「アウトドアグッズ」カテゴリーアーカイブ

ニューヴィクトリノックス


帰省していた娘を送りがてら、
三田のアウトレットモールへ寄り道。。。
バーゲンものを漁る女子共とは離れて、
アウトドア系を見て歩きました。

VICTORINOXで見つけたのがこれ。
ちょっと小振りなマルチツールです。
ナイフ、ヤスリ、ハサミ、ボールペン。。。。
それに加えて・・・・・・。

なんと!USBメモリが内蔵されていますよ!
容量は8G。
アウトドアグッズと、インドアグッズの融合!
なかなか面白いでしょう?

実際にパソコンに刺して、とりあえずフォーマットしておきましょう。
アクセスランプがかなり明るく点滅します。

USBメモリだけを取り外す事もできます。
ノートパソコンなどのタイトなジャックに刺す時は
外して単独で突っ込むほうがいいでしょうね。

VICTORINOXのロゴマークの十文字を押すと、
白色LEDランプが点灯します。
小さいボディーに、なかなかの充実度!
内容濃いでしょう?^^
さて、どういうデータを入れるか・・・。
せっかくならアクティブ系でないとね(笑)


バーチャル富士登山


一度は富士山に登ってみたい!
そう思っていましたが、世界遺産に指定されたことで
これまで以上の人出が予想される。。。。。
ほとぼりが冷めるまで待ったほうがいいのかな?と
思ったりする今日このごろです。
憧れの地に思いを馳せて、バーチャル登山をしてみましょうか。

実は、先日よりGoogleマップのストリートビューで
富士山の登山道が見られるようになったんですよ。
上の写真は、ちょうど5合目のスカイパレス富士の風景。
富士スバルラインの終点です。
ここからクネクネと登り始めます。

360度のパノラマを楽しみながら進めますよ。
風景写真としても楽しめるほど
綺麗な風景を見ることができますよ。
矢印通りに進みながらも、
時折立ち止まって、風景を楽しむと良いですよ。

さあ、頂上にやって来ました。
向こうに見えるのは、富士山測候所。
グリグリして、周囲の眺望を楽しみましょう。

火口も、こんなふうに見ることができますよ。
どのようなガイドブックより詳しい映像ですね。
これから登る人も、登る気はさらさらない人も
これでバーチャル富士登山ができますね。
それにしても、Googleのスタッフの人は、
いい天気に登ったものですね。
よっぽどの晴れ男をチョイスしたのでしょうか?(笑)

道中、所々でスタッフの陰が映像の中に登場します。
巨大なキノコみたいなものを背負っているのがわかります。
「トレッカー」と呼ばれる撮影装置を背負って登っているんです。
周辺に、仲間らしき人間は写ってないので
たった一人で登ったんでしょうね。
ありがとう!ご苦労様!と、伝えたい気持ちです^^
Googleマップの富士吉田5合目から体験してみて下さい。


D・I・Yスプーン、その後


 

 

先日、木を削ってオリジナルスプーンを作るという話を書きました。

 

 

それは、アウトドア雑誌「Fielder」の付録の話です。

かまぼこ板みたいなマテリアルを

ナイフで削ってスプーンを作るのです。

 

 

前回の記事は、ナイフで、ここまで削ったところまでの報告でした。

ここまでは、一晩のうちに出来たんですが

此処から先が時間がかかりましたよ。

 

 

どうです!スプーンになったでしょう?

まだまだ、微調整中ですが・・・。

微妙な曲線が、なかなか難しい。

 

 

サンドペーパーと、ダイヤモンドヤスリで

根気よくこすりました。

 

 

これが、ダイヤモンドヤスリ。

百円均一で購入しました。

これが意外と、木目の細かな調整が出来るんですよ。

もう少し、こだわってこすってみます。

 

 


山で役立つ便利アプリ


夏休みが始まり、家族でアウトドアの機会が増えるでしょう。
そんな時に役立つ、素敵なアプリを2つご紹介しましょう。

一つ目は「地図ロイド
地図アプリは色々ありますが、
これは登山に最適化されたもので
インストールしておけば、遭難対策にもなりますよ。
何と言っても、国土地理院の地形図を表示できるのがいいです。
その他に、グーグルマップ、グーグル・アース、ヤフーマップも
表示することが出来ます。
しかも、地図をキャッシュ出来るので
通信圏外でもGPS電波が届けば
現在地を確認することが出来ます。

様々な現在地情報を記録することも出来ます。
文字を打たなくても、写真や音声で
ログを残すことが出来ます。

一般的な地図アプリと同じように、
2点間の距離を計測できる機能があります。
さらに、高度を計算して勾配を表示できます。
なかなか便利そうでしょ?
実際は、私もまだ使いこなしているわけではないです。
ヘルプを見ながら、勉強中です^^
さて、もう一つのアプリは「山カメラ

このアプリを起動して、山に向けてかざすと
カメラの映像上に、その山の名前や情報が表示されるものです。
これもまだ、使いこなしてはいませんが、
先ほどアプリを起動して、西の方に向けてスマホをかざすと
食器棚の映像の上に、「東赤石山」と表示されていましたよ(笑)


D・I・Yスプーン


オシャレ系アウトドア雑誌「Fielder」の
今月号の付録が面白い^^

サバイバルナイフのVICTORINOXとのコラボで、
自分で削って作る、マイスプーンのマテリアルです。
VICTORINOXはこれまで、モンベルとタイアップして
親子箸や、竹とんぼなどを出していました。
また、今年2月にはBE-PALとのコラボで
ひのきの「マイ箸」も出しています。
当然、全て手に入れているのですが、
実は、どれもまだ削って作ったことはありません。

今回は、実際に削って作ってみましょう。
材料はドイツ産のけやき材。
家具などに使われる材料なので、
ひのきや杉に比べると、かなり削りにくい。
板には、スプーンのアウトラインのケガキが入っています。
そして、スプーンのくぼみは
あらかじめ丸く凹まされています。

先ずは、柄の部分を削ります。
結構力が要りますよ。
ついつい電動工具を使いたくなるところです。
しかし、ここは、この世にたった一つの
ハンドメイドスプーンを手に入れるために頑張りましょう。

最終的には、サンドペーパーを使って
なめらかに仕上げるので、
ナイフでは、大まかな形作りを行います。
くびれの部分は、喰い込み過ぎないように
浅く、スナップを効かせながら削ります。

さあ、大体の形が出来上がりましたよ。
此処から先は、サンドペーパーでの仕上げになります。
今日は、このくらいにしといてやります^^


気分はアメンボウ


地元のアウトドア仲間が、ボランティアで 
カヌー体験のイベントをやっているというので
覗きに行ってみましたよ。

場所は、四国中央市の嶺南地区。
富郷ダムで造られた、法皇湖という人造湖です。
ひと山越えたら、気温も湿度もぐんと下がり
湖面を心地良い風が吹いています。

涼しい風と共に、子どもたちの歓声も
谷間に響きわたっていますよ。
地元のカヌー仲間が、自前のカヌーを提供して
子供たちに、カヌーの楽しさ、自然の美しさ、
そして水の怖さなどを伝えているんですね。
最初は恐る恐るだった子供たちも、
あっという間に、カヌーの楽しさの虜になって
湖の対岸までも、スイスイ漕いでいってますよ。

カヌー以外にも、バーベキューやスイカ割りで大盛り上がり。
素晴らしい思い出になるでしょうね。
子供たちの昼食タイムに、主催者が
「もし良かったら、体験して見ませんか?」とのお言葉。
「いやいやいや。」

って、言っているのに
嫁さんが、もう乗り気。
おいおい、もう旅立ってます。

仕方ないので、我々も体験開始!!
しばし、湖面を滑りまくりました。
薄曇りで、暑くもなく、
そよ風の気持ち良いこと、気持ち良いこと・・・。!

もう、子供たちにパドルを返したくないくらい(笑)
ラフティングでのアクティブさとはまた違う、
なんとも穏やかな時の流れ。

湖岸には、花が咲き乱れていて
ロケーションが抜群。
しばし、夏休み気分を満喫しましたよ^^
ただ残念なことに、十数年続いたこの催しが、諸般の事情により
なんと今年が最後になるそうなんです。
是非、形を変えて再起動する事を期待します。
本当の意味でのアウトドア体験を、
子供たちと共有する機会が、
徐々に減って来ている気がします。


社会の窓


近頃、家ではもっぱらステテコだ。
ステテコが市民権を得たお陰で、
楽チンで快適なことこの上ない。
かと言って、ステテコでお外は出かけられない。

そこで、七分のパンツを、この夏ののニューアイテムとして
導入したのでありました。
これがまた、快適そのもの。
ステテコと良い勝負するくらい。
伸縮性のある生地で、しかも立体裁断だから
どのような動きにもストレスがない。
そして、「ガゼットクロッチ」というスタイルを採用している。
なんのこっちゃ?と調べてみたら・・・

股部分にあしらわれたマチのこと。
股がゴロつかず、足を広げてもつっぱらないことから、
180度の開脚も可能となる。

ということだそうです。

メーカーは、「MOUNTAIN EQUIPMENT」
訳したら、「山の道具」。そのまんまですやん。
イギリスは、マンチェスター発の 新鋭クライマーグッズメーカーです。
先日、これを履いて高松の商店街へ お出かけしたのですが、
ふと気づけば、前のファスナーがこうなっている!

そうです。ファスナーの取っ手が下にあるんです。
と言うことは、いつからかオープンになっていたということ?
もしや、家を出た時からずっと開いていたのかも知れません。
慌てて、と言っても人混みの中でモゾモゾ出来ないから
それなりの所で、そのファスナーの頭を上へと持ち上げました。
すると、閉まったはずのファスナーが
逆に開いてしまった・・・・・・・。

よくよく見ると、実はダブルジッパーだたんです。
例えば、ツナギのファスナーとか、
パーカーのファスナーとかは、
大体がダブルジッパーですが、
まさか、この手のいわゆる社会の窓がダブルジッパーとは!!
まあ、その構造がわかれば、慌てることは無いのですが、
しかし、このジッパーを上に持ちあげて開けるという
シチュエーションは、どんな時なのか?
それが謎なのでありました。


金砂湖デイキャンプ


 

 

家から15分程 車を南へ向かって走らせると

金砂湖に到着します。

 

連休なので一杯かなと思っていましたが

 

なんと、貸し切り状態じゃ無いですか!

車のすぐ近くにタープが張れるポジションをキープして

早速設営です。

今回のデイキャンプは、「3日がかりのスモークサーモン」がメイン。

そうは言っても、それだけではお腹が太らないので

モンベルの「スパイス・マジック、カリーキット」を使った

お手軽なのに本格派な、チキンカレーを作りましたよ。

ご飯は、例によって飯盒で炊きました。

 

 

たきたてご飯に、出来立てのスパイシーチキンカリー。

ルーを使わなくても、短時間で出来上がるこのカリーキット。

デイキャンプにはもってこいですよ。

 

さあ、ガッツリ食べたら 次は運動だ^^

猛犬いや名犬チョッパーとかけっこ(笑)

久しぶりに、横っ腹が痛くなるほど走りました。

しかし、チョッパーには勝てませんよ。

 

 

 

 

チョッパーったら、空をとぶ技を持っているのですから・・・(笑)


3日がかりのスモークサーモン


この連休を利用して、本格的スモークサーモンを作りましたよ。
なんと、3日間もかけたこだわりの一品です。

地元のアウトドアショップ「クロスポイント」の店長が
手取り足取りレクチャーしてくれるという
贅沢な機会に恵まれたのです。
先ず、1日目はソミュール液を作るところから始まります。
水に入っているのは、塩やグラニュー糖。
そして、ローリエなどのハーブ。

細かなレシピは、まだ先生のものなので
ここでは公表を控えておきましょう。
そのうちマスターして、自分の物になった暁には
ここで皆様にご伝授いたしますね。
ソミュール液を常温になるまで冷まし、
ジップ袋の中でサーモンを漬け込むところまでが1日目です。

ソミュール液に浸すこと10時間。
ここからが2日目の作業です。
液から出して、1時間ほど表面の水分を乾かします。
さていよいよ燻蒸の開始です。

燻蒸箱の最上段にサーモンを並べます。
燻製には、温燻と冷燻があって
今回は冷燻ですのでチップを焦がしながら
下から火で炙るという感じではありませんよ。

スモーク用のチップを固めたものに火を付けて
それがじわじわ燻ぶって行くうちに
燻蒸されていくというものです。
お灸のもぐさのような感じで
着火するとどんどん燻ぶって行きます。

約1時間燻蒸しますが、
その間温度管理が大切ですよ。
40℃にキープするんです。
つまり、サーモンの中に火が通らないように・・・。
あのピンクの半透明を維持しないと駄目なんですよね。
さて、ここまでが2日目の作業です。
一応、これで燻蒸は終わりですが、
これから一晩寝かせることが必要だそうです。
「煙の角を取る」ということらしいですよ。

さあ、いよいよ三日目です。
薄くスライスしていただきましょう。
オニオンスライスと、レモンも添えて・・・。
さらには、昨日「まったりHolliday」でゲットした
レタスやトマトも添えますよ。

仕上げにオリーブオイルと黒胡椒をふりかけて
盛り付ければ出来上がり。
どうです!ゴージャスなスモークサーモンサラダ。
どうせならアウトドアで頂かないともったいない。

というわけで、金砂湖のほとりにタープを張りました。
湖面を伝う風が、抜群の気持ち良さ。
サラダ以外に、飯盒でご飯を炊いて
スパイシーなカレーも作りましたが
その続きはまた今度。。。。。


木製アウトドアテーブル


さて、このスノコのようなものは一体何でしょう?

って、タイトルに書いてますね^^
折りたたみ式の木製テーブルなんですよ。
屋根裏部屋にしまったままになっていたのを
ふと思い出して、引っ張りだしたんですが、
これ、案外スグレモノじゃないですか?

折りたたんだ状態では、このように
上部が持ち手になるようになっています。
まさにスノコを2枚重ねたような状態です。

これを広げると、こんな感じ・・・。
すのこ状の部分が、天板になるというわけです。
2枚の天板を重ねるようにセットすると・・・・

このように、テーブルになります。
ナチュラルウッドの風合いも、なかなか良いでしょう?
ワンタッチで収納も出来て、たためばコンパクト。
オートキャンプのサブテーブルとして
十分活躍しそうですね。