今夜は、中秋の名月。
そして、お月見にうってつけの今宵ではないですか?
お月見といえば、なんといっても「芋炊き」
wkikipediaによると、芋炊きの発祥は愛媛県大洲市だそうですよ。
今でこそ、河川敷のある そこそこの川原で
芋炊き会が開かれていますね。
里芋以外の具は、その土地々々によって様々。。。。
鶏肉主役だったり、海老やイカなどシーフード主役だったり・・・。
秋の社日に、土地の神に新芋を供えて、
その年の豊作を祈願する風習が由来とされるそうですよ。
我が家も今夜は芋炊きです。
海老とイカと鳥とお揚げと
そしてたっぷりの野菜と・・・・。
忘れてならないサトイモもたっぷりと。。。。
七味を効かすのが好きなんですよ^^
まだ、鍋物には暑い夜。
汗を拭き拭き・・・これもまた良い。
そして最後はうどんで締める。
もちろん、ここでも七味を効かせて^^
残った出汁で、明日は雑炊も良いですね。
季節感を味わいながら、
縁起物として、ありがた~~く頂きましたよ。
「食事系」カテゴリーアーカイブ
アダムとイヴも・・・・☆
先日、仕事仲間で食事会をしたのですが、
そこで生まれて始めての料理を頂きました。
場所は、何度か紹介した事のある「花のぼり」
会席料理をあらかじめ予約しておいたので
順々に料理が、タイミング良く運ばれて来ます。
さて、何番目だったか?
天麩羅が運ばれてきたのですが、
いつもなら 天つゆに大根おろし・・と行くはずが
最初からさりげなく、出汁がかかっているんです。
いつもと違うな・・・と、見ると
なにやら丸い物体。
ちょうどゆで卵くらいの大きさで、
まさにゆで卵の天ぷらのようでもありますが
まさか、セルフのうどん屋じゃあるまいし、
ゆで卵の天ぷらのはずはない・・・・・^^
さて、その実態は・・・・
なんと!イチジクの天ぷらなんですよ。
二つに割ったその瞬間、
微妙に違和感を覚えたのですが、
いざ、頂いて見るとこれがなんとも上品なお味。
完熟ちょっと手前の、
でも青臭くないちょうど良いタイミングの
無花果を使っているんでしょうね。
見た目はジャムのようですが、
和風だしに、自然に馴染んでいましたよ。
結構なお味でした。
くれよんのパスタ
先日、くれよんのピザを御紹介しましたが
本日はくれよんのパスタです。
午前10時に開店して、午後3時に閉店という
特殊な営業形態で、30年以上人気が衰えない。
店内だって、ごく普通の喫茶店。
先日も、昼を外して1時半に行ったら満席で
表に2人組みが順番待ち中。。。
お店に「も少しして、また来ます」と声だけかけて
30分後に行ってようやく入れた。
その後も、どんどん客が途切れず、
中には断念して帰る人も。。。。
ピザや、グラタン、ピラフ、パスタには
サラダが付いてくるけど、別に見た目は普通。
しか~~し!
ピザも、グラタンも、ピラフも、パスタも、
めっちゃ!美味しいんですよ。
写真でその美味さがどの程度伝えられるか・・・・
カルボラーナ。
濃厚なクリームソース。
アルデンテに とことんこだわった
固めの麺ですら、がっつりチーズに絡まれて
持ち上げると、ずっしり重量感があるんですよ。
また、粒胡椒がパンチを効かせて
くどさを打ち消すから、
濃厚なのにグングンいける^^
もう一品。。。。。
トマトのスパゲッティー。
トマトがたっぷり。
そして、トマトスープがたっぷり。。。。。
このスープが、なんとも美味いんですよ。
このスープがあれば、ご飯が進みそうなくらい^^
そして、どのメニューも分量がかなり多めですよ。
ピザくらいならと思って、2品注文したら絶対後悔しますよ。
(一部の食いしん坊を除く ^^)
伊予三島の駅前通り。
駅方面から北を見たところ。。。。
駅前広場から30mくらい行って、
右側の2階を注意深く見てください。
シャッター街と化したこの通りで、
ここだけは30年以上活気が保たれている。
個人的に、
青春の思い出がいっぱい詰まった
微妙にキュンとする空間でもあります。
たこ焼き「うまか」
わが母校、愛媛県立三島高校。。。
そこの北門を出たところの角っこに
たこ焼き屋が出来ている事は知っていたのです。
オープンしたら行って見ないと・・・・と
思いながら気にして見ているけど
なかなかオープンした様子は無いのです。
もう、建物は出来上がっているし、
電源も引き込まれて、ガスボンベも設置されている。。。
しかし、営業している気配はありません。
思い切って、ちょっくら様子を見てみることに・・・・。
メニューも貼り付けられていますよ。
そして、店舗のカウンターに目をやると
なにやら張り紙が・・・・。
なにやらドラマチックな予感。
一旦はオープンしたようですね。
ただ、満足の行くたこ焼きが出せなかったので
もう一度、道頓堀へ修行に行って
改めて開店するとのことです。
どのような経緯があったのかはわかりませんが
とにかく今は、再オープンを待つしかないですね。
是非、グレードアップしたたこ焼きで
復活してもらいたいものです。
うどんの自動販売機
久しぶりに、うどんの自動販売機を訪ねました。
と言うのも、plus1さんのブログにおいて
菊間の自販機うどんが紹介されたのですが
それが営業停止になっていて、
じゃあ、シコチューの自販機うどんは大丈夫か!?
との、御心配の声を頂いたのでした。
毎年、年末には年越し蕎麦になるので
昨年の年末には一応記事にしました。
それからちょうど、八ヶ月ぶりです。
ちゃんと、営業していましたよ。
250円入れたら、27秒待つだけ。。。。
いやいや、待っている間にする事がありますよ。
箸と薬味の入ったポケットの蓋を開けて・・・・・
先ず、箸を取って口に咥える。
その次に、薬味を取って袋を開けて準備OK!!
ちょうどその頃、うどんが出来上がって出てきます。
あいたたた・・・。 やっぱり、きつねうどんだ。
自販機には天ぷらうどんと書いているのに・・・・^^
まあ、そこは愛嬌と言う事で。
それにしても、ちゃんとしたうどんでしょう?
たかが自販機と思って食べたら、びっくりするくらい美味い!
期待して入った立派なうどん屋で、ガッカリするよりはずっと良い^^
そして、その美味さを助けているのが
自販機の前に広がる このシチュエーション。。。。
宇高連絡線で食べたうどんが美味かったのと
通じるところがあるような気がします。
絶滅危惧種に指定されて久しい、このうどんの自動販売機。
いつまで現役で居てくれるのか?
絶滅するまでに、是非 体験してみてください。
トゥーストゥース
トゥース②!と言っても、
オードリーの春日じゃありません。
アウトレットパーク、マリンピア神戸のレストラン。
サブタイトルが「パラダイスレストラン」
食いしん坊のハートを釘付けにするネーミングですね。
オープンダイニングの、広々とした店内に
美味しい香りが充満!!
ここのウリは、そのシステムにあります。
と言うのも、数々のパンが全て食べ放題!
様々な種類のパンがズラ~リ並んだところから、
どれでも取り放題。
そして、荒塩やオリーブオイル、
ママレードやジャムなども
ふんだんに用意されています。
で、席に戻るとスープがやって来る。
食べ放題といって、料理の質が落ちるかといえば
そんな事はありませんよ。
メインが来ました。
2種類のパスタが入ったニョッキ
そして、もう一つ。。。。
すずきのソテー。
もちろんコーヒーも付いています。
が、一つだけ残念な事が・・・・。
実は、デザートもパンなんです^^
もちろん、とり放題ですけど・・・。
まさに食いしん坊万々歳!!
花のぼり
義父母から、夕食、お誘いの電話。
我が家の長女が帰省しているから
夕食にお出かけしませんか?という有り難いお話。
そりゃ~もう、お断りする理由は何処にもありません。
最初の電話の時、某ホテル内の和食のお店だったので
「誘って頂いて言える事では無いけれど『花のぼり』が良いなあ」
と、独り言のように言っていたら、
すぐに2本目の電話がかかってきて
「『花のぼり』にしたよ」。。。。
うわっ!聞こえたんだろか?
と、一瞬焦ったのでした。
茄子と鳥と蒟蒻をあっさり炊いて
田舎味噌を乗せた先付けを頂きながら
その話を暴露したら、ちょっと焦りは消えた^^
活き鱧があるというので、儀父母はしゃぶしゃぶ。
我々は、湯引きにしてもらって、
長女は両方を食べる^^。
くじらが入ってると言うので
竜田揚げにしてもらったら
不覚にも、瞬食!写真 撮り忘れた!
で、次はカレイのから揚げ。
中骨まで、カリっカリですよ。
そして、わたくし好物の茶碗蒸し。
お酒を飲まないものですから、
早くもご飯もの登場。。。
うに・いくら丼!
そして、味噌焼きおにぎり!
もう、どれも激美味!!
そうそう、今度BBQで焼きおにぎりする時は
こんな田舎味噌を用意しておこう。
まだ続く。
海鮮巻き寿司。
もしも、お客さんをお連れするならどこがいいでしょう?
と、聞かれたら 先ずここを教えてあげたい。。。
そんな、間違いないお店ですよ。
お墓参りの帰りに・・
家に近いところから、順々に、
東から西へと、お墓参りを進めていって
最後はいつも西条市。
そして、帰りがけに寄るのが
加茂川の近くにある「西洋料理・SOGABE」
凝った門構えの、お洒落なレストランです。
みどり豊かな中庭では、蝉達が最後の力を振り絞っている。
木陰をそよぐ風が、微妙に秋めいてきたような・・・。
まあ、まだまだ油断は出来ませんが・・・。
ランチプレートを注文しましたよ。
先ず最初に出てきたのは、アサリのスープ。
アサリのエキスが濃厚。
続いて出てくるのが、細長いお皿に乗った
前菜3種盛り。
まず、左端が海老と蛸と蟹のマリネ。
真ん中が、焼きアナゴの味噌風味。
右端がホタテのクリームコロッケ。
そして、メインディッシュは・・・・・
トマトソースのたっぷりかかったハンバーグ。
ライスとパンが選べますが、本日ライスをチョイス。
結構なボリュームでしょう?
落ち着いたインテリアの店内は
とてもリラックス出来ますよ。
ランチタイムは、断然女性のグループが多いですね。
食後には、ケーキとコーヒーも付いています。
かなりボリューミーで、食いしん坊も大満足間違いなし!
寛ぎの空間で、上質の料理。
我が家のお墓参りコースの仕上げ、定番です。
美味しいうどんの食べ方
突然!無性に、美味しいうどんが食べたくなったらどうするか?
うどん屋へ行けば良いのですが、
美味いうどん屋はおおむね、限られた営業時間で
突然思い立った時 開いているということが少ない。
となると、手段は限られている。
1、マーナさんにうどんを打ってもらう。
2、冷凍うどんを使う。
3、半生うどんを茹でる。
4、茹でうどんを温める
冷凍うどんは、鍋物に入れるには絶品ですが
それ自体を味わうとなると・・・・・・。
また、茹でうどんは焼きうどんに使うならともかく・・・・。
で!一番現実的なのは、マーナさんにうどんを打ってもらう。
などと、図々しいことはお願いできないので
半生うどんを茹でる、と言うのが懸命な選択ということになる。
そして、我が家的にお気に入りなのが
「亀城庵(きじょうあん)」の半生うどんです。
うどん店が、お土産用に作っているのとは違い
半生うどん専門の業者なのです。
茹でかたの、細かなレシピが付いています。
先ず、直径20cmの両手鍋なら
150g以上茹でないこと!と書かれています。
300g茹でるなら、26cm以上の鍋が必要です!
と、物差しが印刷されている徹底振り^^
そして、麺の太さと、食べ方による茹で時間の違いを
丁寧な表にしています。
細切り麺で釜揚げなら3~4分。これが最短。
極太麺でざるなら19~22分。これが最長。
麺が折れるので、すぐに混ぜてはだめ。
鍋の底から、うどんが浮かんできたら
軽く箸で麺をほぐし・・・・・・。
そして、ここで蓋をしろと!
吹きこぼれそうになったら、蓋を開けて調整。
決して、差し水は禁止だそうですよ。
出来上がったら、水の中でごしごし洗う。
水を替えながらごしごし洗う。
そうしたら、塩辛さとヌメリが取れて艶やかに・・・。
半生の割りに、案外エッジが立ってるでしょう?
もちろん、打ちたて切り立て湯がきたてにはかないませんが
結構イケルンデスヨ。
注:個人の感想です(笑)
トランキーロカフェ
シコチューに、本格的タコスのカフェが誕生しましたよ!
R11沿いの、仕事でよく通る所。
古い民家を、コツコツと改装して
洒落たお店に変わっていくところを
ずっと見ていたから、オープンしたら是非
行ってみたいなあと思っていたんです。
「トランキーロ」とは、スペイン語で
穏やかにとか、静かにとかの意味ですが
口語では「大丈夫」という意味があるようです。
石鎚登山の、日焼け痛と筋肉痛をお供に
早速訪れてみました。
メニューは、6種類のタコス。
そして、タコライス。
他にも小麦粉とチーズと具材をかりっと焼き上げたケサティージャ。
コーンチップスにチーズサルサをかけたナチョス。
エキゾチックなサラダの数々。
マフィンやケーキのスイーツ系も充実です。
とりあえず、タコスを注文。。。。
チキンのタコスにして見ました。
サラダとフライドポテト、そしてスープのついたセットで・・・。
タコスは同じ種類が2つ付いてきます。
もしも2人で行ったら。2種類注文して
一つずつ交換するのがいいかも。。。
そして、もう一品はタコライス。
ひき肉と卵、そしてアボガドが独特のソースと相まって
メキシコ風3色どんぶりのような感じです。
各種スパイスをお好みでかけながら・・・・・でも
慎重にスパイス入れていかないと
かなり刺激的になりますよ^^
でも、きっとその方が癖になるんでしょうね。
まさに、トランキーロ。
ゆったりのんびりした時間を過ごす事が出来ます。
メキシカンな刺激が心配ですか?
そこはトランキーロ(大丈夫)
是非、本格的な味を体験して見てください。