月日の流れは 早いもので・・・・と、
昨日も書きましたが、
今日は、おっきい祖母ちゃんの四十九日法要。
おっきいお祖母ちゃんは、亡くなる寸前まで
お茶の先生として、現役でした。
一連の法要儀式が終わり、
地元ホテルで、精進落としの席。。。。。。
最後に出てきたデザートに、出席者一同
悲鳴とも、雄叫びとも、あるいはため息ともつかぬ
不思議な歓声に包まれました。
甘いものが好きだった、おっきいおばあちゃんを
みんなで甘~~く、見送ろうと言う趣向です。
少なからず、糖尿病のけがあったおっきいお祖母ちゃんは
時々、家族の目を盗んで
お茶菓子を食べたりする、
お茶目さんでした^^
そんな、おばあちゃんも今は
思う存分好きなスイーツを食べていることでしょう。
我々も、お相伴に預かろうと言うわけです。
沢山あるけれど残ったら、みんなで分けて持って帰ろうと、
話すまもなく・・・・
大皿が空っぽになるまで、そんなに時間は掛かりませんでした。
おっきいお祖母ちゃん、ご馳走様でした^^
合掌
「スイーツ」カテゴリーアーカイブ
フルーツロール
嫁さんのご両親の結婚記念日。
「ご飯食べに来る~~??」とうれしいお誘い。。。
手ぶらで行くのもなんですから・・と
アビチュールのケーキを手土産に。。。
手土産なのやら?
自分たち用なのやら?
目にも美味しい、この姿。
外にもフルーツ。
中にもフルーツ。
上手に切ってくれよ~~。
おいおい、慌てるなよ~!
といいながら、虎視眈々と
左端の幅の広いの狙ってます。
薩摩芋タルト
お友達の、ジェシカファミリーが
正月休みを利用して、南国・鹿児島へ旅に出かけたのです。
さぞホッコリ過ごしたのかと思いきや!
観測史上最高の大雪!
ジェシカのサイトから写真を借りてきました。
左は鹿児島在住のチャッピー。
右がジェシカ。
鹿児島の景色とは思えませんね。
大変だったでしょうが、ある意味
貴重な体験でもありますね。
そんな、ジェシカファミリーからお土産が届きました。
薩摩芋タルトです。
ひとつは普通の薩摩芋。
薩摩芋の生産高は、鹿児島県が全国の4割だそうです。
名前の通りというわけです。
もうひとつは、紫芋のタルト。
どちらもモロ、お芋です。
控えめな、自然の甘さ。
食物繊維がたっぷりという感じ。
こういう、自然由来のスイーツって
自分を甘やかせ安いので、2個目へのハードルは若干低いですね。
雪の華(YUKINOKA)
ぱぴこさんから頂きました。
四国中央市のスイーツの名店、”アビチュール”
そこの銘菓のひとつです。
パッケージからして、お洒落でしょ。
美味しい予感が溢れています^^
順番に見ていきましょう。
先ずは「きなこ」
なんと表現したら良いでしょう?
ふんわり焼かれたクッキーを
きめの細かなきな粉でお化粧。。。。。。
そんな感じです。
クッキーといっても、口に入れると
まるでマカロンのように融けていく・・・・。
和菓子のような上品さです。
さて、和三盆。。。
一目見ると、きな粉と変わらないくらい
きめ細かな和三盆。。。。
こういう細かな粉末って
ヒンヤリした口ざわりなんですよね。
鼻に抜ける香ばしさが
焦がしのような感じ。
そしてまた、あっという間に融けてゆく。。。。
お茶席のお茶菓子にも使えるんじゃないかと思えるほど
上品なお菓子ですよ。
大事に大事に、少しずつ頂こうと思ったんですが・・・・
ついつい・・・・・・いっちゃいましたぁ。
Komachiプリン
レアなプリンをゲットした。
このプリン。実は素人が作ったものなんです。
いや、正確には素人とは言えません。
商売ではないという意味で素人ですが、
その出来栄えはまったくのプロフェッショナル。
今回は2種類のプリン。
こちらは四国中央市名物「美豊卵」を使ったもの。
カラメルが上がって来ていることもありますが
プリン自体の色も若干濃いめ。。。
こちらはノーマルのプリン。
大分 色合いが違うでしょう?
キメの細かさは、どちらも同じくらいです。
お味の違いはどうでしょう。
この口当たりの滑らかさ!
ハンパないです!
先日、砥部焼き絵付け会の時に 頂いたんですが
その時にも増して、濃厚なお味です。
ノーマルなほうは、甘さ控えめな すっきり系。
とはいえ、ふんだんな生クリームの使用量が
原価度外視のスペシャルなお味に仕上がっています。
こうやって紹介しても、こればっかりは・・・・・。
どうやれば手に入るか。。。
教えられないのが残念です。
どうも、ご馳走様^^
東京チョコばな奈
東京土産をいただきました。
人形焼と並んで、とってもポピュラーな
東京スイーツの代表ですね。
そう、東京ばな奈です。
そして、数あるバリエーションの中の
チョコレートバージョン。
外箱をあけると・・・・
・・・・小箱が6個。
なんで、「バナナ」が「ばな奈」なんでしょうね。
なんで、「見ぃつけたっ」なんでしょう?
なんで、「東京でバナナ」なんでしょう?
不思議がいっぱい詰まっています。
そして、チョコの中には
バナナカスタードが詰まっています。
パッケージに小さく、こう書かれています。
People gather to TOKYO from here and there with memories of their home.
And then,TOKYO gets the everyone’s home town.
東京土産なのに、バナナ風味が懐かしいのはなぜでしょうね。
芋屋 金次郎
越知町を出て、佐川町を過ぎて
33号線をひたすら伊野町へ行く途中。。。。。。
芋屋は現れます。
芋屋と言っても、生の芋を売っているのではなく
高知名物、「芋ケンピ」の専門店です。
どんどん、車がなだれ込んで行くので
すぐわかります。
建物の外観や、アプローチの造り、
店内の装飾、芋ケンピの香り、
すべてが、これは美味いと直感させます。
包装もお洒落。
箱でも売ってます。
龍馬ブームの、県外ナンバーが
どんどこ買っていきます。
ところが、ここの名物は
芋ケンピだけではないんですねぇ。。。
芋ソフトです。
金時と紫の、2色の芋ソフト。
芋ケンピを買った後、
テラスで、ソフトを舐める。
至福の芋三昧です。
醤油サイダー
小豆島名物、醤油サイダー。
近頃、ご当地ビールならぬ
ご当地サイダーがはやりのようで
御土産売り場などに、特設コーナーがあったりしますね。
醤油味とは、どうなんでしょう?
炭酸の効いた澄まし汁のようなものでしょうか?
まあ、飲んでみましょう。
色はやっぱり、醤油色。
そのままでは匂いはありません。。。
一口飲みますと、ほんのり醤油の香りが
鼻に抜けます。
決して違和感はありませんよ。
ビンのラベルには、このような但し書きが・・・・・
そんな奴はおらんだろっ!!
と、思いますが
醤油をサイダーで割って、醤油のハイボールなんて
誰かやりそうな気もしますね。
さて、醤油サイダーのお供に。。。
静岡名物、「こっこ」
「こっこ」の抹茶バージョンです。
中には、小豆とクリームが入っていて
見た目以上に濃厚です。
でも、やっぱり、「こっこ」には
醤油コーラより、お茶が合うようです。
ペコたま
以前、ゲロッパさんの記事に
不二家の「ミルキーロール」の記事がありました。
羽田空港で、不二家のお店があったので
早速行列に並びました・・・ら、
その先にあったのは、「ミルキーロール」ではなく
「ペコたま」と言うものです。
いや、実際は「ミルキーロール」もあったんです。
「ミルキーロール」が、1包み1000円で
「ペコたま」が3個1260円。
なのに・・・・
「ミルキーロール」並んで無いけど
「ペコたま」には行列が・・・・。
世間の波に、極端に流されやすいので
当初の目的はすぐ変更。
今時「ペコたま」だよね~。と言うような顔して
保冷材入り保冷バックに入れてもらって
四国へのフライトと相成りました。
飛行機の中で、ずっとくすぶっていた
これ 肉まんだったらどうしよう!と言う一抹の不安は、
帰宅して15秒後には吹っ飛びました。
どうです!満タンのミルキークリーム!
匂いを嗅ぎ付けていたとしか思えない
お隣のクミちゃんが、いらっしゃっていたので
おひとつおすそ分け。。。。
久しぶりに、おすそ分けに未練があったのでした。
果匠:青木定冶
それは、東京土産で頂きました。
いかにも上品そうな箱だったので、
かなり期待して、開けてみると
期待を裏切ることなく
なんとも上品なお菓子が登場しました。
個包装された、そのお菓子は
レモンかな?オレンジかな?
柑橘系の果物の輪切りが、飴色になったものです。
まるで べっ甲飴で作ったようです。
個包装から、出してみると
最初、袋に印刷されている模様のように思えたものが
なんと、チョコレートではないですか!
袋から出てきた その柑橘系は、オレンジでした。
ビターと、ホワイトの2種類のチョコが
飴色のオレンジの、半分ほど コーティングされています。
そして、そのチョコには
繊細な線で、模様が描かれています。
これ、お菓子ですか?
アクセサリーとして、身に付けられそうですね。
食べるというより、鑑賞するという感じで
口に入れると、オレンジの香りと
蜜の甘さと、ほのかな酸味が・・・・。
そして、オレンジの皮が ほろ苦い・・・。
未経験のハーモニーです。
そして、薄~いチョコが割れる、融ける。
割れる、融ける、薫る・・・・。
甘い、酸っぱい、苦い・・・・。
日本とパリを、又に架けて活躍する
パテシエ・青木定冶氏の作品です。
確か、雨宮塔子さんの旦那さんですね。