アウトドアで使うガス缶は、
家庭のカセットコンロで使うCB缶と、
アウトドアに特化したOD缶があります。
これらのガス缶に、おしゃれなカバーをすることが、
ここの所、流行してますね。
アウトドアショップには、革製のものや、
毛糸で編んだものや、様々な製品が並んでいます。
また、器用な人は、それらをD,I,Yで、
作るつわものも多くいるようです。
実は私も、革で編んでみようと
材料をそろえて見たりしたのですが、
いざ取り掛かろうと思うと、なかなかハードルが高い。
そこで、カバーではなく、逆の発想で、
缶の塗装を剥いでやろうと考えたわけです。
これから使うものですから、当然ガスが入ってます。
つまり、電動工具などでこするわけにはいかない。
薄い部分が出来てはいけないし、
火花が飛んで引火したら事故につながります。
そこで、サンドペーパーでひたすらこする。
粗いのと細かいので、ひたすらこする・・・・。
なかなか根気のいる作業。。。
途中、くじけそうになりながらも、
何とか、全体の塗装を剥ぎましたよ。
金属の地金の色が出て、メカニックな雰囲気。
いい感じでしょう?
さあ、このままクリアを塗って仕上げるか、
あるいは、ステンシルでも施して、
更に、オリジナリティーを出すか・・・・。
しばし悩んでみます^^