前回の福島便りは、レコード格納蔵のことを書きました。
今回の福島便りは、そこのパラレルワールドから始めます。
レコード格納蔵の母屋にあたる、
コーヒー豆の専門店「玄豆(ゲンズ)」
その建物を、離れて眺めるとキリンの壁画が見られます。
何故に、キリンなのか?
2階建ての建物の屋根の上まで
2本の煙突が伸びています。
それが、キリンの長い首のようだからでしょうか?
煙突の出所を、内部から見てみましょう。。。
ガス式の大きな焙煎機。
機関車みたい。
走りだしそうなメカニックな焙煎機ですよ。
前回の記事で、コーヒーが美味しかったことを書きましたが
なぜ豆を買って帰らないのかと、
嫁さんに責められたので、
今回は買って帰ります。
店主に、酸味の少ないのを・・・と言い終わるか終らないか
酸味が無いと香りが無いですよと、
さあ、解説が始まりました。
説得力があるの無いのって、
これまでのか細い知識は、コテンパン^^
その薀蓄は、コーヒーだけにはとどまりません。
そう、直径60cm厚さ15cmのワックスで巻かれた
あのでっかいオレンジ色のチーズを、
ここでカットして売っているんですよ。
それだけ、お客さんが付いているということですね。
この後、ここでトンカツ屋さんを教えてもらって
行ってみるんですが、その話はまたいずれ・・・・。