四国中央市の滝シリーズ。
上柏町から翠波高原に向う馬瀬林道の途中。
薄暗い谷に、静かに落ちる滝があります。
滝壺はそれほど大きくなく、
手前には、小さなアーチ橋が掛かり、
向こう岸へ渡ることが出来ます。
滝は小ぶりで、こじんまりしていますが、
すぐ横に、似つかわない程の立派な石碑が立っています。
馬瀬法皇の滝の名の横には、
観音霊水とも書かれていますよ。
どんな謂れがあるのでしょう?
そこのところはまだ未調査です。
ご存じの方が居られましたら
ご教授のほどよろしくお願いします。
馬瀬林道には、四国八十八ヶ所に因んだ
お地蔵さんがやはり八十八体、
数キロに渡り祀られています。
その内の十体がここに並んでます。
昼でも薄暗いので、一人ではちょっと不気味^^
でも、しかし・・・
今、馬瀬林道の入口辺りは菜の花が満開。
早咲きの桜もちらほら。
シコチュー平野の景観とともに
春らしい風景が楽しめますよ^^
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