今回取り上げますのは、「オリンパス35RC」
RCは、レンジファインダー・コンパクトの略だそうです。
その名の通り、35mmフルサイズの割には
かなり小ぶりで、前回のキャノネットとほぼ同じです。
つまり、今話題のオリンパスペンの
ミラーレス1眼レフと同じくらいの大きさです。
レンズはE/ZUIKO42mm、f=2.8.
シャッターは1/15~1/500秒。
ボディー上部にシャッターダイヤルがあって、
レンズ周りの絞りリングと、完全マニュアルでも使える
マニア好みのカメラです。
直線デザインが、とても凛々しい感じで
今でも十分通用しそうです。
昭和45(1970)年製。
当時の価格が22、300円。
今の金額に直したら、オリンパスEーP2位になるのでしょうか?
大きさ、重さ 109x70x50mm、410g
ちなみにE-P2は、120.5x70x35 mm 335g(ボディーのみ)
まんま、この形で、デジカメが出たとしたら・・・飛びつきます。(笑)
そして、そのことがバレて、家から嫁さんに・・・追い出されます。(爆)
☆田吾作さん こんにちは
その時は、我が家へ避難してきてください。
少なくとも、カメラは我が家で保護しますよ^^
オリンパスμ770SWだと何台分でしょうか...(?_?)
☆aopapaさん
22300円といえば、およそ、当時の初任給くらいですから。。。。
今だと、結構な金額ですね。そこそこの1デジ買えますね。