愛知県豊橋市に本部を置いて
東は福島県、西は岡山県に50店舗あまりを展開する
キャナリィ・ロウへ行ってきました。
イタリアンの店ですが、何故かカリフォルニア州の港町の名前。
お目当てはケーキセット。
好みのケーキ3つを選んで
飲み物はドリンクバーで自由に飲めるというものです。
テーブルの近くまで、ワゴンでケーキを運んできて
好きなケーキを選ぶんですが、
どれも美味しそうで、迷ってしまいます。
ついつい、なるべくでかいのを選んだけれど
お店のおばさんったら、せっかくのケーキ
どれも微妙に潰れて変形してますけど・・・・。
チェーン店の割には、まるで個人経営の
こだわったお店風に飾られています。
店内を飾る雑貨類も、
オリジナリティーに溢れているので
各店にこれだけ揃えるのは
大変だったでしょう。
でも、サラダバーやドリンクバーの様子をみると
やはりフランチャイズな感じ。。。。
所詮元を取るほど、席を立てないのです。
店の造りは、中も外も
南欧の片田舎の一軒家をイメージして作られています。
駐車場からのアプローチは
両側を様々なハーブに覆われた
散歩道のようなフンイキです。
おばさんが、ケーキを潰さずよそおってくれたら
本当によかったのに。。。と思う今宵です。
「国内出張」カテゴリーアーカイブ
キネマ食堂
アメリカから、掛川へと出張を続けて
1ヶ月ぶりに四国へ帰ったと思ったら、
実は、昨日からまた掛川へ来ています。
つまり、自宅には2日居ただけ・・・・。
また、外食の日々です。
やってきたのは、「キネマ食堂」。
大正15年創業ですから歴史のある食堂です。
店構えは、まさに大正ロマン。
昭和モダン以前ですよ。
入口脇に、それっぽい雑貨が雑然と置かれていて
フンイキを醸し出しています。
かといって、観光地などにありがちな
キワモノとはまた違い、実質的な食堂酒場です。
酒の肴的なメニューもふんだんに揃っていて
飲み会などにも十分対応してくれます。
が!
ここのいいところは、たとえラーメンだけでも、
そうそう、ここのラーメンはぐるナビで、激ウマと評されています・・・
そして、定食だけでも、つまり作業着のおっさんひとりでも
遠慮することなく入って良いし、違和感はないし、
そして、何より安くてボリューム満点、カロリー満点。
今夜注文したのは、スポーツ定食!
いかリングと、いわしのフライと、アジのフライ。
納豆と、しらすおろし。パンプキンサラダと、煮豆。
冷奴と、茄子の炊いたん。
右手前の白いのは、なんとヨーグルト。
これにご飯と味噌汁がついて、900円。
ミックスさかなフライ定食と、スポーツ定食の違いは
確か納豆とヨーグルトだったかな?
もしかして菌と筋をかけてるのかな?
違うか。。。。
などと想像を巡らしながら、ぺろっと食べたものの
近頃とんと、スポーツなんぞしてないことに気がついて
ああ、またカロリーオーバーしてしまったと
まあるいお腹を撫でてみたりするのでした。
げんこつハンバーグ
炭火焼きレストラン「さわやか」の
げんこつハンバーグは、
掛川に来ると、必ず一度は訪れる
チームみんなのお気に入りです。
そのボリュームと、独特の美味しさが
一度食べたら、忘れられないのです。
たかがハンバーグとお思いでしょうが、
世間のハンバーグとは、大違いです。
新鮮な牛肉を使っているので、
中はユッケぐらいの赤さです。
まあ、見てください。
携帯はこちらをクリック↓
http://www.youtube.com/watch?v=arinoyFEkEo
まぐろ茶屋
掛川から、高速道路を東に向かって
インターチェンジ4つ目。
まぐろの水揚げ高が日本有数の焼津に到着。
目的は、もちろんまぐろです。
「アクアスやいづ」隣にオープンした「うみえ~る焼津」内。
長年、焼津でマグロ専門の卸を営む水産会社直営だけあって、
使用するのは天然のマグロが中心。
天然モノのおいしさはもちろん、
本マグロの大とろが2貫1000円で食べられるなど、
手頃さも魅力。ホホ肉のフライや、
マグロ一体からこぶし大しか取れない
「スロート(上あご)のネギ巻き」などもそろっていて、
マグロの魅力を思いきり味わます。
今日注文したのは、「特選お造り定食」
まぐろはもちろん、かつおとボタンエビも付いている。。。
豪華な定食です。
四国では、かつおはほとんどたたきですが
ここでは刺身でいただきます。
そして、このボタンエビが甘い甘い!
明日、四国へ帰る仕事仲間に
静岡での思い出を・・・と、
ここへやってきましたが、
何方様も、大変ご満足の様子でしたよ。
もちろん私自身、焼津港の海の幸を堪能いたしました。
森林乃湯<つま恋温泉>
今、宿泊しているホテルから
車で5分ほどのところに
「ヤマハリゾートつま恋」という
滞在型リゾート施設があります。
その中に、「森林乃湯」という天然温泉があります。
仕事のちょっとした峠を超えたので仲間と一緒に、
「アフターファイヴのお疲れさんリゾート」です。
その名の通り、周りは新緑に囲まれ
露天風呂では時を忘れるほどのくつろぎ感です。
お湯の種類も豊富で、次々と味わう楽しみがあります。
中でも「寝湯」では、ぬるめの温度も心地よく
時差ボケの影響もあり、一瞬ウトウトしてしまいました。
タイで体験したことが有ったけど、国内では初めてです。
早速、フロントで手続きを・・・・。
10分間で500円。
タオルと、タイマーをもらって水槽のヘリに座ります。
10分タイマーが鳴るまで、座れるわけです。
タオルは後の足拭き用。
足をつけると、いきなり魚が寄ってくる。。。
コリャたまらん!と言うくらいくすぐったい^^
でも、しばらくすると気持ちよくなってきて
10分間はあっという間です。
角質を食べてくれるということで
心なしか、足がすべすべしたような、しないような・・・・。
まあ、アフターファイヴリゾートとしては
上出来の放課後でした。
とさ。
ネバネバ大魔王
今日から6月だというのに、
なんという涼しさでしょう。
1ヶ月前に家を出たとき、持って出た冬服を
宅急便で送ってしまって、ハーフパンツしか無いので
コンビニへ行くにも、鳥肌ものです。
それでも、行事ごとは着々と進むのでして
学生は衣替えするし、
ローソンでは、「ネバネバ大王」が売り出されます。
無理やりな前振りですが、
要は、自作の「ネバネバ大王」を作ろうと言うものです。
用意したのは、ゆでぶっかけ蕎麦と、納豆、海藻サラダ、そして温泉タマゴ。
アメリカのホテルなら、食器類がすべて揃っていましたが
日本のビジネスホテルでは、そういうわけにも行かず
器替わりになるように、容器入りの蕎麦を段取りました。
蕎麦の上に、すべてを乗せて・・・・。
ただひたすら、混ぜたら出来上がり。
ローソンの、本家「ネバネバ大王」よりさらにネバネバの、
「NEVER NEVER 大魔王」が完成しました。
とさ。
玉露げんこつ
お茶の国、掛川は
今、新茶の収穫が終了し
お茶畑は、抹茶ロールから
チョコシフォンロールへと
模様替えをしています。
そんな新茶を、ふんだんに使ったお菓子を発見。
その名も、「玉露げんこつ」
よく、きな粉をまぶしたげんこつはありますが、
きな粉の代わりに、抹茶をまぶしているのです。
げんこつの部分は、水飴ベースの
キャラメルのような柔らかい飴。
抹茶は、手加減なしの苦さで
これは、子供なら抵抗があるのではと思うくらいです。
見た目は、子供も喜びそうですが
これは間違いなく、おとなのオヤツです。
苦み走った抹茶の味と、げんこつのほのかな甘さが
なんとも心やすらぐ、懐かしい味です。
しかしこれ、残念なことに
コーヒーには合いませんね。
ただでさえ口中 苦いのに
コーヒーを口に含むと
ちょっとしたバツゲーム並みに、苦さの二乗です。
仙の坊(とろろ・そば)
アメリカ出張から帰って、
最初の夕飯は やっぱり和食でないと!
そこで、袋井市の「仙の坊」を、訪れました。
注文したのは、「仙の坊セット」
日替わりのおかずが、今日は「かつおのたたき」。
こういうのが食べたかったんですよ~。
とろろは、醤油ベースのしいたけだしと
味噌ベースの鯖だしを選べます。
今日は、しいたけをチョイス。
あっさり系で行きました。
ここの蕎麦は、袋井市内で
とろろは、掛川市内で
自家栽培しているそうです。
したがって、どちらも香り豊かで
新鮮味がいっぱいです。
このセットで、1300円。
麦飯がおひつで出てきて、おかわり自由。
とろろ無しにすると 300円引き。
落ち着いた店内で、きちんとした接客。
作業着ではちょっと行きづらいのが難点ですが、
(行ってるけど)、満足度は五つ星です。
ホテルオークラの中華ランチ
いよいよ、四国へ帰る日がきました。
しかし、まさにゴールデンウィークの真っ盛り!!
普通に帰れるはずはありません。
新幹線の指定席は残念なことに
もうすべてが売り切れ。
ようやく取れたのが、19:15分羽田発の高松便。
それまで、なんとか時間を潰して、夜の移動で
四国へ帰ることにしました。
いきなり出てきた中華料理は
都内のホテルオークラのチャイニーズレストラン。
飲茶のような、か~るいお昼ごはんです。
あっさり味のエビチリ。
見ての通りのプリプリ!
実は、午前中は六本木ヒルズの52階へ登っていました。
東京タワーが、見えていましたが
不思議とこっちが高く感じるんですよね。
で!中華粥が登場。
アーモンドや、カシューナッツが入っていて
軽い食感の割に、味は濃厚。
森美術館とかも、歩いてきましたが
午後は、相田みつを美術館へ行く予定。
デザートは杏仁豆腐。
相田みつを美術館のあとは、
旧岩崎邸を見に行こうと計画しながら
ほろほろ、あま~さに酔いました。
第一藤駒<御蕎麦司>
JR白河駅の駅舎は、昭和の姿を留めた
ノスタルジックな建物です。
その白河駅のド!真ん前に
そのお蕎麦やさんはあります。
第一藤駒という名前ですが、
第二がどこにあるかは、私は知りません。
駅前だからといって、阪急そばのように
お手軽蕎麦ではありません。
粋なご夫婦が創り出す こだわり蕎麦です。
とろろざるを注文しました。
普通の蕎麦より、若干扁平な形をしています。
茹で時間と、食べるタイミングの
絶妙な計算があるらしいのですが
どういう理屈だったか忘れた。。。
端っこの、幅広蕎麦が混じっていると
当たり!という気になるから不思議です。
かなり歯応えのある、硬めの蕎麦です。
この硬さは、かなり新鮮な体験です。
でも、蕎麦を出す方にしたら
秒単位で、蕎麦は伸びているんだそうです。
だから、大きな音を立てて
一気にいただきます。
そして、蕎麦湯を飲む段階で初めて
ゆっくりと、器の美しさを鑑賞するわけです。
清潔感のある、落ち着いた雰囲気の綺麗な店で
本格手打蕎麦がいただけて しかも値段が庶民的。
ざる蕎麦が600円。おすすめです!