新聞や、ローカルニュースで報道された、
ホテイアオイが満開のため池に行ってみました。
市内の妻鳥町にある、ひっそりとしたため池です。
とにかく、水面が見えないのです。
全体がホテイアオイに埋め尽くされている。
畑のようですが、間違いな池です。
カエルがいっぱい鳴いてますから^^
1週間くらい前なら、もっと咲いていたようです。
花は減ってないけど、葉がどんどん成長して
花の存在が埋もれてしまってますね。
別名ウォーターヒヤシンスとも呼ばれるそうですが、
なかなか可憐な花ですね。
この池では、4,5年前から、徐々に繁殖し始め、
今ではご覧のように埋め尽くすようになったそうです。
こんなに可憐な花ですが、
ホテイアオイは南米原産で、
県が侵略的外来生物として公表しているそうです。
厳密に言うと、「繁殖した時は除去が望ましい」そうですよ。
すっかり地元に定着しつつある、
ある意味、季節の風物詩となっているので
今更、駆除するというのも無粋な気もしますが・・・・。
いかがなものでしょうね。