先日、詫間町の「フラワーパーク浦島」で、
花に包まれくつろいでいると、
南の空に、水平の虹が出現しました。
通常の虹は、太陽と反対側の空に、
円弧を描いて現われますが、
この環水平アークは、太陽のある方角に出現します。
太陽に近い側の方位角にしておよそ108°しか見えない。
しかも、太陽の下約46°の位置に出現するため、
太陽高度がある程度高くないと見えない
この辺りでは夏至を中心に、
前後3ヶ月くらいしか見えないし、
様々な条件が整わないと見えない。
結構、貴重なものだそうですよ。
昨年も、ゴールデンウィーク中に梶ヶ森へ行く道中、
南の空に現れました。
これが現れると、必ず天文台や気象庁に、
地震が起こる前兆ではないかとの
問い合わせが殺到するそうです。
しかし最近の、火山噴火関連のニュースなど見ていると
ちょっと心配になってきますね。