昨日に引き続き、「山一、春のパン祭り」での
ワークショップのレポートです。
今度は、杉板を使って「パンプレート」を作ります。
厚さは1cmもないくらい。
木目の濃い色のところが浮き出ていて
薄い色の部分は凹んでいる、浮造りになっています。
先ずは、4辺と角の部分に紙やすりをかけます。
ササクレを取り、角を丸めていきます。
紙やすりは角材に貼られています。
角が丸まったら、今度はプレート面を仕上げます。
この時の紙やすりは、指の腹で押し付ける感じ。
木目の立体感を残しながら、
なだらかに仕上げていきます。
全体が滑らかに仕上がったら、
今度は油を塗りますよ。
油は、くるみの油。
布の中に、砕いたくるみが入っています。
力を入れて擦りつけると、どんどん油が染み出して、
板の色が変わってきます。
全体に塗り終わったら完成ですよ。
最後に、刻印を打ちます。
先日、革細工で打ったのと同じ要領で
一文字ずつ打つんですが、
革以上に力加減がむつかしい^^
はい、これで出来上がり^^
なかなかいい木目でしょう?
この世に一点の、マイ・パンプレートです。
アウトドアでテーブルを飾れるぞっと、、、、、^^