京野菜のジャム


 

 

お土産を頂きました。

京都の土産です。

 

 

ジャムの詰め合わせなんですが、

なんと、野菜のジャムなんです。

京野菜のジャム。

奥から順に、丹波ぶどう豆、海老芋、丹波赤かぶ。

味のイメージが湧いてこないですよね。

一つずつ、味見をしてみましょう^^

 

先ずは、丹波ぶどう豆。

ぶどう豆は、いわゆる黒豆のことですが、

アントシアニンが多く含まれているそうですよ。

おせち料理の煮豆に使われる、あの黒豆のジャムです。

色こそ違いますが、基本は大豆ですので

このジャムは、ほのかにきなこ風味ですよ。

小さな粒が残っていて、食感のアクセントになってます。

 

 

さて次は、京都名物の海老芋を使ったジャム。

芋の感じというよりは、ういろうが柔らかくなったような感じ。

甘さは控えめ。そして、とてつもなくキメが細かい。

ホイップクリームのようななめらかさです。

 

さて、次は赤かぶ。

これが一番野菜っぽい^^

大根系の、ジアスターゼが効いている。

なんだか消化に良さそう。

胸焼けさえ治りそうな、ヘルシーな味わいですよ。

いづれも 蜂蜜やバターとの相性もよく、

コンガリバゲットにはもってこいです。