先日導入した、スティック型PC。
これ、何不自由なく使ってます。
ただ、一点だけ欲を言うと、
せっかくこんなに小さいのに、
キーボードがでかい。
例えば、出張にこのPCを持って行って、
ホテルのテレビに接続して使うとして、
キーボードも持って行くのは、ちょっと嵩張る。
そこでお勧めするのが、Intelが提供する、
Remotekeyboardというアプリです。
先ず、パソコンにアプリをインストール。
そして、スマホやタブレットにもインストール。
パソコンに現れるバーコードを、
スマホのカメラで捉えると、
自動的にペアリングが出来ます。
そうしたら、スマホの画面が、
ポインティングデバイスに早変わり。
ノートパソコンについていて、
指でスリスリするあれと同じで、
マウスの代わりになるものです。
文字入力も、スマホの画面で出来ますよ。
つまり、このアプリがあれば、
マウスもキーボードも要らないというわけです。
長文入力には向きませんが、
通常のSNSなら、問題なく書き込めます。
動画や音楽の再生のコントロールも出来ますよ。
音量の調整も、スライドバーを動かすだけ。
電源を切ることも、この画面で操作できます。
HDMI入力端子のあるモニターがあれば、
後は、スマホとスティックPCで
お手軽パソコン環境の出来上がりです。