今日は七夕でもあり、また 小暑でもあります。
小暑を前後して、梅雨も明けると言われています。
梅雨が開けると、いよいよ夏本番。
さて、このバックですが・・・・・
これは、ホームセンターの工具売り場で
工具収納用に売っているバッグですが、
普段は、車載用アウトドアコーヒーセット入れとして
車に常時 積んでいるものです。
中身を出して見ますと・・・・
アウトドアでエスプレッソを楽しむ道具一式。
車載用なので、重量を気にせず
2種類のコンロを積んでいます。
一つは、トランギアのアルコールコンロを使う少人数用。
もう一つは、プリムスのエタパワーを使う 強力タイプ。
もしも、山で使うとすれば
低温時に力が弱いアルコールよりも
ちょっとデカイけれど、ブースター付きガスコンロのほうがいいでしょうね。
必要最低限の、コーヒーセットに絞って・・・・
でも、ミルと陶器のコーヒーカップにはこだわって・・・・。
そして、それらを入れるリュックサック。。。。
もう15年も使っている、MILLETのリュック。
5万分の1の地図もプリントアウトしたし、
さあ、梅雨が明けたら行きますよ~。
先ずは石鎚から。。。。。
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秘境の湯
昨日紹介した、「大田口カフェ」に行く前、
我々は温泉三昧と洒落込んでいたんですよ。
大阪の、ど真ん中で働いている次女を、
ちょいと息抜きさせてやろうと
色々悩んだ挙句、選んだところがその名も
「秘境の湯」
名前を聞いただけで凄いですが、
名前負けしていないか、逆に心配になりますよね^^
場所は、祖谷のかずら橋に程近いところ。。。
父ちゃん、先日頑張って日曜出勤したから代休を取って、
贅沢にも、平日の旅ですよ。
そしたら、それが功を奏して
なんと!貸切!!
大浴場はもちろんの事、
打たせ湯も、塩サウナも、寝湯も、ジェット浴も、
薬湯も、そして露天風呂も・・・・・
ぜ~んぶ、貸し切り!!
一通り、順番に浸かって、
2順廻っても、貸し切り!!
せっかくだから、一人で記念撮影してやった^^
セルフタイマー10秒にして、
必死こで、露天風呂に飛び込んですまして・・・(笑)
でも、途中でシャッタが切れて
あられもない姿が写るので
かなり苦労したんですよ。
この様子、たとえば隣のホテルの窓から
見ている人が居たとしたら、かなり滑稽だっただろうなぁ^^
そんなこんなで、すっかり長湯したにもかかわらず
休憩用の大広間へ、嫁さんも娘もやってこない。。。。
マッサージチェアーで、しこたま揉みほぐされて
ウトウトしていたら、ようやくのぼせた表情で上がって来ました。
女風呂も貸切で、すっかりお肌つるつるになったと上機嫌。
大満足のご様子です^^
良かった良かった。
風呂上りは、定番の「祖谷そば」
ツナギが入ってないから、ぶつぶつ切れるこのお蕎麦。
わたくし、結構好物なんですよ。
出発直前まで、何所に行こうか迷っていたんですが
神のお導きでしょうか、
みんな大満足の、素敵な家族旅行になりました^^
船窪高原つつじ公園
徳島県吉野川市の高越山(1133m)頂上近くに
船窪高原というところがあります。
そこに、つつじの大群落があり
今が見頃ということで、やってきました。
ところがっ!!
まあ、予想通りなんですが、すごい霧です。
駐車場に車を停めたものの、
どちらへ向かって歩いたら良いのか判らないくらい。。。。
ヘタしたら遭難しかねない。
しかも、風がかなり冷たく、「寝たら死ぬ」というくらい。。。。
まあそれは大袈裟ですが・・・・・・(笑)
高越山から奥野々山へつながる稜線が
船窪高原の名のとおり、船底形の窪地になっていて
そこに、1200本のつつじが群生しているのです。
1985年に国の天然記念物に指定されています。
古いものでは樹齢300年を超えるそうです。
そして、高さが6mに達する大木もあります。
あまりの濃霧のため、6mの大木になると木の上の方が霞んでいる。
大群落の雰囲気を写真でお伝え出来ないのが残念です。
でも、雨のつつじも風情がある。。。。。。。。
そんな負け惜しみを言わないと
半袖から出た腕が、寒いの寒くないのって、
寝たら死ぬなあ、
と言うくらい寒かったのでした。
黄砂に煙る松山平野
今日は、仕事で大洲へ。。。
シコチューを意気揚々と出発したのに
なんと!西条~小松間が事故で通行止め。
西条IC手前から渋滞に巻き込まれてしまいました。
大洲に着いたのは、もう昼前でしたが、
仕事のほうは順調に進み、
再び高速を、シコチューへ向けて帰るのでした。
帰りに伊予灘SAで小休止。
松山平野を眺めてみると、すっかり黄砂で霞んでいます。
恋人たちが鍵をかける、あの場所から西を眺めると・・・。
伊予市から、松前にかけての景色でしょうか?
そして、正面の松山方面・・・・。
城山も、くるりんも見えません。
そして、砥部から重信方面・・・・。
この3枚の写真をつなげて
パノラマ写真にしてみました。
最近のソフトは良く出来ていて、
つなぎ目が全くわかりません。
もっと横長くお見せできれば
臨場感が伝わるんですが・・・・。
上空は青空なのに、
黄砂が低く漂っているのが良くわかります。
一応大きいサイズが見られるように
下にサムネイルを張っておきます。
クリックして、今日の松山平野をご覧ください。
四国村
遠くへ行かなくても、観光気分は味わえる。
屋島のふもとの四国村。
正式名称は「四国民家博物館」だそうです。
入り口入って先ずあるのが、祖谷のかずら橋。
本物は駄目!という人もこれなら大丈夫。
そんなに高さはありません。
まあ、踏み外したらやばいくらいの隙間は開いてますけどね。
ここを無事渡り終えると・・・・
小豆島から移築した農村歌舞伎の舞台。
これを皮切りに、次々と四国中から集めた古民家が展示されています。
自然の山肌を、うまく使って移築しているので
まるで、本当の農村のよう。。。。
整備された遊歩道を、鳥の声を聞きながら
のんびり歩くだけで、旅の情緒が味わえます。
しかし、山道は登ったかと思うと、今度は下り・・・・・
ちょっとしたハイキング。
結構、エネルギー消費しますよ。
そんな山道の途中に突然灯台が・・・・・。
それは、瀬戸内海に浮かぶ大久野島から移築された灯台。
以前、瀬戸内クルージングで訪れた島ではないですか。
そうそう、野生の野うさぎが沢山居るあの島ですよ。
山村だけではなく、燈台守の建築物も展示しているんです。
藁葺きの家々の、合間を縫って歩いていると、
まるでタイムスリップしたようですよ。
高低差を上手く利用して、水の流れも作っています。
流れの傍では、マイナスイオンがたっぷり。
水面を渡る風が心地よい。。。
最後に登場するのは「異人館」
明治38年に建てられた、イギリス人の住宅だそうです。
ここは、カフェにもなっています。
少し下がったところに「うどんのわら家」があり、
かずら橋からわら家まで、全部で33棟の展示物。
その多くが国、または県の指定文化財。
お手軽に観光気分が味わえる、大人のテーマパークです^^
屋島の瓦投げ
買い物に出かけたのに、
ついつい陽気に誘われて
屋島へ来てしまいました。
子供が小さかった頃、水族館へ来て以来だから
10数年ぶりです。
四国村を廻って、屋島寺まで上ってきました。
ここまで来ると、例のあれが待ってます。
そう、瓦投げ。
これをやらないと、ここへ来た意味が無い(笑)
壇ノ浦の戦いで勝利した源氏が
陣笠を投げて喜んだという故事に因んでいるそうです。
そう言えば、陣笠の形をしていますね。
この微妙な湾曲が曲者で
思ったように飛びません。
水面に向かって石を投げて跳ねさせる
水切りの要領で、回転させようとするのですが、
なかなか気持ち通りのショットが出ない。
これは、わたくし思うのですが、
正式なスポーツとして確立できるのではないでしょうか?
この、瓦投げの正確さや
飛距離を競ったらかなり面白いと思うのです。
最初は笑顔なのに、そのうち真顔ですよ^^
穏やかな瀬戸内を、のたりのたりと行く船に
届きそうなくらい飛んだときの快感は
ボーリングでストライク出したとき以上の喜びです。
瓦投げ部、創立したい気持ちになりました。
上海の洗濯物
日本と中国では、何かと生活習慣も違う。
けど、似ているところも沢山ある。
洗濯物のほし方は、ほぼ90度違う(笑)
高層アパートや、マンションが多いので
合理的といえば合理的。
でも、上海万博を期に
お外で干すのはNGというお達しが出たそう。
でも、万博も終われば、
また、ぼちぼち干してます。
そりゃあ、太陽光のもとで干したいですよねぇ。
それに、そんなに見苦しいとは感じませんでしたよ。
逆に、異国情緒を感じて・・・・・☆
新しい超高層マンションは、ほとんど
ベランダに干場がレイアウトされているようです。
出張中、2軒ほど
赴任者のお宅へお邪魔しましたが、
どちらも、そういう設備は万端でした。
観光バスとスライドショー
上海観光で、オススメの乗り物。
それが2階建てバスです。
しかもこのバス、ご覧のように屋根がない。
つまりオープンエアーで、見晴らしが良い訳です。
爽やかな風を感じながら、
名所めぐりをするという贅沢です。
コーヒーのサービス付きという
粋な計らい。。。。
つい、にやける!っちゅうねん!
2週間あまりの上海出張の間、
最後の日曜日だけが、唯一の休日でした。
さすがの超晴れ男!
暑いほどのよい天気。
超高層ビルの合間を縫うように、バスはくねくね走ります。
お兄さんが、中国語でガイドをしてくれますが
全然意味は判らないけど、
みんなと同じように、頷きながら聞くのです。
右側の、先細ったビルディング・・・・。
なんと!101階建てなんですよ!
この街には、まだどんどんとビルの建設が進んでいます。
すごい発展ぶりですね。
さて、先日ご紹介した「田子坊」
「たこぼう」では無く「てぃぇんずふぁん」と発音しますが、
そこで撮った写真をスライドショーにしてみました。
音楽は「ウィー・アー・オール・アローン」。
Makoto Ozone Trioです。
音楽鑑賞がてら、是非とも!
街角散策をお楽しみください。
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田子坊
先日紹介した「新天地」から、程近いところ・・・・。
しかし、全く趣きの違った街角があります。
生活観に溢れる路地のの迷路の中に
若いアーチストが、多くのアトリエを開いていて
その周辺は、雑貨屋さんやおしゃれなカフェや
エキゾチックなレストラン等が軒を連ねています。
直島と、北浜Alleyが一緒になった感じ・・・・。
狭いエリアの、路地から路地・・・
80ほどのショップや、アトリエがひしめいています。
もともと、民家だったところで
今でも普通に生活している住宅もあります。
どこも、いわゆる観光地化されていなくて
こだわりのお店が多いので
探検気分で、散策する楽しみがあります。
もしも、上海へ行くことがあれば
絶対ここはお勧めですよ。
特に雑貨好きにはたまらない!
時間を忘れて過ごす事が出来るでしょう。
上海の新旧と、世界のグルメと、
新進作家の作品と、こだわりの街造りが
一度に見られる、お得な街角です。
どうぞ、町並み散策をバーチャルでお楽しみください^^
地球の歩き方・上海
急っちゃあ急ですが、この週末から上海出張です。
仕事帰りに、本屋に寄って「地球の歩き方・上海」を購入。
これまで、オランダ、ドイツ、ベルギー、アメリカ、
インドネシア、タイ、韓国、とあちこち行きましたが
中国は初めてなんです。
観光じゃないから、旅のガイド本は必要ありませんが
一応、空港やホテル、そして仕事現場の周辺など
ある程度、予備知識を蓄えようというわけです。
なにせ、今回は一人旅。。。。
向こうで待っているのは、
仕事を手伝ってくれる現地スタッフのみ。
もちろん、初対面。
不安は一杯ですが、期待も一杯。
本場の中華料理を毎日味わえるのでしょうか?
現地から、日々更新しますので
どうぞお楽しみに^^
オランダの仕事仲間を 動画で紹介しましょう。
出張先の休憩室の様子です。
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