先日、家のWi-Fiルーターを交換しました。
IEEE802.11.nの規格から、
IEEE802.11.acへと交換したのです。
11nは、最大リンク速度が600Mbps。
11acは、最大リンク速度が6.9Gbps。
理論値なので、単純には比較できませんが、
ざっと10倍の速度にアップするという規格です。
実際はそんなに早くはありませんが、
せっかくスマホが、11acに対応しているのに、
ルーターが遅くては意味が無い。
実際、ルーターを交換して、
スマホのスピードテストをしてみると、
上の写真のような成果が出ました。
これならずっしり重い動画でも、
カクカクすることもなく、途切れることもなく、
スムーズに見ることが出来ます。
重いファイルを、PCと同期しても、
やり取りの時間が短く、ストレスを感じません。
さて、寝室に置いてあるデスクトップPC。
先代のパソコンですが、十分活躍してますよ。
LANケーブルを敷設するのは厄介なので、
USBに刺すタイプの、Wi-Fi子機で、
ネット接続しています。
この子機も、11ac対応しているので、
それなりの速さでつながるはず。。。。。
ところが、二部屋離れているので、
電波がかなり弱いのです。
そこで、さらに導入したのが、Wi-Fi中継器です。
コンセントに刺すだけで使えるもので、
簡単に導入できますよ。
丁度、電池の充電器くらいの大きさです。
ルーターと、子機の中間点辺りのコンセントに刺す。
さて、スピードテストしてみると、
有線に匹敵するほどのスピード。
YouTube動画を、高解像度で見ても、
途切れることはありません。
寝室のパソコンと、居間のパソコン間で、
データーのやり取りをしても、
まるで、有線でつながっているようですよ。
恐るべし11ac。
Wi-Fi環境は、見直す価値大いにありですぞ。