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山一、春のパン祭り。


 

綾川のイオンからほど近い、山里の中に、

山一木材という製材屋さんがあります。

そこで開催されたのが「山一、春のパン祭り」

 

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山一木材さんは、木と暮らすことにすごく情熱的で、

工場の敷地の一部に、「KITOKURAS」という

木に関するカルチャースペースや、

こだわりの木製雑貨、更にはカフェなども併設されていて

あらゆる角度から、木に馴染んで欲しいと活動されています。

 

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今回は、そのスペースに讃岐の若手人気パン屋さんが集まり

パンのマルシェが開かれたのでした。

 

どのパン屋さんも、こだわりのパンを作っていて

普段からなかなか手に入りにくいくらい人気なんです。

 

2014-05-25

 

今日は、昼前に会場に到着したんですが、

もうすでに、ほとんどのパンが売り切れでした。

 

並んでいたら、目の前で売り切れて、

前のお客さんが好意でひとつ譲ってくれた・・・。

それだけが、パンの収穫でした(笑)

 

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その人気の若手パン職人さんたちの

トークセッションがあったんですが、

それがなかなか面白かったですよ。

 

その語りの中身は、いわゆるパン作りを超えて

アーチストの精神を感じました^^

 

2014-05-252

 

その他、ワークショップもいろいろ開催されていて

私も、二つほど体験してきました。

 

一つは、バターの手作り体験。

そして、もう一つは、自然木を使った

パンプレート作り。

 

その体験談は、また後日お伝えしましょう。

 

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さて、本体の山一木材の工場では、くにじ社長直々に、

製材ショーの解説をしてくださいました。

 

ヒノキとケヤキとクスノキの大きな原木を

実際に、巨大バンドソーを使って板にするところを

間近に見せていただきました。

 

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その時に香る、自然木の香りは

アロマといっても過言ではないほど

心を落ち着かせる香りでした。

 

製材ショーのあとは、社長のトークショー。

「細胞を生かし続ける、木の低温乾燥のはなし」

 

2014-05-251

45度を基準に、温度管理をして

木の樹液は乾燥させることなく

水分だけを発散させるそうです。

今回は、我々のために乾燥庫で

ドライフルーツを作ってくれていました。

キウイ、バナナ、りんご、トマト・・・・。

どれも、驚く程濃厚で、噛めば噛むほど味の出る

自家製ドライフルーツとは思えないクオリティー。

 

乾燥炉はないけれど、とりあえずこの乾燥用編み籠・・・

Amazonで探して、手に入れようと思う今宵でした。

 

 

 


正月に太鼓台!?


それは元旦の、初詣で金比羅さんへ行った帰りのこと。。。

こんぴら街道の途中で、妙に人出の多いところに遭遇!

その人々の行く手を見ると、なんと!!

季節はずれの太鼓台が鎮座ましまして居るじゃありませんか!

これは何事かいな?!と、

車を停めて、駆けつけてみたのでありました。

そこに居合わせた人に、

「新調のお披露目かなにかですか?」

と、聞いてみますと、

「いやいや、若い衆が毎年出すんよ^^」

と、教えてくれました。

いや~、たまたま良い所に通りかかったものです。

帰省している次女も、太鼓台は久しぶりに見るし、

しかも、神戸から遊びに来てくれている友達は

当然、この辺りの祭りは、初めて見るから、

それはもう、大興奮です。

ところで、ここは何処かと申しますと、

ちょうど萩の丘公園の入口。

全天候型テニスコートへ上がっていくところ。

そこの、広場でその催しは行われていました。

豊浜地区の「ちょうさ」とはちょっと違う。

どちらかといえば、我々の住む伊予三島や川之江の

太鼓台に近い形をしてますね。

それだけに、妙に親近感を覚えましたよ。

プログラムを見てみると、

なんと12時に始まって2時半には終わるという

タイトなスケジュールの、ギリギリのところへ舞い込んだようです。

こんな催しがあるのなら、

来年は、もっと早く金比羅さんのお参りをして

餅投げにも参加しようか・・・?なんてね^^

それにしても、元旦早々、

威勢のいいところを見せていただいて

本当に正月気分が盛り上がるイベントでありました。

差し上げの写真がなくて、

というのも、動画撮影に必死こで・・・。

一応、動画からキャプチャしましたが、

画像悪くてすみません^^


こんぴらさんへ初詣


 
例年通り、こんぴらさんへ初詣に出かけましたよ。
お正月気分を満喫するには、初詣は欠かせませんね^^
 
 
 
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我が家を出発したのは午前9時ころ。
これより遅くなると、混雑がひどくなるので
正月休みといえども、のんびりしてはいられません。
 
 
高速道路を走って、善通寺インターから行くという手もありますが
こんぴら街道を走っても、大して時間は変わらない。。。
下手すりゃ、料金所で渋滞ということもあるので
下道の方が賢明かもしれません。
 
 
 
 
 
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普段なら、駐車場の呼び込みの人が強引に誘導しようとする駐車場ですが
すでにキャパいっぱいなので、逆に空いている駐車場を探すのが難しい。
現地到着が10時すぎだったので、まあまあ近くに止めることができました。
 
これが、あと一時間もするとこんぴら市内へ入る時点で渋滞することになりますよ。
 
 
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午前中なら、参道の人ごみもちょうどいいくらい^^
午後になると、なかなか前へ進まなくなりますし、
拝殿でも、なかなか順番が回ってこなくなる。
 
そうかと言って、人がある程度いないと
お正月気分が出ませんからね^^
風もなく、穏やかな日和でしたので、
階段を登り終えた頃にはうっすら汗ばんできました。
 
これほど穏やかなお正月も、ほんと久しぶりですね^^
 
 
 
 
2014-01-01
 
 
さて、今年のこんぴらさんは、参道の入口脇の広場に
大規模なB級グルメの屋台街ができていますよ。
 
毎年、饅頭やコロッケを買って、歩き食べするんですが
今年は、この屋台街で様々な物をたらふく頂きました。
 
 
 
2014-01-011
新春の爽やかな青空の下で、何を食べてもやたら美味い!!
正月早々、若干食べすぎの元旦となりました。
 
 


デジアナ写真で謹賀新年。


 

 

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

今年の我が家の年賀状です。

 

 

例年通り、デジタルなようなアナログなような

オリジナル手作り年賀状です。

 

一見すると、既製品の素材に

写真を埋め込んだように見えるのではないでしょうか?

しかし、我が家のパソコンには

そのようなデザイン系ソフトは入ってないので

全くの手作りなんですよ。

 

 

 

先ずは、A4サイズの写真用紙に

コラージュ写真を印刷します。

コラージュは、GoogleのPicasaを使って作りましたよ。

 

 

 

その上に、同じくA4の紙を重ねるんですが、

真ん中に大きな穴を開けました。

使ったのは画用紙。

適当に、ビリビリと思い切り良く^^

 

 

余白の部分に、住所と名前を書いた荷札を置きます。

百円均一で買った荷札。

影を出すために1cm程のスペーサーを置いて

その上に、荷札を起きました。

あとは、干支の馬の置物。

たまたま家にあった物を使いました。

 

 

これを真上から写真に撮って出来上がり。

影の出具合を見ながら、

部屋の中のいろんな所に置いてみて、

いい具合に影ができるところを見つけます。

 

あとは、これを年賀ハガキに印刷して完成です。

まるでPhotoshopを使ったようでしょ?

アナログとデジタルの融合ですね。

 

 


恒例、家族忘年会


大晦日は、家族揃って記念撮影が恒例となっております。
今年は長女が帰省できなかったんですが、
代わりに次女の友達が遊びに来てくれて
またまた、賑やかで和やかな忘年会となっております。

今宵は、年越しまでこの宴会は続き、
年が明けたら、近所の今宮神社へ初詣に行きますよ。
今宮神社では例年、お神酒や甘酒が振舞われ、
ドラム缶ストーブで暖を取りながら、
地域のみんなと新年の挨拶を交わします。
また、青年団の皆さんが、綿菓子やたこ焼き
焼きそばやフライドポテトなどを
ボランティアで振舞うんですよ。

本年も、一日も欠かすことなく投稿することができました。
ひとえに皆様のご声援のおかげです。
来年は、新しいサイトに引っ越すという作業が待っていますが
それもグレードアップするという意味に捉えて
さらに、記事にエネルギーを加えたいと思っています。
どうぞ来年もよろしくお願い申し上げます。
それでは良いお年をお迎えくださいませ^^


じょいんとまぁけっと


新居浜の中央公園で開かれた
ジョイントマーケットという催しに行ってきました。

最近よくあるマルシェ形式ではありますが、
この集まりは、アンティークグッズのショップが多く、
実際に買って帰るものが多いのが特徴。

食べ物系は、お馴染みの店が並んでいて
これまたどこも行列です。
いちご日和さんやみんなのコーヒーさんも
いい笑顔でお店やってました^^

特設ステージでは、生バンドの演奏や、
ダンスグループのパフォーマンスで大盛り上り^^
いい匂いと、いいリズムの中で、
おもしろグッズを見て回るのは、ホント、ウキウキ気分です。
嫁さんは、古いボタンやなど手芸アイテムを、結構買い込んでいましたよ^^

わたくしの方は、食べ物ばっかり。
丹原のひなのやさんの、パン豆を購入。
黒蜜きな粉と冬季限定のチョコ。

香ばしい匂いに釣られて近寄ると、
炭火焼の焼きおにぎり。
なんと焼いているのは
四国中央市のトランキーロの二人。
今日は、トランキーロではなく、
和食の「みくぼ」のブランドで出店^^

かにの爪が入った、
焼きおにぎりの海鮮あんかけ。
冬空の元、この温かいメニューは
まさにウマウマでしたよ^^


永遠の永遠の永遠


草間彌生展に行ってきましたよ。
場所は、高知県立美術館。

入口から出口まで、3会場全て草間わーるど。
どっぷり浸かるという感じ。。。
久しぶりに、こういう鑑賞で
湯アタリみたいに疲れた^^
大塚国際美術館以来だな。。。。
芸術鑑賞でスポーツの後みたいな
心地よい疲労を感じたのは・・・。

会場に入ってすぐ、音声案内の器具を借りられます。
これ、絶対借りたらいいと思いますよ。
作品の解説の合間には、
草間さん自身の肉声での語りや、
自作の歌の披露までありますよ。

館内の所々では、写真撮影が可能です。
もちろん、フラッシュを光らせたり、
三脚を立てたりはできませんよ。
ISO感度を、800くらいに上げて
撮影に挑むといいと思います。

生い立ちの話や、
若い頃、アメリカでの暮らしぶりや、
知らないところをちょっと知るだけで
随分、違って見えました。

今年は、24時間テレビのTシャツデザインにも参加して、
随分、支持層も広まった。
来場者の数もかなりのものですよ。

84歳で、こんなにピュアな作品を生む。。。
そして、まだまだ生み続けている。
なぜか、「ありがとうございます」という気持ちになりました。


万華鏡の華麗な世界


愛媛県総合科学博物館において、
「万華鏡の華麗な世界」という企画展が開催されていますよ。

先日、万華鏡のワークショップの講師を務めてくださった
二神健氏の作品が、たくさん展示されています。
多くの作品が、実際に手にとって
自分でくるくる回して、覗けるようになってますから、
この世のものとは思えない、幻想的映像が
じっくり鑑賞できます。

自分でくるくる回す以外にも、
自動的に回る、巨大な万華鏡もあります。
基本的に、写真撮影OKなんですが、
これを写真に撮ろうと思ったら、
普通のオートフォーカスではピントが合わない(笑)

鏡が作り出す虚像に、オートフォーカスセンサーが
どこにピントを合わせたらよいかわからない。
仕方ないので、マニュアルでピントを合わそうとしたら、
これが、なんと!どこにピントを合わせたらよいか
自分の目でもわからない。
というか、鏡を次々反射するうちに
そこそこの奥行が生まれて、
案外、像自体の深度が深いんです。

こんなカラフルな、木のおもちゃみたいなモノも
これも万華鏡ですよ。
ハンドルをくるくる回すと、
中の模様がくるくる変化するようになっています。

さてこれは、自分が万華鏡の中に入るという
レアな体験ができるもの。
お子さん達には一番人気でしたよ^^
そうそう、こんな展示もありますよ。

砥部焼窯元「ヨシュア工房」のポッキーさん作!
錬釉彩の万華鏡です。
これだけは、厳重にケースに収められていましたよ。
今度、工房で覗かせてもらおう。。(笑)


万華鏡の魔力


 

 

昨日作った万華鏡。。。

まだまだ余韻に浸っています。

 

 

万華鏡がみんな出来上がったら、

交替交替に、見せ合いっこして、

「(*’▽’*)♪ワーゴージャス!!」とか、

「きゃあ、カワイイ!!」とか

褒め合うんですが、

実は、自分のが一番なんですよね(笑)

なんといっても、苦労して出来上がったら

愛着が半端ないですから・・・・。

 

 

覗いていると、ちょっとした偶然で、

とんでもなく素敵な画像を結ぶ瞬間があって、

「あ~!!ここ見て!!」という感じなんですが、

もう次の瞬間は、また違った景色になってしまう。

そして、二度と同じ画像には出会えない・・・・。

この儚さもまた、万華鏡の魅力でもあるんですね。

 

 

なんとか回転している様子を、動画で残したい。

そういう思いで、この電動万華鏡回転装置を作ったのです。

作り方はこちら

しかし、まだまだ改良の余地がありますね。

スマートフォンなら画面いっぱいに撮影できるけど、

どうしても画像がシャープでない。

 

 

なんとかデジカメで捉えたい。

しかも、レンズに万華鏡をくっつけて上下させる方法ではなく、

本来の万華鏡の動作である、回転運動の中で

その映像を捉えたい。

今夜も、四苦八苦しているうちに

ブログをアップする時間になってしまった。

まだまだ、発展途上ですが、今日はここまで・・・・。

アナログ腕時計の部品である小さな歯車の入った万華鏡。

いかがでございましょう?

 

 


もうひとつ、クリスマスバージョン。


万華鏡ワークショップin四国中央市


 

 

かねてから計画していた万華鏡のワークショップが

いよいよ本日開催されました。

 

 

総勢19名の受講者が集い、

それぞれオリジナルの万華鏡作りを体験しました。

ほとんどの人が、初めての体験でしたので

最初は戸惑いもあったことでしょう。

わたくしは、あらかじめ準備していた

歯車を使って、万華鏡を作りましたよ。

 

この歯車が、オイルの中でどのような動きをするのか?

また、歯車の金属色だけで

物足りさはないのか?

若干の不安はありました。

 

出来上がってみると、これがなかなかの見栄え!

まるで、タイムマシンが時空を超えていくときの

背景に描かれる模様のよう。。。

イメージ通りの模様を出してくれました。

 

 

今回は、フェイスブック仲間から

ぜひ四国中央市でもワークショップを開いて欲しいという

要望がありましたので

不肖 わたくしめが段取りをさせて頂きました。

参加者皆様のご協力、

また、会場を提供してくださった坂本屋さん、

遠方から脚を運んでくださった二神講師、

皆々様のお力で、無事ワークショップを

終えることができました。

 

 

これを機会に、第二回の万華鏡ワークショップや、

それ以外のお楽しみ会など、

いろいろ計画できればと思います。

いっぱい写真も撮ったけど、

今日のところは、ご報告まで^^