結束ベルトとか、荷造りバンドとか、
荷締めベルトとか・・・、
色々呼び方はあるようです。
近頃、仕事でも、アウトドアでも、
様々な物を固定する時に、やたら重宝するベルト。
例えば、長いものを束ねるときにも便利です。
また、ルーフキャリアに荷物を固定する時にも、
あるいは、タープやテントのロープの
テンション調整用にも便利です。
使い方は、バックルにベルトを通して
テンションをかけるだけと、非力な人にも簡単です。
大変便利なベルトですが、
使わないとき、まとまりが悪く、片付きにくいのですが、
なかなか便利な収納方法がありますのでご紹介しましょう。
まず、いくらかベルトを余して、
ふたつ折りにします。
バックルのついてない方が少し長くなるように・・・。
どのくらい長くするかは、2,3度試すと掴めます。
ふたつ折りにしたら、折り目側から
クルクルと丸めていきます。
バックルのところまで丸めてきたら、
余ったベルトを、バックルの根元をくぐらせて、
逆方向に一周させます。
一周させたら、バックルに先端を通します。
この状態で、荷締めの要領で締め上げます。
これで、コンパクトにまとまりました。
ベルトの先端を斜めに切って、
ライターで炙り、ほつれないようにしておけば、
ベルトをバックルに通しやすくなりますよ。
是非お試し下さいませ。