昨日に引き続き、わが街の南に連なる
法皇山脈を観察してみましょう。
昨日と同じく、日の出前の時間帯。
東の方を見てみます。
法皇山脈が、東へ行くほどどんどん標高を下げて
茶色いビルの向こう側の、一番低いところが境目峠。
峠の向こうは、もう徳島県です。
その少し手前に、白くたなびいているのが見えますか?
新宮から、霧が溢れてきているんです。
ここが堀切峠と言って
トンネルが出来るまでは
ここを超えて新宮へ行っていました。
霧の森とはよく言ったもので
新宮は本当に霧の多い所です。
その霧が、銅山川流域にどんどん溜まってくると
この峠から溢れ出し、65番札所三角寺あたりまで
垂れ下ってくるのです。
自然の営みの、いと面白き所ですね。
昔からこの現象が起こると翌日天気が崩れると言われています。
しかし、この現象に「肱川あらし」のような
名前は付いていないようです。
この際、勝手に命名しましょうか。
大福の余りクリームがいいですね(^^
法皇山って中山にもあったような・・
翠波峯からの霧でしたら天領で賛成なのに・・・
袈裟懸けに 1票!!
甘いもの好きとしては、やはりクリームに1票!
でも生ミルクも美味しそうでいいなぁ~(^-^)
神の吐息なんてのわ(*^_^*)
「どうでしょう」 長嶋監督風に
☆Plus1さん こんばんは
この法皇山脈は、稜線が綺麗につながっていて、
銅山越えから境目峠まで縦走できますよ。
確かにクリームに見えるような霧です^^
☆さくらさん こんばんは
三角寺の近くに、天領という地名が残っているんですよ^^
もちろん天領の名残です。
☆ぱぴこさん 毎度です^^
この現象は、朝だけしか無いんですよ。
だから、塩塚牧場の早朝ミルク便なんてどうでしょう^^
☆新人君 いや、ほんとお疲れさんです^^
新宮には「雨乞い踊り」というのが有ります。
「雨降ら神の吐息」でどうでしょう^^