「暮らし」カテゴリーアーカイブ

アラジン復活


先日ご紹介した、アラジンのストーブ。
整備も完了し、いよいよ復活することになりました。
全体がホーローなので、案外古い汚れも
綺麗に落ちましたよ。
そして、芯のメンテナンスも完了したので
灯油を入れて、点火してみましょう。

灯油を入れてから、芯に浸透するまで30分ほど待ちます。
何といっても、26年ぶりです。
芯を、数ミリ出して、マッチで火を着けます。
火は、ゆっくりと芯に廻っていきます。
この時、素早く筒を起こさないと、ススが出るんです。

筒を起こしたら、窓から炎を見ながら
芯の出具合を調節します。
アラジンのストーブの、このシリーズは別名
「ブルーフレーム」と呼ばれますが、
それは、この青い炎を指すんですよ。
芯の出が少ないと、黄色い炎。。。
芯が出すぎると、赤い炎。。。。
ブルーフレームになるよう、ピンポイントで調整します。
久しぶりの点火ですが、穏やかな炎に落ち着きました。

ファンヒーターのように、電動のファンがないので
全くの無音。
ヤカンから、ほんのり湯気が昇ってないと
火が着いていることを、忘れそうなくらい。
対流式ストーブは、反射式ストーブと違い
近付いてもそれほど暖かくないんです。
ただ静かに、空気を対流させて
じんわり暖める。。。。。
時の流れが、ゆっくりになったような・・・・。
この感じ、なかなか、良いです^^


アラジンの魔法ののランプ


我が家に、古~いストーブがあります。
私が独身の頃、もうウン十年も前に買ったストーブです。

なかなかレトロで、おしゃれなストーブでしょう?
でも、結婚してからずっと使ってないんです。
というのも、高機能ゆえに若干危険なんです。
天板に、ヤカンを乗せればお湯がチンチン沸く。
お好み焼きだって出来るんですよ。
独身時代には、コンロがわりに重宝していました。

だから、子供のいる家では危なくて使えません。
そのため、ずっとお蔵入りだったんです。
子供が大きくなっても、我が家にはジャムという大きな犬がいました。
そんなこんなで、30年も日の目を見なかったんです。
今夜、久しぶりに引っ張り出してみました。

そのストーブの名前は「アラジン」
ちゃんと魔法のランプの絵が付いています。
自動点火装置など装備されていないので
マッチで火を着けないといけないんですよ。
マッチで火を付けるときは、
上部の筒を倒すんですが・・・・・

この時の姿が、何となくランプに似ているでしょう?
今年の冬は、このストーブで過ごしてみよう。
なんだか、身も心も温まりそうな予感です^^


ミサンガ


ジャカルタの雑貨屋で、ミサンガを購入しました。
今どき、日本でも、ショッピングモールの中には
必ずと言っていいほど、アジアン雑貨のお店がありますね。
そして、タイやバリの雑貨類が 品数豊富に売られています。
したがって、あらためてインドネシアで買うことも無いような・・・・。

インドネシアの都会は、確かに発展目覚しいのですが、
農村部では、まだまだ貧困にあえぐ人々が沢山います。
これらのアクセサリーは、そんな農村部で
農作業の合間に、とりあえずの現金収入を得るために
内職として作られているものが多いのだそうです。
もともと、バリなどの観光地だけで売られていたものが、
フェアトレードの精神が広まるにつれ
先進国がたくさん輸入するようになる。

そうするうちに、ひとつの産業と呼べるほど、
アジアン雑貨は、需要を増します。
それにつれ、品質も磨かれ、
単なるお土産の品質から、
ちゃんとしたアクセサリーの品質に達したというわけです。

露天の小さなお店でも、じっくり眺めて楽しめるほど
上々の品が揃っていて、時を忘れそうなくらいですよ。
そうこうしているうちに日本の方が、
TPPという新たなフェアトレードを迫られて
窮地に追いやられているとは、なんだか皮肉な話ですね。


浮き島現象


今朝起きたら、山が真っ白!
いよいよ、冬本番ですね。
今日のような、急に冷え込んだ日は、きっと現れるだろうなと、
注意してみていたら、案の定現れましたよ。
浮島現象。

ちょうど正午頃、道の駅「豊浜」からの景色です。
完全に浮いているでしょう?
大気の温度が、ぐんと下がったのに
海水の温度は、急には下がらない。
海面上に、暖かな空気の薄い層が出来て
そこで、光が大きく屈折することで起こるんですね。

先ほど、サイト内検索してみたら、
「浮島現象」で、もう5回も記事を書いていました。
でも、これも蜃気楼の一種ですから・・・・
自然の大きなイベントです^^
こういうイベントには、なにやらトキメキがありますね。

虹を見たり、流れ星を見たり、
雲海を見たり、御来光を拝んだり、
そして、身近にこんな蜃気楼を見つけたり・・・・。
自然の豊かな営みを感じることも
きっと、心の栄養になる気がします。
そういえば、明日は「皆既月食」。。。。。
大きなイベントが目白押しですね。


ボディーソープ


皆さんのお気に入りボディーソープはありますか?
私は、ユニリーバのAXE(アックス)がお気に入り。

何といっても、泡立ちが凄い!
きめ細かい泡が、モコモコとたっぷり出て
洗い心地がすんばらしい!
そして、香りがこれまたイイ!
キツ過ぎず、ほのかな香りで
風呂上がりも爽やかさが続きます。
去年の4月、アメリカ出張中にスーパーで見つけて
ホテルで使って気に入っていたんですが、
帰国して探してみたら、日本では発売されてなかったんです。
その後、8月にいよいよ日本発売となりました。
香りも、パッケージも日本向けに新しく作られたそうで
確かに香りは、アメリカ製よりかなり穏やかですよ。
そんな、AXEですが
裏面にちょっとしたイラストがあります。

バーコードをイラストの一部に使った
なかなか面白いアイデアのイラストでしょう?
ところが、そのセリフの意味がよくわからない。。。。
「まだだろ!」って、何がだよ!!
ワケわからん!と、思いつつ使っていると
今日は何回目かの詰替日。
詰め替え用の、パッケージ。
そのバーコードにも こんなイラストが・・・。

香りが風にそよぐイメージ・・・・。
それをバーコードに重ねている。。。。
なかなか洒落ているでしょう?
そして、こんな小さなハートマークでさえ
購買意欲をそそられてしまう・・・・・。
男って、なんて単純なんでしょうね。


Google+


今日、Googleからメールが届きました。
件名は「Google+をご利用いただけます」と言うもの。。。。
そう言えば、ちょっと前に「Google+参加待ち登録」をしていたんです。
早速アクセスして見ましたよ。

Twitterのいいところと、Facebookのいいところを
併せ持っていると言うのですが、
実際、どこがどう違うのか比べて見ましょう。
例えば、文字制限はツイッターは140文字、
FBは420文字、Google+は無制限です。
記事内の写真貼り付けは、ツイッターが1枚のみ。
FBは表示が1枚それ以外はアルバムで閲覧。
Google+は複数アップ可能。
友達申請は、FBのみで、ツイッターもGoogle+も
自由に閲覧できます。
チャットについては、ツイッターは無し
FBは1対1、Google+はグループ可能。
では、実際の画面を見てみましょう。

なんだかFBによく似ていますね。
もともとあるGoogleのサービスとの連携も大きな特徴です。
Picasaのウエブアルバムとも、Googleマップともガッツリ連携されています。
Google製OSのアンドロイドは当然の事ですが
iPhonにもアプリがあって、スマホ同士でビデオチャットも出来るそうです。
まあ、後発のSNSなので、先発に比べて高機能なのは当然ですが
個人的には、周辺に利用者が少ないと言う理由で
まだまだ使い倒すということにはならないですね。


モズ鳴きて


立冬を過ぎたと思いきや、徐々に肌寒くなってきました。
今日などは、陽の射す車内が心地良い。。。。
昼休み、客先の駐車場をお借りして、
軽トラの車内で、弁当を食べていると、
閉め切った車内が、暑くも無く、ちょうどいい感じです。
さて、午後の仕事掛かりまで 一寝入りしてやろうかと思ったところ
近くで、甲高い鳥の声・・・・・。
声の彼方を見ますと、1羽のモズが居りました。

正岡子規の  「モズ鳴くや一番高い木の先に」  と言う句の
挿絵にちょうどいい感じ^^
ブリーフケースの中から、そっとデジカメを取りい出し
助手席の窓を静かに下ろす。
そして、気を殺してズーミング。。。。。

と、その瞬間!目と目が合ってしまった。
そして二人は固まった(笑)
すかした窓から入ってきた空気が、
凄くヒンヤリ感じたとたん、モズは消え去りました。
☆モズよりも鳶よりも高し秋の空   正岡子規
何方様も、風邪など召されませぬように・・・・・。


トレッキング用パンツ


トレッキング用のパンツを新調しました。
モンベルの、コアスパンと言う素材を使ったパンツです。

一見、ジーンズのようですが
少し薄手の生地です。
そして軽い。
しかも・・・・・

膝の部分が、立体裁断で
動きやすく出来ています。
伸縮性は少ない生地ですが、膝の曲げ伸ばしがメチャ楽ですよ。
そして、コアスパンと言うこの素材。。。。

と、言う事です。
したがって。。。。。。

しかも。。。。。。。

と、言うわけです。
このような、高機能なトレッキングパンツですが、
昨日、「松尾城」へ探検に行ったら、こんな事になってしまった!!

引っ付き虫が、無数に!!
家へ帰って、これを全て取るのに2時間かかってしまいました。
ただ、手で引っ張っても根が残るんです。
それを、ピンセットで1個ずつ、コツコツと・・・・・。
山登りより疲れた。。。。。トホホ
モンベルさんにお願いです。
引っ付き虫の くっつかないトレッキングパンツの開発をお願いします。
どぞ、ヨロシク(笑)


車の話し


私の車遍歴を語りましょう。
と言っても、免許取ってから4台しか乗ってないんですよ。
18の時、最初に乗ったのがこの車。

マツダのルーチェです。
若気の至り、と言うヤツ。
いじくり倒して、仕舞いには真っ白に全塗装。。。。
23の時、卒業しました(笑)
そして、2台目がトヨタ・ランドクルーザー41V・KCY

この車は、まさに青春を共にした車。
山も、川も、砂浜も、よく走りました。
北海道も、この車で走りましたよ。
まだ、この世に前輪ダブルウイッシュボーンの4駆は無く
ヘビデューティーな4駆ばかり。
日産のパトロール。三菱のジープ。
トヨタのブリザード。スズキのジムニー。
あと、このランクルしか無かった頃です。
この頃、4駆同士、すれ違いざまに
皆手を上げて挨拶していました。
今のバイクツーリストみたいに・・・・。
さて、次の車が日産サファリ。

この車は、14年乗りました。
走行距離が14万km。
ちょうど、子供の成長時期を 共に過ごした
これも思い出深い車です。
ルーフキャリアまで、荷物を満載してよくキャンプに出かけました。
子供たちがすっかり大きくなって
この車に乗り換えたんです。

「Jeep・チェロキー」です。
初めての4ドア。初めてのオートマ。初めての前輪ダブルウイッシュボーン。
色々、初めて。
でも、この4台に共通した点があるんですよ。
実は、全て「丸目」なんです。
たまたまなのか、こだわりなのか、
自分でもはっきりは答えられない。
結果的に、そうなっています。
ある調査によると、車の好みと異性の好みは共通性がある・・・・。
丸目が好きな人は、目のパッチリした人が好き。
さんまがテレビで言ってたんです(笑)
同じ丸目でも、このJeepはレンズが樹脂製。

時々、コンパウンドでケアしないと、くすんでくるんですよ。
昔の丸目は、ヘッドランプの球そのものでしたから
ガラス製だったんですけどね。
このJeepも、早7年になります。
次乗り換えるのは、何時の事やらわかりませんが
その時、この世に「丸目」の車はあるでしょうか?
どうせなら、次こそ そこにこだわってみたい気がします。


いまさら地デジ化


以前も書きましたが、我が家のテレビは未だブラウン管です。
その経緯は、こちらをどうぞ。
そんな我が家の分厚いテレビ。
それはそれで、不自由していません。
ただ、我が家には録画装置も無いのです。
ハードディスクに撮り貯めるとか、
ブルーレイで保存するとか、そういうものも無縁で過ごしています。
近頃、ハードディスクも安くなって来たので
これに録画してやろうと、パソコンを地デジ化する事にしました。

以前から、「チョイテレ」というUSB接続の
ワンセグチューナーは使っていたのですが
今回導入したのは、フルセグチューナーです。
ワンセグとは違って、付属の室内アンテナでは
フルセグの電波は拾えませんでした。

そこで、アンテナケーブルを接続して見ると
ばっちりフルセグの地デジ番組が受信できました。
ただ、アンテナケーブルの出ている場所と
デスクトップPCの場所が離れているので
とりあえず、ノートPCでの運用です。

これで、ハードディスクに録画が出来るので
見たい番組を、見たいときに見られるというわけです。
まあ、「すべらない話し」くらいしか
録画の予定は無いのですが・・・・・。