仕事場の駐車場で「つくし」を発見!
つくし畑かというくらい、たくさん生えています。
地元なら、採って帰って こつこつ袴を取って
炒めて食べたいところですが、
出張先では、どうにもこうにも・・・・。
もう、少し開きすぎて
粉を噴いている状態なので、食べるにはちょっと遅いかな?
その、つくしの周りに 小さな青い花が咲いています。
なんという花でしょう?
よく見るけれど、名前も知らない可愛い花です。
つくしを採る代わりに
青い花を撮りました。
その青い花の中に、
立派なタンポポも咲いていました。
こちらでは、桜がそろそろ 散り始めました。
「国内出張」カテゴリーアーカイブ
とら食堂<手打ち中華>
この地へ訪れると、
必ず一度はやってくる、ここ「とら食堂」。
いろんな旅番組、グルメ番組で紹介されていて
讃岐うどんの名店並みに、行列の出来るラーメン屋さんです。
いい旅・夢気分 (テレビ東京) ぶらり途中下車の旅 (日本テレビ)
旅の香り (テレビ朝日) ちい散歩(テレビ朝日)
空から日本を見てみよう (テレビ東京) 土曜スペシャル(テレビ東京)
元祖!でぶや(テレビ東京)
様々な番組の、様々なレポーターの色紙が
たくさん飾られています。
ラーメンは、見た目は素朴ですが
素朴であるが故にスープの美味さが際立ちます。
そして、スープの良く絡む 太麺の縮れ麺。
途中で、玉ねぎのみじん切りを加え、
さらに途中で、自家製ラー油を加える。
二度三度、趣を変えることで
一滴残さず楽しめるというわけです。
白河ラーメンがちょっと苦手・・・という仕事仲間も
このラーメンは別格だ!と、お土産ラーメン買ってました。
わっぱ飯<湯気をおかずに>
わっぱ飯というのは、
お弁当として愛され続けてきた会津の郷土料理です。
これは、そのわっぱ飯を現代風にアレンジしたものですね。
このわっぱは、底がすのこになっていて
蒸すように作られています。
蓋を開けるとそこは
「旬彩わっぱの玉手箱」
味にも器にも舌鼓。
これぞ福島伝統の郷土料理。
蒸すことによって、お米の一粒一粒に
具材の旨味が染み渡り、ふっくらと仕上がっています。
さらに、わっぱの保温効果で
熱々の美味しさが長持ちします。
牛スジの旨味が、ご飯に染み出して
立ち昇るのは、最高の湯気です。
男の館・TANASE
二光で、辛~いカレーを食べて
ホテルへ帰る途中のことでした。
なんとも言えず、気を引く店を発見!
MEN’S SHOPはいいとして、
男の館とは、なんじゃろな??
駐車場脇の、看板を見ると、
「日本の祭り」と書いているけれど、
その前には、トーテムポールが立っている。
これは、二光と同じくらい怪しいぞ!
ショーウインドウの雰囲気も
無国籍そのもの・・・なのに
やたら和風な部分もあったり無かったり・・・。
これは入ってみるしかないでしょう。
中へ入ると、これが狭い!
店が狭いのではなく、商品が豊富で溢れていて
通路が狭いのです。
まるで、タイのシーロムビレッジの屋台のようです。
その、品揃えもまさに無国籍。
よくあるアジアン雑貨店とはちょっと違う味わいのものが多く
アメリカンな物から、ユーロな物から、
シルバーやら、皮やら、インディゴやら、
入れ物だったり、かぶり物だったり、履物だったり
その種類たるや!
さらに、店の奥の奥には
日本の祭りグッズがどっかーん!と。。
見ていくと時間を忘れます。
そんな中で、形の面白いポーチを発見。
まるで、拳銃を入れるホルスターのような形です。
仕事で使えそうな気がしたので購入。
美容師さんがよく、低めに提げたウエストポーチに
はさみや櫛を入れて、踊るように仕事していますが
ああいう風に、工具を入れて
踊るように作業をする姿をイメージしてみましたが
それはやっぱり、いろんな意味で無理があるようです。
二光のカレー
マヂ!びっくりした!
「中カレーください」と注文したら
「小カレーにしてください」と言われた。
「二光」という、イメージの沸いてこない名前のレストラン。
白河の旧市内の一角に、その店はあった。
店の周りは、スナックやパブのあるネオン街。
この「二光」も、18時開店、明け方4時閉店。
普通の営業形態ではなさそうだ。
現地スタッフから、「カレーが辛くて美味い」と聞いて
地図を頼りに、一方通行の路地の迷路を巡ってきた。
レストランという肩書き通り、数あるメニューの中から
お勧めであるところの、カレーの項目を見ると、
〇カレー
〇小カレー
〇中カレー
〇大カレー
〇極カレー
と分かれている。
てっきり大きさかと思ったら、これが辛さの段階だそうだ。
しかも、小カレーが10倍、中カレーが20倍の辛さだという!
ウン十年前はさぞ美人だったであろう、おばあちゃんが
我々を、素人だと見透かして 気を利かし
「小カレーにしとったほうが、ええよ」
と、助言してくれたのだ。
素直に、小カレーを頂いた。そして、それは正解だった。
これでさえ、とんでもない辛さだ!
が!それでいてなんとも美味い!
休むと口が痛いので、休まず黙々と食べる。
半分食べる前から、もう額と鼻の頭は 玉の汗。。。
上手に口に運ばないと、周辺がしびれてくる。
ポテサラが、こんなにありがたく感じたことは無い。
傷に塗る軟膏のように、癒し感があるのだ。
食べ終えた後の爽快感は、まるでスポーツの後のようだ。
若干の痛みを伴っている。
きっと明日の朝も、敏感な部分が痛いのかもしれない。
国際運転免許証
アメリカ出張まで、後10日程となりました。
いろいろ、準備をしなければいけないところですが
なにぶんにも、ここ福島へ出張中ですから
気持ちの準備くらいしか出来ません。
そんな中、国際運転免許証が交付されました。
この、国際運転免許証はジュネーブ条約締結国で通用します。
締結国を数えてみたら、日本以外に90カ国ありました。
(平成17年7月調べ)
これで1年間有効です。
1年経ったら返納して、再度申請しなければなりません。
この免許が発給された時と、返納した時に
国内用の運転免許証の裏に、
「国外免許発給」「国外免許返納」と
はんこが押されます。
したがって、私の免許証の裏は
赤いはんこだらけです。
検問などで、免許を提示すると必ず
免許の裏を見た警察官が、免停のはんこだと思って
一瞬、しかめっ面をします。
まあ、ええですけど・・・・。
オタク系おやじ(自爆;)のくせに、一応大型免許を持っているので
海外でも、大型車が運転できます。
その必要に、迫られることはありませんが。。。、
昨年のちょうど今頃、
ドイツとオランダの国境付近のアウトバーンで
時速220km出したことを 思い出します。
きつねうち温泉
今回の仕事は、連続二つのプロジェクトを
2週間でこなすという工程です。
そして、一つ目がようやく終わろうとしています。
そこで、お疲れさんの意味を込めて
仕事が終わってから、仲間で温泉に行きました。
その名も「きつねうち温泉」。白河市が運営する、公共のお湯です。
きつねうち温泉は、白河市東「東風の台公園」の一角にあります。
日帰り入浴はもちろん、宿泊施設も完備。
温泉はアルカリ性単純温泉で、
源泉は毎分512リットルと湯量も豊富。
肌がつるつるになる美人の湯として知られています。
風呂上りに、大広間の休憩室で頂くのは
「コン太ラーメン」
狐に見立てた、お揚げがドカンと入っていて
無理やり、狐の顔にしています。
これを見て、微笑まない人は居ない。
特別美味い!というわけでは有りませんが
話の種にと、ついいつも これを注文してしまいます。
希望の桜
四国を出る時、ちょうど桜が終わる頃でした。
その後、寒波が襲来して
すっかり春の訪れが遅れていた、ここ福島に
桜の季節がやってきました。
今年は、桜を二度楽しむことが出来ます。
仕事場のすぐ近くに、廃校になった小学校がありますが
そこの枝垂桜(しだれざくら)が 花をつけ始めたので
昼休みに、見学に行って見ました。
長い時間、子供たちを見つめてきたんですね。
すばらしい枝ぶりだと、以前から思っていましたが
やはり 名前のついた桜だった。
この街は、城下町だからでしょうか、
桜がとっても多いんです。
お城の跡にも、堀端にも、山手の公園にも
この世の春とばかり 桜が咲き誇っています。
長い冬をくぐり抜けて、ようやく春を迎えた北国では
桜の花に対する気持ちに 熱い思いがあるようです。
名城お好みソース
兵庫県は播州で作られている、地ソースです。
なんで東北福島にこのソースがあるのでしょう。
実は、仕事仲間で当サイトのコメンテーター”aopapa”さんが
わざわざ、ここでの合流に際し
手土産に持ってきてくれたんです。
重いのに、ありがとうございました。
かなり思い入れのある、お勧めソースだそうです。
ホテル暮らしですから、味見するわけにもいかず
レポートは出来ないのですが、
ボトルのラベルを見てみると
ここかしこに、なにやらこだわりがあるようです。
ふたを開けて、まず匂いをかいで
そして、舐めてみようかと思いましたが・・・
丁寧なことに、開封日を記入する欄があるではないですか!
やはりこれは、四国へ持って帰って
開封記念日を記入してから
味わわなければいけないようです。
とん亭(とんかつ)
よっぽど気を付けなければ、
消費カロリーを、摂取カロリーが上回る。
しかし、食欲を心地よく満たすことは
作業能率にも関係してくるので
長期出張というイレギュラーな環境では
そのあたりのバランスを取ることが難しい。
通勤途中にある、この「とん亭」は、
座敷席のある、落ち着いた雰囲気のとんかつ屋さん。
間接照明の壁に、様々な陶器類や壺が飾られている。
とんかつ屋の、暖簾をくぐった時点で
もうカロリーのことなど忘れたら良いのに、
一応、気にしてみた。
少しでも脂身の少ないフィレを注文。
潔いくらい、薄い衣が
肉の柔らかさを、さらに引き立てる。
甘口、辛口、2種類のソースがあるけれど
辛子を塗って岩塩で食べるのが、
肉本来の旨味が味わえて なかなかいい。
一気に食べるのが、もったいなくて
価値は分からないけど、壁際の壺なんかに
目を向けてみたりなんか したりして・・・・。