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万能蒸し器のヘビーな使い方


 

 

どこのご家庭にも一つは必ずある、

万能蒸し器が、アウトドアで活躍するという話。

 

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通常は、鍋の中に入れて、

直接水に浸からない状態で、

蒸気を当てて蒸すというもの。

 

重なりあった羽根を、広げたり縮めたりして

いろんな鍋とマッチングできて便利ですね。

 

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広げると、結構な大きさになるので、

ここに果物などを並べて盛り籠のようにも使えます。

 

しかし、今日ご紹介する使い方は、

もっとヘビーデューティーなものですよ。

 

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まず、センターの持ち手をつまんで外します。

これが外れるということを、知らない人が意外と多い。

 

茶碗蒸しの時、コイツ邪魔だなと思っていたあなた、

これ、外れますから。。。

 

 

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外したら、センターにアルコールコンロを置きます。

そうです。蒸し器がゴトクに早変わり。

 

エスビットなどの固形燃料でも使えます。

 

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鍋の大きさが少々変わっても、

これなら、自在に調整できてジャストフィット。

 

しかも、足が付いているので

テーブルへのインパクトも少なくて済みます。

 

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たくさんの穴から、酸素が供給されて、

しかも、風よけにもなる。

 

もちろん、全体が熱くなるので、

その他のゴトクと同じ様に、

取り扱いには注意が必要です。

 

 


キティーちゃんのマルチツール


 

 

片付けと言うのは、思い出の品との再会。

なかなか捗らない。

 

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子供のおもちゃ箱から、こんな物発見!

ハローキティーのTONTONシリーズの

マルチーツールですよ。

 

TONTONシリーズと言うのは、

いわゆるママゴトグッズなんですが、

野菜や果物を実際に切って遊ぶアレ。

 

マジックテープでくっついた部分を包丁の刃を入れて

まるで調理しているように切り離す、そう、アレ。

 

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必要最低限のツールが内蔵された、

アウトドア入門的なギアですよ。

 

まず、片側にはフォークとナイフ。

 

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反対側には、スプーンとのこぎり、そして栓抜き。

 

TONTONシリーズに、こんなグッズが有ったとは。。。

血は争えないもので、幼くして娘は、

こんな粋なグッズをチョイスしていたんですね^^

 

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VICTORINOXのハントマンと並べるとこんな感じ。

ポケットに忍ばすには、ちょっと大きい。

でも、ピクニックバスケットにそっと入れておいて、

おもむろに、野原で取り出すのは楽しそう。

 

というわけで・・・

 

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今日から、オトンのコレクションに加えました。

 


CAMJAM(カムジャム)


 

 

 

ちょっと便利な、アウトドアグッズを紹介しましょう。

 

 

「CAMJAM」というグッズです。

一見、カラビナのようでしょ?

ロープとセットで使うものです。

それでは順に説明しましょう。

 

 

先ず、こちら側からロープを通します。

2mmから5mmまでのロープに対応していますよ。

穴の手前には溝があるでしょう?

そこにロープが収まるようになっています。

 

 

通したロープの先端を、カムのところに挟みます。

これで、ロープを引くとカムに挟まれて

ロックされる仕組みです。

先端側を引っ張るとカムが緩んでロープは引けますが

逆を引っ張るとカムでロックされるというわけです。

 

 

タープのペグダウン時に、張り綱のテンションを調整したり、

あるいは、車のルーフキャリアにカヌーを固定したり、

ランタンをぶら下げて、高さ調整したり、

かなり活躍しそうでしょ^^

アウトドアショップで探してみて下さい。

 

 

 


ザノースフェースのPCケース。


 

先日導入したラップトップPCのことですが、

かなり特殊なサイズなんです。

 

ノートPCは、通常モニターの大きさで

そのサイズを表現しますが、

それにならうと、14.4型という表現になります。

 

 

しかし、実際のサイズは写真のように

縦が20cm、横が37cm。

縦は、11インチサイズのPCより短いのに

横は、15インチサイズのPCより長いというサイズなのです。

その結果、上手く収まるケースが見つからない。。。。

 

 

当然、ネットでもかなり調べました。

が、しかし見つからない。。。

それどころか、価格.COMのクチコミコーナーには、

同じ悩みの人が、「いいケースはないでしょうか?」と、

質問をアップしている始末・・・・。

 

もうこれは、手作りしか無いかなあ~と、思っていたら、

出会いというのはあるんですねぇ。。。

ふと立ち寄ったアウトドアショップで、発見してしまいました。

 

 

微妙なサイズだったので、店員さんにメジャーを借りて

ケースの内寸を測って確認しましたら、

なんと!ぴったしなんですよ。

 

うちに帰ったら、何はともあれPCを入れてみました。

やはり、ぴったし。

 

 

しかも、さすがアウトドアブランドの製品らしく

ジッパーは、シームカバーがついていて

ファスナー部分が保護される仕組みになっています。

クッション素材も、全体を包むようになっていて

PCケースとしての機能を十分持っています。

 

 

しかし、このロゴがあるだけで

普通のPCサプライ品より大分高価です。

価格コムで、かなり安くゲットしたPCですが

その後、こうやってつぎ込んでしまうので

安かったのかどうだったか?

甚だ怪しいことになってます(笑)


シリコン製のダッジオーブン?


 

「ロッジ」のダッチオーブンをモチーフにした

シリコンスチーマーが、今月号のBE-PALの付録。

 

 

全くもってダッジオーブンにしか見えない。

表面の質感と重量感。

 

しかし、材質は鋳物ではなく、

シリコン樹脂製ですよ。

 

蓋を開けるとこんな感じ。

中はつるつるで、洗いやすくなっています。

 

直径は9cmほどで、深さは約5cm。

 

本誌には、これを使ったレシピが

いろいろ載ってます。

電子レンジに入れるだけで、

超簡単にスチーム料理が出来ますよ。

 

また、小物入れとして

デスクトップのわき役を務めることも出来ます。

 

使わない時は、このようにペッタンコになります。

決して回し者ではないですが、

なかなか物欲を刺激するでしょう?

そうでもないか?(笑)

 

Facebookではこんな動画もありますよ^^

 

https://www.facebook.com/bepal.net/videos/1319344341442113/


シャボン玉自動製造機。


 

 

春に向けての準備、その2は、

シャボン玉製造機。

 

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本番前に、一度、テストしておこう。

 

本番が何時のことを指しているのか、

わたくし自身、つかめてませんが・・・・。

 

 

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まずは、単三電池を4本セットします。

 

この電池は、別売りですので買い忘れのないように。

 

 

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次は、シャボン液をタンクに流し込みます。

ピンクの部分が、風車のようにゆっくり回転して、

上部の四角い窓から、風が出てくる仕組み。

 

したがって、ギザギザの輪が浸るまで液を入れますよ。

 

 

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後は、てっぺんのスイッチを押すだけ。

 

ギザギザの輪が、窓の前を通過するたび、

機関銃のようにシャボン玉が出てきます。

 

 

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シャボン玉の大きさは、最大で10cmくらい。

かなりな数が、出てきますよ。

 

これなら、それなりに使えそうだ。

 

 

 

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えと、何に使うかは、まだ、決まってないんですけどね^^

 

 

 


お洒落な着火剤で男をあげる?


 

焚火やBBQで、華麗に火を起こせれば

男が上がること、間違いなし。

 

そこで、洒落た着火剤を作りましょう。

 

用意するのは、ワインのコルクの栓。

ワイン好きなら、知らぬ間に

そこそこ貯まるのではないでしょうか?

 

わたくし、見かけによらず?^^

お酒を嗜まないので、ヤフオクでゲットしました。

 

大体、1個10円くらいで出ています。

 

もう一つ用意するのが、

百円均一の、ガラス瓶。

ジャム用の瓶が大きさ的にちょうど良いです。

 

 

この瓶に、コルクの栓を並べていきます。

適当に放り込んでも良いのですが、

ピクルスの様に並べると、

見えるところに保存しても、目障りではありません。

 

 

さて、コルクのピクルスはアルコール漬けにします。

アルコールコンロで使う、燃料用アルコール。

薬局で手に入りますね。

 

これを、まさにピクルス作るように、

アルコール漬けにするわけです。

 

ひたひたになるまでアルコールを注いで、

蓋をしたら、出来上がり。

 

これを、しばらく漬け込んでおけば、

お洒落な着火剤となるわけです。

 

実際の使い方は、

このコルクを一番下に置いて、

その上に、ざっくりと炭を並べ、

コルクに火を点ければ、

燃え尽きるころには、炭に着火するというわけです。

 

さあ、春に向けて今から漬け込んでおきましょう!

 

 

 


パラコードでストラップを編んでみる。


 

先日、羽田空港で 地元のお医者さんにばったり会った。

 

地域医療に役立てて欲しいと、

恋する救急絆創膏を差し上げたら、

物々交換で、こんな物を頂きました。

 

 

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キーアクセサリや、ストラップハンドルなどに使う

パラコードを編んだグリップです。

 

パラコードで編んでいるので柔軟性が有って、

手によく馴染みます。

 

大まかな網目なので、これなら編めそうだ。

 

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早速、編んでみることにしましたよ。

ネットで調べたら、平結びという編み方らしい。

備忘録を兼ねて、編み方記録します。

 

針金を曲げて、ロープの固定金具を作りました。

 

 

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これをコタツの天板の下に挟んで使います。

これ1つ有れば、コタツでぬくぬくと、

色々編めて楽しい夜になりますよ。

 

 

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今回使うロープは、アウトドアショップで売っている細引き。

カラフルなロープが沢山売られているので

それを選ぶのも、なかなか楽しい。

 

分かりやすいように、2色のロープを使ってみます。

 

 

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先ず、緑のロープの下に青いロープをくぐらせます。

 

続いて、緑のロープを芯紐の下をくぐらせて、

青ロープの輪の中をくぐらせます。

 

左右は変わりますが、同じことの繰り返し。

 

 

 

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緑のロープの下に、青いロープをくぐらせて、

緑のロープは、芯紐の下を左から右へ。

そして、青いロープの輪をくぐらせます。

 

後は、この繰り返し。

 

 

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ただひたすら、この手順を繰り返します。

毎回、上へ絞り上げるように締めます。

 

必要なだけ繰り返したら出来上がり。

 

根気にやれば、カメラストラップだって

出来てしまいますよ。

 

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ウラとオモテでは、色使いが逆になってます。

う~ん、リバーシブル。

工夫すれば、様々なオリジナルアクセサリーになりますね。

 

これで、リヴのリードを作って見ようかな^^

 


ペグを使ったミニテーブルDIY


 

 

シェルフコンテナに、蓋をして、

テーブルとしても使うというアイデアを、

以前ご紹介しました。

http://jeep8155.com/junglegym/?p=17105&

このように、ロースタイルのテーブルに、

ちょうど良いのですが、

コンテナをシェルフスタイルにしたときに、

この天板が余ってしまします。

 

これを、ミニテーブルとして使う工作を、

やってみたいと思います。

 

先ず、天板に浅い穴を開けます。

 

今回は、縁から50mm入ったところに

マーキングをして、穴を掘りました。

 

反対側まで貫通しないように、

途中で止めますよ。

ここ慎重に・・・・。

 

この窪みに、ペグの先端を突っ込むのです。

 

次に、足元の固定板を作ります。

天板と同じ大きさの板を用意しますよ。

 

ペグのフックが外側に引っかかる位置に、

今回は、貫通するあなを開けます。

 

4か所開けたら、ペグを下から突っ込む。

さらに、先端に天板を乗せる。

 

はい。これで、ミニテーブルの出来上がり。

 

天板に数cmの穴を開けて、

上の段にペーパーホルダー、

下の段にコーヒーカップを置けば、

コーヒーのドリップスタンドが出来ますよ。

 


カステルメルリーノ風テーブル


 

元旦早々、テーブルのリメイクをやりますよ。

20年近く使ってきた折り畳みテーブル。

もっぱら、先代犬ジャムがシャンプーした後

ドライヤー&ブラッシングで使ってました。

 

これは、ホームセンターで購入したもので、

天板の材質が、チップを圧縮した合板。

 

表面は合成樹脂の板ですが、

中のチップの部分が、長年のうちに水分を吸って、

厚みが1.5倍くらいに膨らんで、

強度もなくなってしまいました。

 

周囲に帯状の化粧バンドがありますが、

合板から外れてしまって、テープで補修しています。

 

この際、天板を取り換えてしまおうと言うわけです。

 

天板と足の部分は、三つの金具で止まっています。

それぞれ2本のねじを緩めれば、

いとも簡単に足と天板は分解できました。

 

 

外した足を、赤いスプレーで塗装します。

アウトドアシーンで人気のある、

カステルメルリーノの雰囲気を狙ってみます。

 

 

はい。全塗装完了。

 

上半分スプレーして、乾いたらひっくり返して、

残りをスプレーすれば、地面の養生しなくても、

大丈夫だと思ったら甘かった。

 

コンクリートが、結構真っ赤で、

嫁さんにどやされましたよ。

 

ちゃんと、新聞か段ボールで養生してください。

 

 

さて、塗装が乾燥したら天板の取り付けです。

 

この板は、ホームセンタにあったものそのまま。

450X600の集合材で、1300円ほどでした。

 

 

はい!こんな感じ。

天板の高さが580mm。

ミディアムスタイルのキャンピングチェアとジャストフィット。

 

天板をもう少し大きなものにして、

足を大股開きにすれば、ロースタイルに対応できそう。

足を止めるフックを2か所にすれば、

2段階に調整できますね。

 

最後にオリジナル焼き印を押して、いよいよ完成。

世界に一つのマイテーブルの出来上がり。

 

 

折りたたんだらこんなにコンパクト。

早くフィールドデビューしたいところ。

 

 

 

 

なかなか部屋でもいい感じ。

こうなると、これ用の椅子が欲しくなるなぁ。

 

こうやって、

今年もいろいろ始まるのでありました^^