この地の出張の、昼食はと言うと
平日は、客先の社員食堂でいただきます。
栄養管理のキチンとされた食事ですから
この昼食が、唯一
食事のバランスを保ってくれていると言えます。
そんな社員食堂も、土曜・日曜はお休み。。。。。
仕方ないので土日は、コンビニ弁当を買ってくるわけです。
そして、今日はローソンで見つけた
とら食堂のカップラーメン。
そのパーッケージからして
店の怪しさが出ています。
このラーメンは、サッポロ一番から出ているんですね。
蓋の上には、特性ラー油が別袋で乗っている。
途中でラー油を足すところも
お店とおんなじと言う訳です。
さて、お湯を注いで待ちましょう。。。
客先の食堂ですから、休日に火器を使えるわけもなく
給湯器から出るお湯で作ったから
若干ぬるい。。。。。
そこんとこが、今日の大失敗。
出来栄えが、いまいち生き生きしていません。
しかし、ふと麺の縮れ麺は 忠実に再現されているし
何しろ、パンチの効いた醤油味も店と変わらず!
ぬるめだから、逆に
一気にズズ~ッといっちゃいました。
さすがに大手メーカーとのコラボ。
これなら、生麺のお土産とも張り合えそうです。
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かんころ芋
外食が続くと、どうしても野菜の摂取の割合が減ります。
そこで、バナナを一日一本食べるようにしています。
イトーヨーカドーの、果物売り場で
バナナの近くに、こんなものがありました。
商品名は「ほしいも」ですが、
我々は、「かんころ」と呼んでいましたね。
若い人に、「かんころ」と言っても通じない。。。。
どの世代まで、「かんころ」が通じるのでしょう。
さて、この「かんころ」、取り出してみると
真っ白です。
このように、きめの細かい粉が吹いたような状態です。
この白い粉は、一体なんでしょう??
その答えは、袋の裏に書いてありました。
なるほど。。。。。
安心して、お召上ったら
うっかり、すんごいカロリーを摂ることになるようです。
表面は白いですが、その中は
まるで飴のような美しいべっ甲色。
何とも言えない、素朴な甘さで
まるで、あんこの様な柔らかさ。
開封後は、早めにお召上りください。と
書いてあるので、仕方なく
一袋全部食べてしまいました。
ジャンボ穴子天蕎麦
テレビでも放送されて、かなり有名だそうです。
ちょうど、現場からホテルへ帰る道筋。。。。
旧道に面しているので、大通りからは判りずらい。
「幸寿」という手打ち蕎麦屋さんです。
「よってがっしょ」と、大きく書かれた
でっかい看板のある、ガソリンスタンドの裏です。
「よってがっしょ」とは「寄ってらっしゃい」
という意味だと思います。
こんな情報、
愛媛の人々にとって、役には立ちませんが、
まあ、一緒に旅の気分を味わってください。
そこの蕎麦屋さんの名物が
穴子の丸ごと一本天ぷらが乗った、蕎麦です。
どうです!丼からはみ出しています。
これは「むつごい」かなと思いきや、
一緒に乗った、大量の大根おろしのお陰もあってか
案外、すっきり淡白なお味です。
そして、穴子はふんわりと
衣はサクサク。。。。
蕎麦は、更科系のやや白っぽい蕎麦で
喉越しよく、香り豊か。
なぜ、蕎麦と天ぷらって
こんなに相性がいいのでしょうね。
さすが蕎麦処の激戦地。
いまだ、蕎麦屋ではずれはありません。
あゆり温泉(矢吹町)
今回の出張は、二つのプロジェクトを
連続してこなすというものです。
そのうちの、二つ目の峠をようやく越えることが出来ました。
後は、丁寧に慎重に
最後の仕上げをしていく段階になったのです。
そこで、例によって
チーム全員で、お疲れさんの温泉です。
現場から、ホテルへ帰るルートを
ほんの少し、遠回りにしてその温泉へ向かいます。
そこは、初めて行くところ。。。。。
でも、大丈夫。
アフターファイヴ担当幹事の私が、
しっかり下調べは済ませております。
とは言っても、道順はレンタカーについている
カーナビが案内してくれるのですが・・・。
矢吹町町営の温泉ですから
そんなに派手な観光温泉ではありませんが
資料によると、源泉かけ流しで
湧出温度が50度もあるというから素晴らしい!
沸かしてない温泉って、憧れるんですよね。
浴槽は、大きな内風呂と、露天風呂のみ。
先ずは、内風呂のお湯に浸かってみると。。。。
硫黄のにおいが ほのかにしていて
お湯は、これまた、ヌルヌル系。
ちょっと熱めのお湯です。
いかにも、芯から温まる感じ。
さて、露天風呂へと移動すると。。。
近くの森から、ひぐらしの声が
何とものどかです。
メンバーの中には、併設されている
マッサージコーナーへ行く者も居ると言うので、
時間を気にせず、およそ1時間露天風呂を楽しみました。
この温泉は、湧出量も多いので
町民向けに温泉スタンドもあります。
なんと!100リッター100円!
200円あれば、普通の家庭の浴槽なら満タンです。
しかも、50度ですから、
沸かす手間がない。。。。
濃厚な温泉に、しっかり浸かったものだから
いまは、ほろ酔い気分に近いくらい、
ぼーーーーっと、しています。
良く眠れそうzzzz。
線香花火
地元四国中央市では、
25日夜 花火大会でした。
が、我々出張部隊は お祭りも関係なく
プロジェクトの最終工程に向けてひた走るのです。
夕立が上がり、そよ風が心地良い今夜
スーパーで見つけた「線香花火」で
密かな花火大会を開催してみました。
今夜は満月。。。。。
写真は月と花火の残像のコラージュです。
そして、30秒ほどの「線香花火」の一生を
動画で撮影してみました。
昔の線香花火は、もっと長持ちしたような・・・・。
携帯はこちら。
注意書きのところを読んでみると
「ローノク」で火をつけるように書かれています。
残念ながら、「ローノク」はスーパーには売ってないようです。
冷やしつけ麺(とら食堂)
東北地方だから、涼しいだろうというのは
まったくの誤りです。。。この時期。。。。
とら食堂の前にも、「只今冷房中」と書かれています。
っていうか、
いまどき改まってこういう表示をするということは、
やはり、涼しい(寒い?)時期が長いっちゃあ長いんでしょう。
しかし、ここ2,3日は全国と比べても
猛暑ぶりは、すさまじいものです。
こういう時期のために、
ここ「とら食堂」にも 冷しつけ麺が用意されています。
スープは、温かいんですが、
麺はキンキンに冷えています。
そして、良く味の染みたチャーシューが3枚。
麺は、ラーメンと同じく 太麺の縮れ麺。
なんだか、うどんに似ていませんか?
舌触りやコシが、結構うどんに近いものがあるんです。
このまま、たまり醤油系のダシでも
違和感なく食べられそうです。
しかし、案外な事が・・・・。
縮れ麺なのに、スープの絡み具合が それほどでもないんです。
よくグルメレポートで、縮れ麺にスープが良く絡む。。。。
と、いう表現をしますが、
きっと、麺の表面がつやつやしているからでしょう。
だから、蓮華でスープをすくい
そこに麺を乗せて、スープもろともズズ~ッとすする。
それが、通の食べ方ではないか
などと考えながら食べていると知らぬ間に
汗は引いているのでした。
ブラッスリー ラ・セゾン
ブラッスリーは、
軽い食事やお酒がのめるフランスの庶民的なレストランのこと。
ラ セゾンは、英語で言うシーズンですから季節ですね。
白河市のはずれに南湖(なんこ)公園という
松平定信ゆかりの公園があるんですが
その中にある、おしゃれな洋館のお店です。
店内は、全体が座敷席になっていて
入り口脇からは、2階に上がれるようになっています。
そして、2階もまたすべてが座敷席。
白壁の店内は、明るく居心地の良い雰囲気です。
店名がフランス語なので、構えてしまいそうですが
座敷に上がり、座布団に座ると、妙に落ち着きます。
明るい時間なら、きっと
窓から、南湖がきれいに見えるんでしょう。
テーブルの上には、私のチェックポイントである生花が飾ってある。
テーブルに生花がある店は、
まず はずれはないという、
個人的な物差しです。
実は今夜はもう、とらや食堂で
夕食は済ませてあるのです。
ここへ来たのは、美味しいコーヒーを飲みたいと
当てもなく彷徨っていて、たまたま見つけた。
おっさん二人連れが、
フランスレストランで、
ケーキセットを注文。
相方は、シフォンケーキセット。
私は、スコーンのセット。
コーヒーはお代わり自由だそうです。
右がプレーンなスコーンで
左がストロベリーのスコーン。
イチゴのジャムと、生クリームが添えられています。
まだ、ほのあたたか~いスコーン。
ほんのり香ばしくて、しっとりしている。
クリームも、ジャムも甘さ控えめで
コーヒーに素晴らしく合います。
本格的なスイーツを、座敷で
あぐらをかいて頂けるなんて・・・
身も心も、ゆったりと
リラックス出来るのでした。
消防隊進入口
私のホテルの部屋は
最上階の6階です。
そして、その部屋の窓には
三角形のステッカーが貼られています。
「消防隊進入口」と書かれています。
火災が発生して、消防車がやってくると
この部屋の窓にはしご車のはしごを伸ばし
この窓から進入して消火活動にあたる、というものです。
したがって、この窓の近くには物を置かず、
進入の妨げにならないようにしなければなりません。
まあ、もしもの時に
一番に救助されるのですから
そのくらいのことは、お安い御用です。
さて、今日仕事から帰って
窓のカーテンを開けると、
このステッカーの脇に、なにやら物体が。。。。
火災が発生したという知らせは無いので、
進入しているのは、消防隊ではない様ですが
アブかハチか、区別がつかないので
カメラが若干震えています。
壺のあるとんかつ屋(とん亭)
とんかつ屋に壺がある?
と言っても、ソースが入っている壺ではありません。
座敷席の壁に、様々な壺が
それぞれ、ちゃんと居場所を与えられて
飾られているのです。
間接照明も、かなり計算されているようで
いかにも展示、という感じではなく
自然に雰囲気に溶け込んでいます。
私の最近の趣味は、確か陶芸ですが、
これらの壺が、何焼きであるかが判るほど
その歴史は長くはありません。
当然、その値打ちがどうのこうのは全く判りませんが
とんかつ屋の座敷の壁にしては
おしゃれだなあと言うくらいは、感じます。
店主が、もともと趣味で集めていたものを
とんかつ屋を始めるにあたって
せっかくだから、飾ってみようと思ったのか?
それとも、デザイナーが
こんなインテリアはいかがですか?と
壺も含めて、アレンジしたのか?
そこのところは、いろいろ想像するしかありません。
そんなことを想像しながら頂く
とんかつ定食も、また趣があるというものです。
夏だ!ホルモンだ!
新白河駅の、在来線側出口を出てすぐ。。。
まあ、出張でもなければ まず訪れることのないところです。
小さな路地に面した、定食屋さん。
その名も「かづ枝食堂」。
ここの名物が「ホルモン焼き定食」です。
歯ごたえの良い、コリコリホルモンと
たっぷりの野菜を、味噌ベースで炒めた料理です。
これに、味噌汁とご飯がついて850円。
まあ、値段的には普通でしょうか。
しかし、このホルモン焼きが
暖かいご飯に、抜群の相性です。
香りをお届け出来ないのが残念。
この艶々としたホルモンが
明日から始まる 第2ラウンドへの
活力を与えてくれるのでした。