週間東屋シリーズの第2段。
四国中央市の「森と湖畔の公園」にある東屋です。
この「森と湖畔の公園」には、オートキャンプ場もあるし、
子どもたちが遊べる遊具もあるし、
芝生の広場もあるし、また、ハーブ園もあるという、
自然に囲まれた、素敵な公園であります。
その公園の中の、小高い山の頂上付近に
洒落た東屋がありますのでご紹介しましょう。
先ずは、公園の案内板を頼りにハーブ園へと行きます。
今の時期は、梅がちらほら咲いていますが、
他には、あんまり花がない。。。
しかし、もう少しすると、様々な花が
順々に咲いて、楽しませてくれますよ。
そのハーブ園の一番奥から、山道に入って、
ゆっくり歩いて10分ほど。。。。
尾根に出る辺りで、ログ造りの建物が見えてきます。
東屋と呼ぶには立派すぎるほど、
小洒落た作りになってます。
入り口や、窓が、オープンな創りですが、
ここに、扉や窓ガラスが入っていたら、
住めるんじゃないかというくらい・・・。
自分ちにしたいほどです(笑)
中には、結構大きめのテーブルが2つ。
建物の壁に沿って、長いベンチになってます。
林野庁から委託された管理者が、
公園全体を整備しているので、
山の中のにも関わらず、
常に綺麗に管理されています。
テーブルとテーブルの間が、
結構広いスペースなので、
例えば、ハンモックをぶら下げたりも出来ますよ。
広々しているので、10人位入っても
まだまだ余裕です。
谷側はベランダになっていて、
この開放感がたまらない。
風通しが良くて、夏でもかなり涼しい。
そして、四国横断道越しに、
遥か瀬戸内が見渡せるという、抜群の眺望。
ちょっと歩かなければならないことが、
逆に幸いして、ほとんど人が来ない、
穴場中の穴場です。