先日、とある駐車場に車を停めようとしたら、
自衛隊の方々が、休憩していました。
国防色に塗られた、数々の自衛隊車両。
昔よく作っていた、プラモデルの思い出からか、
妙にトキメクものがあるんですよね。
近くに居た隊員の方に、撮影の許可を頂いて、
ちょっと観察させて頂きました^^
こんなに間近で見る機会はなかなかないでしょう。
特に、この軽装甲機動車は以前から気になっていたんです。
この車両って、数年前に
イラクへ人道復興支援活動で使用されたものですよね。
人が使う道具というのは、
機能性を極めると、
なんとも言えない美しさを発しますね。
決して、戦争を美化するという意味ではなくて・・・。
悪路を走破して、人を安全に運ぶという
限られた目的に合致した、バランスの良い姿が・・・。
フロアシフトタイプ4速AT
(運転席右端の操作パネル部分には
ボタン式のATスイッチが装備されている)
及びHi・Lo切替レバー装備、
デフロック等(高機動車と同様の装備)
前輪:ダブルウィッシュボーン 後輪:セミトレーリングアーム
細かな仕様は、機密機構に属すので明らかではありませんが、
この車両、建築機械を作っている あの「小松製作所」製なんですね。
因みに、お値段は1台630万円だそうです。
カーナビも、オーディオも、ETCも、付いてませんが、
スコップは付いてます。