「先日、青いガラスの花瓶を紹介したら、
評判が良かった。」
という話を、嫁さんの実家でしました。
すると、「こんなのも有るよ」と、
今度は赤いガラスの花瓶を出してきました。
なんと!これまた魅力的なフォルム。
しかし、いつ買ったのやら、
どんな謂れがあるものやら、
さっぱり記憶も、記録もないそうです。
ぐるぐる眺めまわしてみたけど、
銘らしきものも無い。
まったく模様も無い。
鮮やかな朱が、均質に染みている。
そして、フラスコのような形が、
妙にノスタルジック。
花を入れるには、種類を選ぶのに悩みそう。
ドンピシャ以外は受け入れない雰囲気。
上級者向け花瓶と見ましたが、
いかがなものでしょう?