本場のナシゴレンはどうですか?
という質問が多いのですが、
この、ナシゴレンというものは
日本で言ったら、ちらし寿司みたいなもので、
各家庭でも具材や、味付けが違うし
地方によっても、傾向が違い、
また、店によっても趣が違うという、
これがナシゴレンだ、というものは無いようです。
とりあえず、ホテルのナシゴレンをご紹介しましょう。
これが、「ナシゴレン・プラザ」。
つまり、プラザホテル、オリジナルナシゴレンというわけです。
なかなか、見栄えを意識していますね。
目玉焼きの下に、ナシゴレンが隠れています。
ご存知の通り、ナシがご飯、ゴレンが炒める。
名前の中に目玉焼きは入ってないけど、
大体、目玉焼きはお約束のようです。
チャーハンにエキゾチックなパンチを加えた感じ。
でも、ホテルなので、罰ゲームほどの刺激はありません。
辛子系の薬味は、別に添えられていて
各自、自己責任で加えるようになっています。
不思議なことに、エビ天が付いています。
これは、このホテルのオリジナルですね。
多分、宿泊客に日本人が多いからだと思います。
これが、55,000ルピア。
今のレートで、500円切るくらいです。
なかなかお手ごろでしょう?
ほぼ三日に一回は、これを食べていますよ。