4月も半ばを過ぎて、
そろそろ春も本格化でしょうか?
今年も、大活躍してくれた「アラジンストーブ」。
そろそろ、片づけすることにしましょうか?
このストーブは、まだ独身だった頃購入したので
もう、35年も 使っています。
長く使うためには、 やはりメンテナンスが大事。
灯油も空っぽになったのでちょうど良い。
灯油が残っていると、翌シーズンまでの間に、
油と水が分離して、タンクが錆びたり、
芯に水分が染み込んで、
燃焼に悪影響を及ぼすようになります。
先ず、筒をひっくり返して 内部を点検。
着火して、筒を起こすタイミングで
どうしても煤が付着するので、ここを清掃します。
そして、芯の外側の筒を外します。
赤い三角の目印があるので、
元に戻すときは、このマークを合わせます。
この外筒の溝の中には。
マッチの軸の燃えカスなどが落ち込んでいるので
逆さまにして、ゴミを取り除きます。
さて次は、いよいよ芯のお手入れ。
クリーナーを乗せて、芯の頭を削ります。
押しつけながら、時計方向に回すと、
カーボンが面白いように取れますよ。
斜めの部分に、カーボンが溜まっていきます。
ある程度削れたら、お手入れは完了。
後は、ほこりをキンチョーサッサで拭いてOKです。
また、来シーズンもよろしくお願いしますよ。
これで部屋を暖めて、
同時に、湯たんぽ用のお湯も沸かせて一石二鳥^^
焼き芋も、めっちゃ美味く出来るスグレモノデス。