我が家の裏庭に、シャクナゲの花が咲き始めました。
シャクナゲは、漢字で書くと「石南花」
南面の、日当たりの良いところを好むところから
その名があるそうです。
しかし、我が家の裏庭は、
すぐ南側に、隣家があり
決して日当たりが良いとは言えません。
条件は良くないにもかかわらず、
毎年、沢山の花を付けて
楽しませてくれます。
ちょっと大げさな呼び方ですが、シャクナゲって、
「花木の王様」と呼ばれるそうですよ。
蕾の時は、濃いピンクで硬い感じですが、
開くに連れ、まるで高級和紙のように
透き通った淡いピンクになり、
その繊細な花びらが、なかなか魅力的ですね。
撮影にあたり、わざと霧吹きで
水滴を付けてみました。
可憐なフリルに、キラキラ水滴がよく似合います^^