロにも及ぶ、露店の街並みを歩きながら、

例によって、食べ歩き。。。

 

東村名物きつねうち温泉の温泉まんじゅう。

茄子味噌の入ったお焼き。

焼きリンゴとシフォンケーキ。

熱々豚汁。

もう一つ、大阪焼きと名付けられた、

いわゆる「玉子たこ判」は写真撮り忘れました。

 

 


豚の生姜焼き定食


 

店の名前は「プラスワン」

 

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何度このサイトに登場したことか・・・。

 

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ご覧の様に、どこにでもある喫茶店。

入ったらすぐに週刊誌の棚があって、

新刊がずらりと並んでいます。

 
いかにもビジネスマンの憩いの場所的でしょ?

 
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そして定食も、どこにでもある感じ。

メインにサラダが添えられて、

ご飯とみそ汁がついてくる。。。。

そんな、ごく普通の喫茶店に、

こんな絶品があるんです。

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それがこの、「豚の生姜焼き」

トンカツにするくらいの大きさが2枚。

そのボリュームもさることながら、

こってり絡まったソースがやたら美味いんです。

 
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臭みを消すために生姜を使うというような、

負のベクトルではなく、

なんなら、生姜がメインで豚が脇役くらいの勢いで

パンチの効いた生姜ソースなんですよ。

これを食べると、ああ福島へ来たなあ、とつくづく感じます。

 

 

 


ホテルのバスルーム


 

休日だというのに、大雪警報が発令されて、

ホテルに缶詰めです。

 

雪が小降りになったら、駐車場の車周辺の雪かきをしたり、

ホテル内のコインランドリーで、溜まった洗濯をしたり・・・・。

その合間には、ソチ・オリンピックの番組を見たり・・・。

 

そうこうしているうちに、夕方には天気も回復し、

大雪の峠は越えたようです。

 

しかし、明日からの凍結がまた心配です。

 

北国では、冷えた体を温めるお風呂というのは

生活の中で、大きなウエイトを持っていますね。

今宿泊しているホテルの、バスルームが

なかなか素敵なのでご紹介しましょう。

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普通、ビジネスホテルのバスルームは、

トイレとセットになった、ユニットバスが普通ですね。

中には、大浴場を備えたところもありますが、

ここのホテルのバスルームは、トイレと独立していて、

しかも各部屋ともに、窓際にあるんですよ。

 

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フロントに行けば、入浴剤がカウンターに置いてあって

自由に持っていけるようになっています。

 

数種類用意されているので、

その日の気分でチョイスできます。

 

JAM_3211浴槽も、普通のユニットバスよりは広くて、

中には、腰かけられるような段差があります。

 

つまり、半身浴も出来るわけです。

 

窓の外には、雪景色が広がっています。

 

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日差しが戻ってきて、眩しいほどに輝いています。

日のあるうちに、ちょっと贅沢な雪見風呂と洒落込みますよ。

 

 

 

 


ブラッセリー・ラ・セゾン


 

ブラッセリーというのは、スランス語でレストラン。

ビストロよりも、飲み屋っぽさが強い。

もともとは、パリ在住のドイツ人向けに

食事もとれる酒場として出来たのがブラッセリー。

ラ・セゾンは、季節のこと。

無理やり日本語にすると、「居酒屋・四季」

 

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白河市の町はずれにある、南湖のほとり。

松林の中に、瀟洒な洋館がありますよ。

 

実はここ、以前にも来てるんです。

その時の記事はコチラ

前回はケーキセットだけだったのですが、

今夜は、ディナーコースを頂きましたよ。

 

 

ディナーと言っても、先にも言ったように

居酒屋ですから、リーズナブルです。

 

前菜、スープ、メイン、デザート、ドリンクがセットになっています。

 

 

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先ず、前菜は自家製キッシュのトマトソース添え。

ドリンクはホットコーヒーを注文。

コーヒーはお代わり自由なんですよ。

 

この後、スープがやって来ます。

今日のスープはコーンチャウダー。

 

熱々のミルキーなスープ。

 

 

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メインは白身魚のムニエル。

肉料理も選べます。

今日の肉料理は、豚のソテー。

 

ライスとパンが選べますが、ライスをチョイス。

 

 

 

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オーナーシェフが、オープンキッチンで料理しているのが

カウンター越しに見えるんですよ。

 

常連さんは、カウンターでワインを飲みながら

マスターとの会話に花が咲いています。

 

カップルも多いのですが、二人はほとんど二階へ上がる。

 

二階は、座敷になっていて、それこそ居酒屋そのもの・・・。

 

魚でソースを丁寧にすくい取って、皿がピカピカになったころ

デザートが運ばれてきました。

 

 

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せっかくのディナーも、一人で食べたらあっという間。

 

ここはやっぱり、話し相手が欲しい所ですね^^

常連になったら、マスターが相手をしてくれそうですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 


油味噌御飯


 

ホテルから歩いて108歩のところに、

「一枝(かずえ)」という大衆食堂があります。

 

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そこの油味噌御飯が絶品なんですよ!

熱々の白いご飯の上に、

油味噌と名付けられた、甘くて辛い、

手作りの焼き味噌がたっぷり乗っている。

これこそ御飯がやたらススム君。

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ネギやチリメンなど、

食感のアクセントが埋め込まれていて、

もうこれは、食品ではなく

嗜好品と言っても良いでしょう。

 

今日の晩御飯は、もうこれだけで十分。。。

 

 

DSCN7804しかし、それでは栄養のバランスがよろしくないので、

野菜炒めも一緒にいただきましょうか・・・。

 

えっ?

 

ソバが見えている?

バレてしまっては仕方がない。

 

 

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実は焼きそばも頼んでしまったのだ^^

 

ここのソース焼きそばが、これまた美味い!

 

結局、炭水化物祭りになってしまったのでありました。

 

し~らない。

 

 


クラシックカー博物館


 

カメラにしても、車にしても、

古いものにすごく惹かれるのはどうしてでしょう?

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今の製品の方が、性能が良いのは分かっていても

デザインなんかは、昔の方が良いような気がする。

今の物も、将来、値打ちが出てくるのでしょうか?

ここの展示を見ていると

そんなことをしみじみ感じました。

 

 

 

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今の車も、新鋭のデザイナーが、

渾身のエネルギーを注ぎ込んで

より良きデザインを生んでいるに違いない。

 

しかし、工業製品である以上、

生産効率やコストなども考慮しなければならない。

 

 

JAM_3024そういう縛りの中でのデザインだから

コストのかかる、芸術的な曲線などは

設計に入れづらいのが実情なんでしょうね。

 

昔の自動車は、耐久消費財であり

ある意味、美術品のような作られ方をしていたんでしょうね。

 

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どの車を見ても、数字には表せないような

曲面を持っていますね。

 

なんとも艶めかしい・・・・^^

 

 

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Jeepのミニカーは、ここで見つけたのでありました^^