年末年始に、ちょっと食べ過ぎたかな?
仕事中、作業ズボンがこんな事になってしまった。
ズボンのファスナーが壊れてしまったのだ。
これでは、人前で仕事ができない。
仕事帰りに寄り道も出来ない。
困った・・・・。
そんなことを考えながら、
壊れたファスナーを見ていて
ふと思ったのですが、
何でここを「社会の窓」と言うのでしょう?
呼ばれるようになったのは昭和30年代のこと。
当時流行っていたNHKの
「社会の窓」というラジオ番組があって、
この番組が語源のようです。
なんで番組名が?っていうと、
この番組はジャーナリズム色が強く、
社会の裏を暴き出すという内容になっていました。
その番組内容から、
「大事なもの が隠されている場所」
という連想で、ズボンのファスナーの部分のことを
そうと呼ぶようになったとのことです。
それで、ファスナーメーカーのYKKは「窓を考える」と
コマーシャルしているのかな?
そこもちょっと調べてみましたら、
窓を考えているのは
YKK・APといって、別の会社なんですね。
APと言うのは、
アーキテクチュア・プロダクツの略で、
こちらはアルミ建材メーカーなんです。
もちろん、同じYKKグループの企業ではありますが
全く別のものを作っている会社。。。。
いや、言い換えれば、
片方は建物の、片方は社会の、
どちらも窓を作っているということですね。