韓国料理は今や、日本でもポピュラーで
ほとんどの料理を味わうことが出来ますが、
私は未だ、このプルコギは食べた事がなかった。
ホテルの近くの、焼き肉屋さんで
今夜は、プルコギデヴューだ。
カセットコンロの上に、石鍋が用意された。
プルが「焼く」で、コギが「肉」だから
直訳すると焼き肉。。。。だけど、
日本で言う、すき焼きの様な
甘辛く煮たものを、そう呼ぶのはどうしてなのでしょう?
そんなことを考えているうちに、
石鍋はパチパチと、音を立て始めました。
そこへお店の人がいきなり!
すべての材料を、一気に投入!!
いや、正確には春雨以外・・・・・。
牛肉の薄切りは、冷凍のままカッティング。
えのき、長ネギ、エリンギ、にんにく。案外単純。
タレがグツグツ言ってきたら・・・・
春雨投入。
さらに加熱すること数分間。
地獄池の様相になってきたら食べごろです。
さて、いよいよプルコギの出来上がり。
見た目も、すき焼きに良く似ていますが
一口食べてみると・・・・。
う~~ん!!これは美味い!!
確かに、甘辛くすき焼きに良く似ていますが
赤身の肉は、歯ごたえがあって
ほんのりにんにくの効いた風味は
見た目の平凡さに比べ、かなりエキゾチック!
一緒に行った仕事仲間も、
韓国料理で、これが一番!と狂喜乱舞しておりました。
僕はスキヤキよりもプルコギの方が
気に入っています。
高松に帰ったらプルコギのある
焼肉屋さんを探そうと誓った
ひとときでした。
プルコギは韓国を代表するグルメと聞いていましたが
噂に違わず、かなりの物でしたね。
家でもやってみたいものです。