ホテル近くの、小さなラーメン屋ののれんをくぐった。
外は約零度。
あったかいラーメンで暖まりたい。
メニューを見ていて、気になったのが
この「ベトコンラーメン」
味噌味で、辛めと言うことは分かるけど
一体どういうラーメンなのか?
ここは一発、ブロガー魂でいっとかないと・・・^^
やって来たのは、ごく普通の味噌ラーメン。
若干、野菜が多いのか?
ネギ、ニラ、もやし、キャベツなどが見えている。
赤い唐辛子の欠片も点在している。
スープもちょっと濃いめかな?
麺は、中細の弱い縮れ。
こってりスープが良く絡んでます。
さて、ズズ~っと一口すすってびっくり!
にんにくが凄く効いているあるよ!!
さて、食べながら取材です。
ベトコンラーメンの由来を聞いてみました。
なんと!名古屋や岐阜など、東海地方限定の
ご当地ラーメンだそうですよ。
もともと、1969年に一宮市で開業した
中華料理屋「新京」が元祖だそうです。
その店で、にんにくと辛子を効かせた
野菜炒めを乗せたラーメンをマカナイで食べていた。。。。
それが、裏メニューを経て、人気メニューになったそうです。
名前の由来は、その当時話題になった
ベトコン=「南ベトナム解放民族戦線」の
勇敢な姿からつけられたそうです。
キャベツの芯かと思ったら、にんにくひと欠け。
いやいや、それどころか、下からどんどこにんにくが出てきた^^
今では「ベトコン」と言っても、知っている人は少ない。
説明が面倒だから、もっぱら
ベストコンデションになれるラーメンですと
答えているそうですよ。
いや実に、ベストコンデションになった気がします、はい。
休日の前夜にしか食べられないラーメンです(^_^;)
ケース家さん
まったく!そういうことですね^^
しかし、女子にも人気だそうですよ!