パンプレートをつくる。。


 

昨日に引き続き、「山一、春のパン祭り」での

ワークショップのレポートです。

 

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今度は、杉板を使って「パンプレート」を作ります。

厚さは1cmもないくらい。

 

木目の濃い色のところが浮き出ていて

薄い色の部分は凹んでいる、浮造りになっています。

 

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先ずは、4辺と角の部分に紙やすりをかけます。

 

ササクレを取り、角を丸めていきます。

紙やすりは角材に貼られています。

 

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角が丸まったら、今度はプレート面を仕上げます。

この時の紙やすりは、指の腹で押し付ける感じ。

木目の立体感を残しながら、

なだらかに仕上げていきます。

 

JAM_6899

 

全体が滑らかに仕上がったら、

今度は油を塗りますよ。

 

油は、くるみの油。

布の中に、砕いたくるみが入っています。

 

力を入れて擦りつけると、どんどん油が染み出して、

板の色が変わってきます。

全体に塗り終わったら完成ですよ。

 

 

JAM_6909

 

最後に、刻印を打ちます。

 

先日、革細工で打ったのと同じ要領で

一文字ずつ打つんですが、

革以上に力加減がむつかしい^^

 

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はい、これで出来上がり^^

なかなかいい木目でしょう?

この世に一点の、マイ・パンプレートです。

アウトドアでテーブルを飾れるぞっと、、、、、^^

 


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