平家の落人伝説の残る、
四国中央市川之江町切山地区。
そこの自治会が主催する、桜祭りに参加してきました。
そのイベントに、わが町の新鋭コーヒーショップ、
Grabbag Coffeestop、通称G,B.Cが
ブースを出すというので、お声がけに寄りましたよ。
行ってみると、すでに常連さん達が集まっていて、
早速、記念撮影と相成りました^^
ここで、しばし御歓談。。。。と行きたいところですが
そうはいかない!
実は、今日の桜まつり。
餅投げがあるというのです。
御歓談はさておき、マスターだけ放置して、
みんなで餅撒き会場へと移動です。
何と言っても、急峻な山岳地帯の祭りです。
第一会場から第二会場は、車で5分歩いて60分。
真冬なら遭難するようなところですよ^^
そんな山の中に、こんな広いところが有ったのか!
と、行ってみて驚きました。
愛宕山と呼ばれるその山を中心に、
地元の方々が、凄く手を入れて、
手作りの公園を創っている。
手作りと言っても、生半可な規模ではありません。
愛宕山やすらぎの家という、宿泊施設まであるんですよ。
そこでは、暖かい豚汁が振る舞われていたり、
手作りの工芸品や、ちらし寿司、たけのこご飯、
タラの芽の天ぷらなどなど、
様々なブースが出ていましたよ。
そして、ここからの眺めがハンパなく素晴らしい。
今日は春霞に包まれていましたが、
四国中央市の工場地帯も眼下に望むことが出来ます。
晴れていれば、石鎚山系からしまなみ海道まで
眺めることができるそうですよ。
このルートは、宝泉寺に紅葉を見に行ったり、
その先の、豊稔池に行く時に通りますが、
切山地区は、眞鍋家住宅だけではない、
凄く、活気のある集落です。
いや、ホント驚きました。
さて、我が家の餅拾いの成果は、
たったの2個でしたよ・・・トホホ^^