前回登ったのが、去年の紅葉の頃だったので、
約半年ぶりの瓶ヶ森です。
まず、午前8時に自宅を出発。
高速で西条まで走り、その後 国道194号線で高知方面に向かいます。
無料で通れる一般道路のトンネルとしては
日本で一番長い寒風山トンネル(5432m)を抜けると、
すぐに、左へそれて寒風山林道を目指します。
古い寒風山トンネルまで登ってきたら、
景色が、そろそろ別世界になってきますよ。
さあ、ここからは最高のドライブウエー。
窓を開けて、鳥の声をBGMに走ります。
日の当たらない谷には、ほら、まだ雪が残っていますよ。
冬と、春と、初夏がいっぺんに味わえます^^
このドライブウエーを走るだけでも
十分大自然を堪能できますよ。
旧寒風山トンネルから、土小屋までの林道は
ほとんど高低差がなく、舗装もされていて快適です。
瓶ヶ森登山口の駐車場に到着したのは、
家を出て、ちょうど2時間。
でも実際、あっという間という感じです。
さて、駐車場に車を置いたら いよいよ山登り。。。。
とは言っても、先日の赤石山に比べたら楽なもの。
こちらは、ハイキングと言った感じです。
氷見千石原という、めっちゃ広い熊笹の平原の中を歩くんですが、
ちょうど真正面には、石鎚山が見えます。
石鎚山と瓶ヶ森って、まるで向かい合わせに存在するような山なんです。
駐車場からてくてくと約一時間。
頂上に到着しましたよ。
記念撮影は、「太陽に向かって」のポーズ。
これ、よく使う手法なんですが、是非応用してみてください。
ちょっと、みんなで記念撮影するとき、
太陽光を斜めから受ける位置に立って
顔を太陽の方向に向ける。
スタジオ照明の応用ですが、陰影が出来て
立体感のあるポートレートになりますよ。
「はい、太陽の方を見て~」と言うと、
皆、自然に笑顔になるという効果もあります(笑)
記念撮影が終わると、いよいよ昼食。
例によって、カップヌードルです。
狭い頂上で、登山客は次々やってくるから
手早く、それでも一応イベントとしての「天辺で飯」。
たかが、おにぎりとラーメンですが、
どのようなグルメにも負けない美味さです。
カップヌードルの向うに、西条平野が見えています。
高知県側から登ってきた親子がいて、
小学生くらいの男の子が、いや、どっちかというとお母さんの方が
「うわ~!瀬戸内海が見える~!!」
と、たいそう感動していました^^
さて、テッペンを満喫したら、
後ろ髪を引かれながらも、頂上を後にします。
この日は、天気もよかったし、
気温もちょうど良く、風も爽やか。。。。。
一年の中でも、これほど快適な登山日和は
何日もないだろうという好条件でした。
だから、下るのが名残惜しいのなんのって・・・・。
何度も何度も、頂上を振り返りながら下るのでした^^
駐車場まで降りてきたら、恒例のコーヒータイム。
ミルで、豆を挽いてエスプレッソ抽出。
まさに、至福のひとときでございます。
ここで、しばらく寛いで、時計を見たらまだ午後一時。
この後、土小屋へ向かい 石鎚スカイラインを下り
面河渓谷で森林浴をするのでありますが
そのことは、また今度。。。。
左手でヌードルもって、お箸が左から
何本手があるんじゃ((((゜д゜;))))
あぁ 持ってもらってたのね
リンドウの花が咲く頃にまた行きたい・・・
空木もまだ早そうですし・・・
小学校低学年でも行けそうですか?
☆さくらさん こんばんは^^
いいところに気づきましたね(笑)
その通り、二人羽折の要領で撮りましたよ^^
☆ゲンさん こんばんは^^
リンドウの頃も良いですよね。折りたたみの自転車で寒風山林道を走っている人がいましたが、なかなかいいアイデアですね。
楽しそうでしたよ^^
☆aopapaさん 毎度です^^
親子連れの場合、だいたい親の方がゼーゼー言ってますよ(笑)
低学年でも沢山来てます。
うちの子は幼稚園のとき、ビーチサンダルで登りました(爆)