愛車Jeepのウインカーレンズを交換します。
お洒落なカスタマイズというわけではないんですよ。
2,3年前から、レンズの中に
水滴が入るようになったんです。
定期的に、ウエスなどで水滴を吸って、
対応してきましたが、根本的な改善にはなっていません。
パッキンを交換するか、コーキングを施すなどの
対応も考えられますが、
この際、ヨーロピアンタイプの
クリアレンズに交換しようと思い立ったのです。
先ずは、古いレンズを外します。
ネジは、普通のプラスネジではなく、
トルクスという、星型のネジですので、
専用の、トルクスドライバーを用意します。
レンズは、このトルクスネジ1本で止まっています。
片側は、スリットに爪を差し込むようになっていて
ネジ1本外すと、レンズが外れます。
レンズから、電球のソケットを外します。
既設のレンズは、レンズ自体がオレンジ色なので
電球は、透明ガラスです。
新しいレンズは、クリアレンズなので、
電球の方が、オレンジ色になっています。
通常は、クリアな見た目ですが、
電球が点灯すると、オレンジ色になるというわけです。
外した時と、逆の順序でレンズを取り付けます。
ここで、点灯試験。
おお!、クリアなレンズの奥で、
オレンジ色がまたたいている。
これで完成ですよ。
まあ、この車のオーナー以外は
まず気づくことのない、地味なカスタマイズです。
それでも、14年目の愛車をこのように弄ることで、
またまた愛着が増すというものです(笑)