正月に工場見学


 

正月休みの合間に、製紙工場の工場見学に行ってみました。

工場見学といっても、敷地の外から眺めたわけですが・・・。

JAM_2154

正月といえども、工場は休みなく動いていましたよ。

ボイラーや、発電所は、定期検査などの時以外は
盆も正月もなく、稼働しているんですね。

ただ、普段ならひっきりなしに走っている
大型トラックがいないので、
こうして、ゆっくり写真を撮ることができました。

JAM_2153

こうして見ると、工場そのものも、
アートとして鑑賞できますね。

煙突はもちろんのこと、すべての配管やタンクも
誰かがデザインしているんだと思うと
全てが、オブジェのように見えてきますよ。

JAM_2162

直線と曲線の入り混じった、この大きなパイプなどは
色気さえ感じるではないですか^^

設計者は、そんなことは考えてはないでしょうけどね^^

JAM_2160

ユンボでさえ、このように並べると芸術的だ。

年の瀬の仕事納めに、
「今年一年お疲れさんでした。さあ、綺麗に並べて年を越しましょう」
と、整列させているオペレーター達の姿を想像すると、
スガシカオのプログレスが聞こてきそうだ。

JAM_2164

そんな事を思いながら、シャッターを切っていると
ちょっと沖の、一文字に立っている街灯の傘に
1羽の鳥が止まっている。

最初、トンビかなと思ったんですが、
ちょっと雰囲気が違うような・・・。

JAM_2164-1

猛禽類には違いないようです。

鷹や鷲の仲間が、こんな工場地帯にいるものなんですね。

一応、ネットで画像検索してみましたが
ヒットしませんでした。

お分かりの方がいらっしゃればお教えくださいませ。