まだまだ、日本時間が体に残っているので
夜の睡眠がどうも浅く、
朝は早くから目が覚めてしまいます。
朝食を作る時間はたっぷりあります。
まず、野菜に塩コショウをして
そのまま電子レンジで温めます。
こうすれば、栄養も旨みもそのまんま。
その間に、ベーコンエッグを作ります。
このベーコン、日本で食べるものより
かなり分厚く ずっしり思い感じです。
ベーコンから出た油で、卵がを焼きます。
さっきの温野菜を乗せたら
ベーコンの油をさっと絡めて 出来上がり。
ホントは、このまま食べるのだけれど
写真撮影用に、お皿に盛りつけましょう。
小ぶりなホットドッグ用パンに
チーズを挟んだのと、パンケーキ&メイプルシロップ。
よっぽど体を動かさないと、
これだけのカロリーを、消費出来そうにありません。
「海外出張」カテゴリーアーカイブ
ホテルの様子
ここナッシュビルの、あるところでは
最近洪水が発生して、大きな被害があったそうですが
今は、非常に良い天気に恵まれています。
ホテルの部屋を紹介しましょう。
部屋に入ってすぐ、キッチンがあります。
ホテルと言っても、いわゆる滞在型の
コンドミニアムタイプです。
そして、デスク周り。。。
LANは、無線でつながります。
それから、トイレ&バス。
それでは、キッチンをくまなく見てみましょう。
まず、大きなシンクがあって、
目の前には、キッチンペーパーがセットされています。
そして、その横に コーヒーメーカーが。
これはありがたい!
いつでも暖かいコーヒーが頂けます。
その隣には電磁調理器があって
煮炊きができるように成っています。
シンクの横には、でっかい冷蔵庫!
スーパーで牛乳、オレンジジュース
ベーコン、チーズ、加工済みミックス野菜
卵、パン等どっさり買ったつもりでも
冷蔵庫がでかいので、こんなにガラガラ。。。
シンクの上の戸棚の中には
食器類が一式入っています。
調味料も少しはありますね。
その横に、ビルトタイプの電子レンジ。
これがまた、でかい!
下の引き出しを開けると
カトラリーが一式収まっています。
さらに、その下の引き出しには
大小の鍋と、フライパン。
もう、これだけあれば、十分生きていけます。
シンクの下は、食器洗浄乾燥機!
こんなの使ったことがない。
朝晩の食事は、基本的にここで自炊です。
さっそく、明日の朝のメニューを考えたりしないと・・・。
ほぼ24時間空の旅
伊丹のホテルを出て、ここケンタッキー州のホテルまで
乗り継ぎや、移動時間を合わせてほぼ24時間かかりました。
時間は長かったけど、機内は比較的快適でした。
太陽の動きと反対に飛ぶので、
窓の外はどんどん暗くなり
あっという間に夜になりました。
そこで、1回目の機内食。
昔と違って、機内食独特の味ではなく
ごく普通に食べられる味です。
その後、日の出を迎えますが、
日付変更線を逆にまたぐので
日付が戻って、6日の朝です。
夜が明けると、2度目の機内食。
パンケーキですが、メイプルシロップがメチャ美味!
そうこうしていると、シカゴの街が見えてきました。
いよいよアメリカです。
シカゴでトランジットして、まだまだ
ナッシュビルへと飛んでいきます。
ここで、コーヒーを一杯。
これこそ、名実ともに「アメリカンコーヒー」です。
ナッシュビルの空港から、タクシーで2時間。
ようやく先程ホテルに到着しました。
睡眠不足と時差ぼけで、ふらふらだ~~~。
日本とアメリカの時差
いよいよ、アメリカに向けて出発です。
写真は、新大阪駅をホテルの窓から見たところ。
この記事は5月5日の夜、
ホテルで書いています。
明朝、8時25分伊丹発の飛行機で 成田へ向います。
それから、11時40分成田発の飛行機で
シカゴへ向かうのです。
この記事がアップされる時間を
日本時間の5月6日21時丁度にセットしておきます。
その時間は、シカゴへ向かう飛行機の中・・・
まだ太平洋の上でしょうか?
以下は、自分自信が時差を理解するために
組み立てて書いてみます。
日本とアメリカの時差は13時間です。
今サマータイム中ですが、それ以外の季節は
時差が14時間あります。
アメリカの、タイムゾーンは4つに別れています。
今回向かうのは、EASTERN地方。
現地で、仕事が終わって「さあ、スカイプでもしようか」
と20時にコールすると
日本では午前10時ですね。
出勤前の朝5時にコールすると
日本時間では、19時ということです。
時差ぼけから開放されたら
スカイプをつないで見ることにしましょう。
嫁さんがPCの電源を入れていて
かつ、ボリュームが上がっていたらの話ですが・・・。
ESTA(エスタ)へようこそ?
来月の今頃は、ケンタッキーに行ってます。
いろいろ準備も始めなければ・・・・。
今日は、国際運転免許証の発給手続きに行ってきました。
去年は、免許センターへ行って当日給付してもらったのですが
今回は、地元の警察で申請をしました。
約2週間後に発給されるそうです。
さてそのほかに、ESTAの手続きをしなければなりません。
2009年1月12日より、米国国土安全保障省(DHS)による
電子渡航認証(Electronic System for Travel Authorization: ESTA)が
義務化されました。
この新しいオンラインシステムは、ビザ免除プログラム(VWP)の一部で、
米国に短期商用・観光目的(90日以下)で旅行するすべてのVWP渡航者は、
米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けなければなりません。
全て、ネット上で作業は終わります。
最後に申請番号と言うのが発給さるので
それを記録したら終わりです。
この手続きをしていて驚いた事があります。
偽のESTAサイトがあるのです。
いや正確には、ESTA申請代行サイトです。
本来無料の手続きなのですが
代行手数料を取ろうというサイトがあるのです。
さらに驚くことに、ESTAでググると
トップにリストアップされています。
うっかりオフィシャルサイトのつもりで手続きすると
4000円請求されるようになっています。
いろいろ商売、考えるものですね~。
皆さんも気を付けて下さいね。
サヨナラ・バンコク
いよいよ、今夜の深夜便でバンコクを発ちます。
自由な時間は、仕事が終わった夜だけでしたが、
暖かい仲間に囲まれて、
大変快適な出張でした。
おしゃれな街、バンコクとお別れです。
こちらで撮影した、スナップ写真をほんの少し紹介します。
コンドーム・レストラン
さて、いよいよ今回のタイ出張も
最終章を迎えようとしています。
こちらに赴任している友人や、出張中の仲間が
あれやこれやと趣向を凝らしたところへ
案内してくれるおかげで、短い期間であるにも関わらず
大変内容の濃い、タイ出張となりました。
今夜ご紹介するお店は、すごく奇抜なお店です。
何せ、店内の装飾がすべて、コンドームで作られているのです。
これはまた、奇をてらった怪しいお店かとお思いでしょうが、さにあらず。。。。。
ここタイも含めて、東南アジアは ゴムの木が多く育っています。
そして、コンドームの原料は、ここで生産されるゴムなのです。
この画期的発明である避妊具の、社会への貢献を称える展示をしながら
エイズ撲滅や、中絶に関する問題提起を訴える意味合いのあるお店です。
そうは言っても、店内には洒落を含んだ飾り付けも多く
そういうノリに慣れている、白人がお客の大半を占めています。
私を含む、多くの日本人あるいは東洋人は
どうも、そういう問題・・というか、コンドームという言葉に対して
後ろめたさや、わいせつなイメージを持ちがちです。
しかし、このレストランの 華やかさと洒落た雰囲気は
そんな暗いイメージは、まったく感じられません。
そうです!レストランなんです。
今回注文したのは、
毎度おなじみ、ガイヤーン(炭火焼き鳥)
甘口チキンカレー。白身魚フライ。
エビと米粉パスタのサラダ。そして、蒸したもち米。
中でも、このチキンカレーは絶品です!
何ともフルーティーな奥ゆかしい甘みのあるカレーで
おまけにジャガイモがほっこり入っているので
まるで日本家庭の典型的カレーに非常に近いものがあります。
ちょっと、注文しすぎでした。。今回初めて、完食できません。
ここも、冷房はなく 扇風機だけ。
でも、「マウンテンミスト」と名付けられた
細かな霧が、扇風機の風と共に飛んできて
体感温度はグンと下がります。
店のコンセプトが、怪しいものではないことは
この店の繁盛ぶりでわかるでしょう。
女性だけのグループもたくさん居ます。
世界には、私のものさしで計れないものが、まだまだ沢山あるようです。
〇〇〇どんぶり
さて、これはいったい 何丼でしょう?
1、イカ丼
2、エリンギ丼
3、メンマ丼
実はこれ、あわび丼なのです。
黒いのはシイタケです。
隣町の、小さな中華料理店で頂きました。
こんなに肉厚なあわびを、
これだけ一度に食べるのは初めてです。
とろみのあるスープがかかっていて、
パラパラ感のある、タイ米に良く合います。
日本のもっちりご飯が、懐かしい時期ですが
こういう料理は、案外タイ米があっているようです。
ライブハウス・ディナー
ホテルの、最寄の駅から二駅行った所に
ライブを見ながら、食事が出来るところがあります。
ここも、タイではよくあるタイプの
オープンテラスです。
冷房は無く、扇風機だけなので
暑いっちゃあ暑いけど、
これがまた風を感じて気持ちいいのです。
大きなスピーカーで、店の外の
100m離れていても、ベース音は聞こえるほどです。
どこからが店内で、どこからが歩道かわからないので
これじゃあ、食い逃げできそうだ。。。と、
言うくらい、オープンな雰囲気です。
セットメニューを注文したら、
押し寿司が2貫、付いてきました。
なんとも懐かしさを 感じます。
日本の水炊きとよく似ていますが
薬味の辛子の量が、ケタ違いです。
ライブの熱気と、辛子の効果で
今夜もスポーツのような食事です。
タイの楽しい食品
「おたご」のインパクトが強く
少々のことでは驚かなくなりましたが
小ネタは、どんどん発見されます。
このチョコレートは、まったくのタイ製のようですが
「こころ」という名前です。
もう、「おたご」に比べると
まったく無問題な気がします。
「こころ」以外、日本語は無いので、
ひらがなの持つ、小粋感が意匠となっているようです。
次は、ライチとグランベリーのキャンディーです。
残念なことに・・・・
濁点が余分についています。
ついでにもうひとつ。。。。
これは駅の看板ですが、
美味しそうな鮭の冷凍食品です。
この盛り付けは、どう見ても
「どんぶり」ではありません。
まだまだ、探せばいろいろありそうですが、
ここタイの風土(FOOD)は、
こんな あら捜しをしている自分が
だんだん小さく感じて、
自己嫌悪に陥るほど、大らかです。