「写真入門」カテゴリーアーカイブ

スライド・アルバム・共有サイト「Slidely」


 

 

イベントなどの雰囲気を伝えるために

スライドショーが簡単に作れると便利ですよね。

 

全画面キャプチャ 20140529 220816

 

画像をアップロードするだけで、

簡単にスライドショーが作れるサイトがありますよ。

Slidely」というサイトです。

http://slide.ly/

 

 

 

全画面キャプチャ 20140529 220840

 

写真がスライドショーで見られる方法と、

タイル形式に、ギャラリーとして表示する方法がありますよ。

 

その他、モバイルとキャプチャーという項目がありますが

iphoneにしか対応してないようです。

iPhoneユーザーは、そちらもお試し下さい。

 

全画面キャプチャ 20140529 223441

 

写真のアップロードの方法は、

様々なSNSに対応しています。

 

フェイスブックのアルバムに保存している写真でもできるし、

インストグラムでアップした写真、

Google+でアップした写真、

更には、フリッカーやPicasaのストック写真も使えます。

 

もちろん、新規に手持ちの写真をアップすることもできます。
画像表示のエフェクターも、たくさん用意されています。

いずれもプレビューで確認できますよ。
全画面キャプチャ 20140529 224320

 

スライドショーには、音楽が必要ですね。

これも、多岐に渡って用意されていますよ。

 

YouTubeはもちろんのこと、サウンドクラウドや、

ドロップボックスに格納した音楽が乗せられます。

 

他にも、POP、TV、HITなどという

ネット上の音楽の中からも

お気に入りを探すことができます。

 

いろんな音楽を重ねてプレビューして、

気に入ったら保存して完成です。

 

全画面キャプチャ 20140529 223422

完成したら、フェイスブックやツイッターでシェアできます。

ちょっとしたスナップも

結構ドラマチックになりますよ^^

 

http://slide.ly/user/9e937b16307ccb2690acc775d06c4fd0


もう一つのEye-Fiカード


 

Eye-Fiカードカードを、もう一枚買ってしまった。

docomoブランドで出ている、

Eye-Fiカード01というシロモノです。

 

Eye-Fiカードというのを簡単に言うと、

SDカードの中に、無線LANアダプタが内蔵されていて

Wi-Fiで画像データを送信できるというものです。

カメラから、カードを取り出さなくても、

また、カメラをUSBケーブルで接続しなくても

パソコンの中にデータが送信できるのです。

 

 

しかも、このdocomoから出ているカードは

スマートフォンの専用アプリと連携して

デジカメ写真を簡単にスマフォに取り込めるというわけです。

スマフォのカメラ性能が向上したとはいえ、

まだまだデジカメには追いつかない。

デジカメで撮った、ワンランク上の写真を

スマートフォンに取り込んで、

Facebookなどにアップロード出来ます。

 

撮った写真は、自動的にどんどん

スマフォに入っていきます。

スマフォで拡大してピント確認したりすることもできます。

私が今使っている、NikonのD7000は、

SDカードのスロットが2つあって

二枚差し出来るようになっています。

 

 

試しに、一枚目のスロットに普通のEye-Fiカードを入れ、

二枚目のスロットにdocomoのEye-Fiカードを入れてみました。

一枚目のカードは、RawデータをデスクトップPCへ、

二枚目のカードはJPEGデータでスマフォへ送るという

贅沢な使い方もできます。

電波の干渉など、悪影響があるかと思いましたが、

特に問題は無さそうです。

ただ、連写や動画など、大きなデータを扱うときは

かなりまどろっこしいので、そういう時は、

高速タイプのSDHC,クラス10に入れ替える必要がありますね。


クローズアップレンズNo.5


 

 

ついつい、またまた、懲りずに、

新しいアイテムをゲットしてしまった。

 

 

クローズアップレンズのNo.5。

クローズアップレンズって、そもそも何ですか?

と、申しますとその名のとおり、

クローズアップ写真を撮るためのアイテムです。

手持ちのレンズの先端に、このレンズを取り付けると

ググッと近寄って、被写体を大きく移すことが出来る。。。

つまり、虫眼鏡を使って写真を撮るようなものです。

No.1からNo.10まであって、数字が大きくなるほど

倍率が大きくなります。

とりあえず、身の回りのものいろいろ撮ってみました。

 

 

先ずは、ビー玉とおはじき。

被写界深度が極端に浅くなるので、

少し手前も、少し奥もいい感じでボケています。

 

 

この写真は、ペットボトルで育てている苺の芽です。

赤い部分がペットボトルのキャップですから

この芽の小ささがお分かりでしょう?

その小さな芽が、これほど大きく写せるわけです。

 

 

玄関に飾ってあった、ホトトギスを撮ってみました。

めしべの部分が、まるで爬虫類のよう^^

そして、最近のマイブーム。。。。

水玉に閉じ込めろ!写真です。

 

白い馬の置物を閉じ込めてみました。

コンデジなら、1cm位まで近寄れる機種がありますが、

一眼でここまで寄るのは、マクロレンズが必要です。

しかし、マクロレンズはそれなりに高価。

このクローズアップレンズなら10分の1程の値段です。

 

 

 

 


ワイヤレスレリーズ電波式


 

 

集合写真を撮る時に、自分も入ろうとしたら

セルフタイマーを使いますね。

シャッターを押して、走って行って仲間に入って

10秒後にシャッターが切れる。

何枚も撮影するときは、行ったり来たりで忙しいですね。

 

 

そこで、ワイヤレスレリーズというのがあります。

離れたところでボタンを押すとシャッターが切れるというもの。

これには赤外線式と、電波式があって

我が家には、赤外線式がありました。

 

赤外線式は、受光部がカメラに備わっているので、

小さなリモコンひとつで、気軽に使えて

それなりに重宝していました。

しかし、赤外線式は当然の如く光が届かなければならない。

つまり、受光部と発光部の見通しが効かなくてはなりません。

レンズの影になっただけでも、光が届かない。

そこで、今回導入したのが電波式。

 

 

電波なら、見通しがきかなくても

少々の障害物も関係なく操作することができます。

受信機はホットシューに取り付けられるようになっています。

ストロボを付けたときは、どこに固定したらいいのでしょう?

そこはちょっと疑問です。

リモートケーブルでぶら下げろというのか?

 

 

そのリモートケーブルで、受信機とカメラを接続します。

赤外線リモコンの場合は、

シャッターを切るというワンアクションのみ。。。。

しかし、この電波式はリモートコードでつながっているので

ボタンの半押しや、連続シャッター、あるいはバルブ、

はたまたタイマーシャッターも使えます。

 

これがリモコン側。

シャッターボタンと、セレクトスイッチが備わっています。

受信機側もリモコン側も、単四電池2本使用。

ボタン電池じゃないので、汎用性があっていいですね。

 

カタログ上は、条件がよければ

200mまで電波が届くらしい。

 

一応、一番遠い部屋で操作してみたら

ちゃんとシャッターが切れました。

これで、リモコン操作する人間が不自然な手のポーズで

集合写真に写ることもありません。

 

早い機会に、集合写真で試してみたいものです

 

 


小さなカメラたち。


 

 

いつからとはなし、少しずつ、

古いカメラが集まるようになりました。

それらの副産物として、こんなものも集まります。

ガラス瓶に詰まっているのは、

ミニチュアのカメラたちです。

 

ほとんどが、ガチャガチャでゲットしたもの。

久しぶりに、取り出して並べてみよう。

 

 

一応、ジャンル別に並べました。

左から、アサヒペンタックス。

その次が、オリンパス・ペン。

その次が、オリンパスOM-D。

右端がその他のアクセサリー。

 

ほとんどがキーアクセサリにしか使えないものですが、

中にはこんなのもありますよ。

 

 

シリコンゴム製の、Nikonの一眼レフ。

 

何故か左肩には、ソニーのトレードマーク

アルファの赤いマークが有ります。

 

このミニチュアカメラは

レンズが外れるようになっています。

 

なんとこれ、USBメモリになっているんですよ。

容量は4GBです。

せっかくなら、良い画像データを入れたいなあと思いながら

まだ空っぽのメモリです。

こういう、楽しいギミックを発見すると

どうしても物欲を抑制できないのでありました(笑)

 

 

 


Photo Filter 導入


 

フェイスブック友達が、画像処理ソフトを紹介していましたので

早速導入してみました。

 

全画面キャプチャ 20140529 182034

「Photo Filter」というソフトですが、

これが、すごく高機能なのに、

さくさくと軽く動いて、

なかなか面白いので、ここで紹介致しましょう。

 

全画面キャプチャ 20140529 191837

 

photoshopなどと、使い方もほとんど同じで

photoshop入門用としても使えそうですよ。

 

Gimp2や、J-trimなど、今も無料の画像処理ソフトを、

毎日のように駆使していますが、

このPhotoFilterの軽さは、心地よいです。

 

 

JAM_5833

 

まだ、ほんの一部しか使ってませんが、

その名前のとおり、フィルターが豊富で

いじくりがいがありますよ。

 

先ずはこちらのサイトへ行ってください。

そこに、英語とフランス語を選択するようになっているので

英語を選択します。

 

すると、ニュースの画面にジャンプします。

その画面の、サイドバーに

downloadという項目があるので

そこを選択します。

 

全画面キャプチャ 20140529 191010-1

downloadのページに飛んだら、

上から2番目の「 English version in zip format (2 Mb) 」

という項目を選択して、名前をつけて保存します。

さらに、ずっと下に下がって、

「Japanese / Japonais」という項目があるので

それも、名前をつけて保存します。

次は、「English version in zip format (2 Mb)」を解凍し、

さらに「Japanese / Japonais」も解凍します。

「Japanese / Japonais」を解凍したら

「TranslationJP.plg」というファイルができます。

 

 

JAM_5824

 

「English version in zip format (2 Mb)」を解凍したら、

「PhotoFilter-en-653」というフォルダが出来ます。

 

そのフォルダの中に、先ほどの「TranslationJP.plg」を保存して、

さらに、「TranslationEN.plg」を削除する。

 

そうすると、ソフトを日本語化することができます。

 

さて、使いこなせるかどうか、

いろいろやってみたいと思います。

 

 

 


レンズペン・デジクリア


 

 

一億総カメラマンと言われる今日この頃ですが、

皆様、カメラのお手入れはどうされていますか?

 

特に、レンズのお手入れを怠ると、

せっかくの作品が台無しということにもなりかねません。

良く使われるのは、クリーニングペーパーと

クリーニング液ですが、

今日は、現場でもヒョイヒョイと使える

優れものをご紹介しましょう。

 

 

写真用品メーカーの、HAKUBAから出ている、

その名も「レンズペン・デジクリーナー」です。

ホワイトボード用のマジックペンくらいの大きさ。

ポケットに刺せる構造になってますよ。

 

 

胴体に、スライドレバーが付いていて

そこをスライドさせると、ブラシが出てきます。

軽い汚れや、ホコリなら

このブラシで払うだけで大丈夫です。

 

でも、レンズに付いた油汚れなどは

レンズクリーナーだけでは、

なかなか取れませんね。

 

そこで、このペンの反対側のフタを取りますと・・・・・

 

先っちょが、おむすび型になった

クリーニングチップが付いています。

先端の平らな面は、セーム革で出来ているんだそうですよ。

その平らな面を、レンズに当てて

クリーニングするわけです。

 

 

レンズ掃除は、クリーニングペーパーの時も同じですが

中心から外に向かって、円を描くように拭いていきます。

汚れを外へ持っていくことと、

映像に、放射状の滲みを生じさせないためです。

この黒い、クリーニングチップには

カーボンコンパウンドというのが付着しています。

そのカーボンコンパウンドが、油分を吸収して

レンズ表面をクリアにするわけです。

 

 

キャップの中を覗いて見ましょう。

黒いスポンジが内蔵されているでしょう。

キャップを元通りして少し回転させることで

カーボンコンパウンドの補充ができるようになっています。

カメラのレンズというのは、指紋の油だけではありません。

 

レンズのスライド部や回転部に

少量の潤滑油が使われています。

その油が、レンズ表面に付着することがあるのです。

撮影中も、時々汚れの確認をして

せっかくの作品を台無しにしないよう注意したいですね。

HAKUBA レンズペン・デジクリア KMC-LP3M


シャッターチャンスを逃がすな!


 

このバッグ、もう20年は使っているかな?

ミスタードナツのノベルティーで、貰い物。

 

JAM_2986

ノベルティーの割には、分厚い帆布製で、

縫製もしっかりしていて、

未だ、ほつれや破れはありません。

 

毎日、出勤時はこれを持って行きます。

実はこれ、弁当入れなのです。

 

JAM_2988

 

弁当箱はこれ。

保温が効くタイプですが、汁用の容器はありません。

 

シンプルに、ご飯とおかずだけ。

 

 

JAM_2989

水筒はこれ。

 

象印。

 

昼になっても、すすらないと飲めないほど

お茶は熱々。

 

 

JAM_2987

サイドのポケットには、コンデジ。

その他、カットバンやタブレット石鹸などが入ってます。

 

そして、もう一つ・・・・。

 

 

 

DSCN9531

 

実は、一眼レフを常時携帯しているんですよ。

 

これで、気になった物は何でも激写。

レンズは18mmから200mmまでのズーム。

写りは それほどシャープとは言えないけど、

広角から望遠までカバーする便利レンズ。

 

町をスケッチする感じで、

ひょいひょいとシャッターを切るんですよ。

 

 

 

 


レイルマン構図


 

 

写真の構図の代表的なものに、

日の丸構図、シンメトリー、対角線構図、

黄金比分割などがあります。

 

ファインダーを覗いてシャッターを押す瞬間に、

ちょっと構図に思いを寄せれば

ひと味ちがう写真が撮れるというものです。

 

しかし、構図って漠然としてよくわからない・・・。

という我々のために良いサイトを発見しました。

 

「写真が絶対うまくなる構図のルール」

 

ただ、flashを使ったサイトなので、

スマートフォンでは見ることが出来ないようです。

そして、そこで紹介されているのが

レイルマン比率というもの。。。

 

全画面キャプチャ 20160221 185922

 

もともと鉄道写真の構図として出てきたので

この名前がありますが、

この構図は、フルHD表示が標準の現代では

いろんな場面で活用できる構図のようですよ。
全画面キャプチャ 20160221 191036
このサイトでは、実際の写真を切り取ったり重ねたりしながら、

見て落ち着く構図を表してくれるので

かなり実践的ですよ。

 

もともと、三分割構図というのがありましたが

それを縦4分割にして、さらに対角線を加え、

主題をコーナー近くに置くというものです。

 

全画面キャプチャ 20160221 190713

まあ、百聞は一見にしかず・・・。

このサイトを覗いてみてください。

きっと役に立つと思いますよ。

 

「写真が絶対うまくなる構図のルール」


瀬戸内黄昏茜色


 

 

以前「夕映え公園」をご紹介しましたが

その公園の西側に、美しい砂浜があることを書きました。

 

 

今日は、その砂浜をご紹介しましょう。

その名も「姫浜」

 

自然のままの砂浜が約1kmにわたって伸びていますよ。

場所は、観音寺市の豊浜町。

 

 

愛媛県と香川県の県境から東へ5分ほど走ったら、

左側に、駐在所があります。

そのすぐ裏が、恵比寿神社。

そこがちょっとした広場になっているので車は置けます。

 

 

そこから、水門を渡ったら、もうすぐに防波堤。

その向こうは砂浜です。

 

シコチュービーチや、一宮海浜公園のように

人工の砂浜ではないところがここの魅力です。

砂浜のキメの細かさがハンパないでしょう?

 

 

自然のままの砂浜なので、野鳥が多いのも魅力です。

夕陽そのものは、どこで撮っても同じです。

それプラス、何かが加わると

写真がひと味違ってくるというもの。。。

 

 

この日は、かもめが沢山居たので

夕陽を背景に、シルエットになる所を狙ってみました。

ご近所の砂浜とは思えない感じになるでしょう?

おかずが大事ということですね^^

 

 

沖に、消波堤がないので

島々や水平線まで見渡せるのもいいですよ。

夕焼け鑑賞スポットとしては

かなり良いと思います。

 

 

消波堤がないので、波の表情も豊かです。

沖を貨物船が通ると、

数分後に、大きな波がやってきます。

ま、大きい波といっても瀬戸内ですから知れてますが・・・。

それでも、岸に向かって伸びるスピードが

全然早くなるので、のんびりしていると

くるぶしの上まで、波がやってきます。

 

 

若いカップルなら、そこでキャーキャー言うのも良いでしょう。

また、この超キメの細かい砂浜に

二人で落書きするのも良いでしょう。

そういうのを、良い感じに撮ってみたいなあ・・と

思ってしまうような、ロマンチックな砂浜です。