これまで愛用してきたコンデジが壊れてしまった。
電源を入れても、レンズが出てこなくなったのだ。
そして、モニターに「レンズエラー」の表示。。。
このカメラは、2010年の5月に導入。
ニコンS8000という、カメラです。
ちょうどアメリカ出張の前で、
10倍のズームが当時では希少だったんです。
丸4年間、海外を中心によく活躍してくれました。
いよいよ、世代交代と相成ったのであります。
サイズも重さも、色も、形も、よく似たカメラです。
しかし、中身はだいぶ違いますよ。
ニコンの場合、型式にSがついているにはstyleの意味。
コンパクトでシンプルなstyleを意味しています。
そして、Pがついているのもはperformanceを追求したもの。
機能性や、操作性などに重きを置いています。
後ろ側が、これまでのS8000。
前が、今度のP340。
S8000はオートで、簡単に良い写真が取れます。
P340は、ある程度撮影者の意図を、表現できるようになっています。
上部のダイヤル類の多さが違うでしょう?
レンズ周りも、ダイヤルリングになっていて、
様々な設定ができるようになっています。
さて、今月末からのインドの旅では、
コイツに活躍してもらいましょう。
お国柄、大きなカメラを構えづらいということもありますので
今のうちに、よく慣れておきたいと思います。