祝いのカタチ


パッケージデザイン協会が、創立五〇周年を記念して
デザイナー102人による「祝いのカタチ展」を開催しました。
その、パッケージデザイナーの中に
従姉妹が居たものですから、嫁さんが観に行ったのです。
場所はNHKの大阪放送局。

有名なデザイナーが、「祝いのカタチ」という
共通のテーマで、いろんなデザインを発表しているのです。
それらの作品が収められた 記念の本を
買って帰ったので、覗いてみました。

それぞれの作品には、作者の手がけたこれまでのパッケージも
一緒に載っているのですが、どれも見たことのある
生活に馴染んだものばかりです。
従姉妹の作品を覗いてみましょう。。。。
タイトルは「一ZEN俵 いちぜんたわら」です。

なんだか、面白い形ですね。
コメントを読んでみましょう。
「豊穣の象徴とも言える米俵を、現代風にアレンジしました。
 少子化となり、欧米化が進む現代社会においては、
 昔ながらの米俵ではなく一合づつ小分けになった
 米俵が理想的な形だと思いました。
 水引というめでたい素材で 背中に担げるようにデザインしました」

水引や、和紙の米俵を使うところは
やっぱり四国中央市出身ならでは、でしょうか?
ちなみに彼女はこんなデザインをしています。


「祝いのカタチ」への2件のフィードバック

  1. うわすごい
    見たことありますよ
    もう少し近かったら見に行くのにな(>_<)
    その本も面白そうですね☆

  2. ☆ももさん  こんばんは^^
    パッケージといっても、箱や包装だけでなく
    ビンやペットボトル、缶などもあって
    ああ、あれも、これも、デザインする人が居たんだと、
    改めて感じましたよ。

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