正月休みの合間に、製紙工場の工場見学に行ってみました。
工場見学といっても、敷地の外から眺めたわけですが・・・。
正月といえども、工場は休みなく動いていましたよ。
ボイラーや、発電所は、定期検査などの時以外は
盆も正月もなく、稼働しているんですね。
ただ、普段ならひっきりなしに走っている
大型トラックがいないので、
こうして、ゆっくり写真を撮ることができました。
こうして見ると、工場そのものも、
アートとして鑑賞できますね。
煙突はもちろんのこと、すべての配管やタンクも
誰かがデザインしているんだと思うと
全てが、オブジェのように見えてきますよ。
直線と曲線の入り混じった、この大きなパイプなどは
色気さえ感じるではないですか^^
設計者は、そんなことは考えてはないでしょうけどね^^
ユンボでさえ、このように並べると芸術的だ。
年の瀬の仕事納めに、
「今年一年お疲れさんでした。さあ、綺麗に並べて年を越しましょう」
と、整列させているオペレーター達の姿を想像すると、
スガシカオのプログレスが聞こてきそうだ。
そんな事を思いながら、シャッターを切っていると
ちょっと沖の、一文字に立っている街灯の傘に
1羽の鳥が止まっている。
最初、トンビかなと思ったんですが、
ちょっと雰囲気が違うような・・・。
猛禽類には違いないようです。
鷹や鷲の仲間が、こんな工場地帯にいるものなんですね。
一応、ネットで画像検索してみましたが
ヒットしませんでした。
お分かりの方がいらっしゃればお教えくださいませ。
たぶん ミサゴだと思います。 よく魚を取るところを見かけます。
船長さん
間違いないですね。ミサゴです。
じっくり撮影してみたいですね(^_^)v