実は、昨日が「ひかり食堂」デビュー!
何度か足を運んだんですが、
あまりの行列だったり、たまたま定休日だったり・・・・。
今日も、13時30分頃やってきたのに、
駐車場はほぼ満車。
たまたま、すぐに入れましたが、
次の人は、外で待つという盛況ぶりです。
あっさり系のシリーズと、こってり系のシリーズに別れているんですね。
あっさり系には、中華そば・塩そば・つけそば。
こってり系には、ひかりそば・味噌そば・鶏塩そば。
そして、麺には中細・極細・平打太と3種類。
デビューですので、あっさり系から「中華そば」を、
こってり系から、「ひかりそば」をチョイスしてみました。
まず、これが中華そば。
澄んだスープに、中細麺。
クセのない魚介系鶏がらのダブルスープですよ。
あっさりとした、昔懐かしい味です。
いや、見た目は昔懐かしいけど、
味は新鮮!めっちゃうまい!!
中細麺の腰もいい感じです。
そして、こちらがこってり系から、ひかりそば。
メニューには、鶏白湯魚介味と書かれていますが
一口すすった途端、こりゃうまい!!
と、思わず唸ってしまった^^
魚粉と言うんでしょうか?
粉っぽさが感じられるほどの、魚介の旨みなんです。
こちらも中細麺ですが、これがもう!ズルズル滑り込んで行きますよ!
そして、このチャーシューが激ウマ!
次来たら、絶対チャーシュー増しで注文しよう!
もう一つ、隣のお客が食べていた「豚めし」
これも、なかなか食欲そそるビジュアルでしたよ。
これは、まだまだ奥が深い!
今夜は図らずして、「!」マークを多用してしまうのでありました。
「食事系」カテゴリーアーカイブ
シコチューの焼き鳥
我が家の娘達が帰省すると、必ずリクエストされるのが
シコチュー独特の、例の焼き鳥です。
世間一般で焼き鳥といえば、串に刺して炭火で焼いた
甘辛いタレのかかったものをイメージするでしょう。
讃岐に行けば、骨付鳥といって
鳥足をガーリック風味に揚げ焼きしたものがありますね。
また、今治で焼き鳥といえば鉄板の上で
コテを使ってジュージュー焼いたもの。。。。。
また、宮崎の焼き鳥は
地鶏を炭火でこんがり焼いたもの。。。。
そして、四国中央市で焼き鳥といえば・・・・・
なぜか、フライなんですね。
他所から来た人を連れて行くと必ず、
「焼いてないやん!」とツッコまれます。
しかし、誰がなんと言おうと
シコチューではこれが焼き鳥です。
ちなみに上の写真は、ズリとキモ。
細切れではなく、そのまんまのお姿で揚げられております。
そして、これが手羽。
手羽も、そのまんま揚がっております。
ただ、こちらはパン粉がキメの細かなタイプ。
ザンギになると、荒いパン粉になりますよ。
そして定番の足は、素揚げです。
子供の頃、誕生日のごちそうは
必ずこれだったなあ。。。。
子供ながらに、一人一本食べられる嬉しさがありました。
マクドナルドも、モスも、ガストも、ジョイフルも、道頓堀も、
スシローも、すき家も、あるのに、
ケンタッキーフライドチキンが進出できないのは、
シコチューには この焼き鳥が、強く根付いているからでしょうね。
ナシゴレン&グリーンカレー
ここ1年の間にも、上海、インドネシア、タイと、仕事で出向きましたが、
行った先での楽しみと言えば、
現地ならではの本場エスニック料理を味わうことです。
その本場の味を、日本で求めるのは
なかなか難しい。
無理に、日本風にアレンジしていたり
逆に、無理やり罰ゲームみたいな味になっていたり・・・・。
三豊市に、かなり美味いエスニック料理を出す店があって、
しかも、女子に大人気と言う。。。。
さて、行ってみれば
まさに女子だらけ。
おっさんは、かなり場違いな空気に呑まれそう。
店の名前は「Quba Collection」
1階がカフェで、2階は雑貨を揃えていますよ。
とりあえず、オーソドックスに
ナシゴレン&グリーンカレーを注文しました。
先ずは、ナシゴレン。
インドネシアの焼き飯ですね。
ビジュアル的にも、本場のそれと全く同じ。
目玉焼きが上に乗っているところも、
揚げせんべいが付いているところも、
そして、サテアヤム(インドネシア風焼き鳥)が付いているところも、
3か月前に、インドネシアのホテルで食べたのと全く同じです。
そして、その味も。。。。
スパイスが効いているけど、
独特なまろやかさがあるんですよ。
次は、グリーンカレー。
ご飯は、雑穀米が使われています。
そして、カレーはかなりパンチが効いている。
ココナッツミルクも効いている。
かといって、食べづらいようなクセはないですよ。
し~し~は~は~、、、、、
辛いっちゃあ辛いけど、
癖になる辛さですよ。
観音寺から、三豊へ財田川を渡ってすぐに、
土手を川上へ遡ると
高速道路の下をくぐったら
すぐに、こんな蔦の絡まった建物がありますよ。
2階の雑貨がこれまたすごいんですが、
それはまた今度、ご紹介いたしましょう。
舌平目の一夜干し
人呼んで「せんぱく屋けんちゃん」という、同級生が居るのです。
同級生であり、またジム仲間であり、
そして、同じ胆石で入院した経験を持つという、
何かと共通点の多い、その健ちゃんが
舌平目の一夜干しを持ってきてくれました。
健ちゃんは、もともと浜の育ちで
あだ名の通り、今も船にまつわる仕事をしています。
そして、この一夜干しは、お婆ちゃんお手製だそうです。
なんとも、丁寧な仕事がなされている感じですね。
干物のいい香りがしています。
表面が軽く焦げるくらい焼くと良い・・・・
そう、健ちゃんから聞いています。
グリルで、しばし炙っていると、
ゆっくり反ってきました。
台所は、香ばしい香りが充満。
この香りだけで、ご飯が進みそう^^
どうです!この白身のプリプリ感!
お婆ちゃんの、絶妙な塩加減のおかげで
今夜は、白ご飯が進みまくりでしたよ。
舌平目は、刺身もいいけど
この一夜干し、久々のどストライクです^^
まちのシューレ963
高松の美術館通りのすぐそばにある、「まちのシューレ963」
963は「くるみ」と読みますよ。
シューレは、ドイツ語で学校だそうです。
英語で言うと、スクールですね。
丸亀街商店街から、エスカレーターで2階へ上がると、
街の喧騒が嘘のような、穏やかな空気が流れています。
店内は、カフェ、ギャラリー、生活雑貨、工芸品、食品などなど・・・
それぞれテーマを持ったスペースに別れていて
ゆっくり見て廻れるようになっています。
今夜は、そこのカフェでの食事をご紹介しましょう。
本当は、ランチが目当てだったんですが
数量限定に間に合わなかったんです。
さて、私がいただいたのは・・・・
「おぼろ豆腐の汁かけ御飯」
白味噌と八丁味噌を合わせた汁が
たっぷりかかった白いご飯。
その下には、おぼろ豆腐が一丁まるまる隠れているんですよ。
まあ、言ってみれば「猫まんま」なんですが
なんとも上品なお味。。。。
ヘルシーなんだけど、ボリューミィー。
そして、付け合わせの煮物が
これまた懐かしいお味です。
田舎の、お婆ちゃんチに来たみたい^^
そして、嫁さんが頼んだのがこれ・・・・。
「とろろ芋の和風ドリア」
ホワイトソースは使わずに、長芋をたっぷり使って
山芋のフワフワ焼き、ドリアバージョンのような感じ。
鰹節が、軽くローストされていて
香ばしく仕上がっています。
ざく切りの山芋も入っていて、
食感のアクセントになってますよ。
そして、娘が注文したのが・・・・
「春のドリア」
旬の春野菜が ふんだんに使われた
これまた、ヘルシーなドリアです。
カフェの、これらの料理からも
このお店の、その他のコーナーのオシャレ具合が
何となく伝わるんじゃないでしょうか?
機会があれば、そちらもご紹介したいと思いますが
できれば、是非直に行ってみてください。
見応え十分ですよ^^
http://www.schule.jp/
復活!!たこ焼き「うまか」
ちょうど半年前、一度ご紹介しました。
我が母校、愛媛県立三島高校の北門入口にある、たこ焼き「うまか」
その時は、一時閉店中で
みんなして、その復活を待ち望んでいたのであります。
ようやく復活したとの情報を得て、
早速、行ってみましたよ。
以前来たときは無かった、イートインコーナーが
建家の裏手に出来てますよ。
なかなか、お洒落な傘ですね。
ラッキーなことに、ちょうど焼きあがり!
保温器からではなく、鉄板から皿へ直行便ですよ。
しかも!近頃珍しい、木の舟に乗っている^^
これは期待できるぞ!!
テイクアウトで、お願いしたら
さらに透明パックに入れてくれるんですね。
さあ!冷めないうちに 飛んで帰っていただきますよ!
なかなかの大きさのたこ焼きです。
鰹節が大きいサイズの削り節というのも、ポイント高いです。
どれどれ・・・・HFHF,・・・・MGMG
↑ハフハフ・・・モグモグ。
これがなんっと!トロ~~り柔らか~~いタイプのたこ焼きですよ。
そして、ソースは まろやか~な甘味のあるタイプ。
これはもしや、シコチューには無かった、新しいタイプですよ!
タコも、ガッツリでっかいのが入っている。
これは、お世辞抜きで美味いです!
これなら、口の肥えた今時の高校生もトリコになるでしょう。
しかし、我々が高校生の頃は
帰宅途中の飲食は厳禁でしたが・・・・
いいなあ、今の高校生は・・・・^^
紙ぐし・かに鍋コース
全てが衝撃的でした。
味も、ボリュームも、そして、ママさんのキャラも。。。。
完全に圧倒されました。
友達に誘われて、カニ鍋を食べに行ったんですが、
初めて行く店「紙ぐし」・・・・。
むさ苦しい、おっさん3人で挑みます。
川之江の金生川の土手から、地下へ降りていく
秘密基地のようなところにあるお店です。
カウンターに8席と、小上がりの座敷にテーブルが三つ。
ゆったりとした空間です。
まず運ばれてきたのがポテサラ。
これがいきなり、激ウマ!
で、最初からかなりのボリュームですよ。
次の料理の箸つなぎに、ぼちぼち食べていると、
おばちゃん、いやママさんが
「はよ食べて」って・・・・。
次のお客に出す、ポテサラ用のガラスの器が足らないそうです(笑)。
はいはいと、完食するやいなや・・
芝海老の唐揚げがどっさり運ばれてきました。
揚げたてアツアツ。
最初からあんまり飛ばすと、あとが続かないと分かっていても
やめられない止まらない・・・^^
すると、そこへ殻つき牡蠣の酒蒸し登場!
ビッグサイズで揃っていますよ。
どれどれと、殻を開けると、ホラ・・・
ぷりっぷりの身が・・・。
レモンを絞って、ハフハフと。
なんとも言えない旨さです。
いや~!こりゃあたまらん!
ガツガツと、やっつけているところへ運ばれてきたのが・・・・
艷やかな、白身のお刺身。
カレイかな?と聞いてみると、
なんと!舌平目だそうな。
このあたりでは「ゲタ」とか「ゲタカレイ」と呼ばれる
わらじのような形の平目ですね。
これがまた、コリコリとしっかりした歯ごたえで
しかも、なんとも言えない甘さ!
こりゃまたどーぞい!
等と言っていりますと、次なる料理は鳥の足。
友達が、ガーリックパウダーをふりかけようとした時、
ママさんが、「先ずはそのまま!」と言うんです。
アルミ箔を巻いた部分をガシッと握り、
ガブっとかぶりつけば、しっかり下味がついていて
皮はカリカリ、身はジューシー。
いやもう、寡黙に軟骨まで食べてしまいましたよ^^
さあ!いよいよ「カニ鍋」の具材が運ばれてきました。
ここから先は、ママさんの独壇場。
コンロの点火のタイミング、具の投入、蓋の開け閉め、
火力の調整、全てがママさんのお仕事。
決して手出しは無用です。
さて、カニが配給されました。
ママさんに言われるとおり、箸をツッコミこねて引っ張り出すと
甲羅のスミのたまごやミソが、出るわ出るわ(笑)
北陸のカニツアーでも、こんなことは教えてくれなかった。
まさにカルチャーショックです^^
カニの他にも、自家製鳥のつくねや魚のつくねが入っていて
カニのだしを吸って、美味いの美味くないの!
もう、かなりお腹いっぱいと思っていたのに
どんどん入って行くんですよ。
お腹が4次元ポケットになったよう(笑)
いやあ、よく食べた・・・・とお腹をさすっていると・・・・
自家製餃子の登場!!
これがまた、ザクザクと大振りな野菜がたっぷりの餃子で
羽根もカリカリ、中はジューシー。
それにしてももう満腹です。。。と言いながら
不思議とこれがあっさり収まるんですよ。
どうなっとんじゃあ!!(笑)
さあ!と、言おうとしたらママさんが「さあ!」と持ってきたのはうどんです。
これを、カニ鍋のスープに入れて、
しかも、釜玉ででいただくのだそうです。
これはもう、美味くない訳がない。
卵が半熟になったところを、ずるずる~っと!
それにしても、これほど食べたのは何時ぶりでしょう。。
ようやくデザートが運ばれてきましたよ。
なんと!苺ですがこれがまた
パックに入ったままの状態でどかん!
なんと豪快な!
おっさん3人が、苺ワンパック抱えて居る様子は・・・
なかなか見られないですよね(笑)
乾杯で始まって、デザート完食まで4時間。
とにかく美味かった!の一言ですが、
食事と言うよりは、これは戦(いくさ)と言っていいでしょう。
手打ちうどん松岡
うどんブームが始まった頃は、
隠れた名店と言われていましたが、
今では、通なら誰もが知っている有名店になりました。
道の駅「滝宮」から、一本裏通りに入ったところにありますよ。
ここの名物の一つ、紙の上にてんこ盛りの天ぷら各種。。。
昼をちょっと過ぎて行ったら、若干まばらになっていました。
近頃の、セルフの店ならタッパーに分けられて
種類も多く、整然と並んでいますが
ここの、雑然と盛られた感じは、
逆にジャンクな美味さを予感させるんです。
中でもゲソ天は、絶品ですよ。
宮武ファミリーの証し、として取り上げられていたこのゲソ天。。。
本家宮武が閉店した今、ある意味貴重な存在です。
そして、もう一つは・・・・
しっかりコリコリの筋おでん。
麦味噌が絶妙に合うんですよ。
そして、こんな寒い日にはこのうどん。
具沢山の、しっぽくうどんです。
鳥肉は、親鳥を使っているので、
大きめの根菜に、コクのあるダシが染み込んで、
なんとも美味いんですよ。
そして、体が芯から温まる。
このダシは、火を入れっぱなしで
最後の方が最高に美味しいんですが、
鍋一杯で終了するから、
遅すぎると、売り切れてしまう。
こういう駆け引きも、通の楽しみだったりするんでしょうね。
辛子明太子
博多のお土産で、辛子明太子を頂きました。
これって、なかなか自分では買えない。
結構、お高いんですよね^^
だから、戴くとテンション上がります。
どれどれ・・・・
かなり辛子の効いた感じ。
美味そうでしょ。
しかし、なんで博多は辛子明太子が名物なのでしょう?
ちょっと、wikipediaで調べてみました。
そのルーツは、韓国の「明太子のキムチ漬け」だそうですよ。
だから、韓国から近い福岡から広まったんですね。
同じ辛子漬けでも、日本の味にアレンジして
今の辛子明太子になったんですね。
辛子明太子の本領発揮は、何といっても炊きたてご飯とのコラボでしょう。
さあ、熱々のところを、一気にいただきますよ。
いっぺん、明太子スパにもと思うけど、
ご飯とのペアリングで片付いてしまうんですよね^^
ごちそうさまでした。
たろめ亭デビュー
我が家から、歩いて約500歩。
ここは以前、サークルKが有った所。
たろめ亭になって、もう1年以上立つでしょうか?
レトロなムードを醸し出す、どこか懐かしい店構え。
何時も駐車場がいっぱいで、
これまで訪れる機会を逃していました。
さあ、いよいよ「たろめ亭」デビューです。
メニューを見ると、焼き方の説明が丁寧に書かれています。
しかも、タイマーが準備されているので
焼き損なうことはなさそうです。
今日は、オーソドックスに「豚玉モダン」。
いや、ちょっと奮発して「豚まみれモダン」にしました。
説明書通り、ソバを乗せたら卵ポケットを造る。
ここに生卵を入れて、ひっくり返すと最後の仕上げ。
片面6分。両面で12分。
最後の卵で45秒。
おおよそ15分の戦が終了し
勝利の狼煙は、ソースとマヨネーズ。
ビジュアルを考えて塗れよ、と言ったのに
嫁さんは、焦りのあまりマヨネーズがこの有様。
まあ、お味には影響ありませんが・・・・。
道頓堀と比べて、さあ、どっちがどっちでしょう?
ラーメンの「りょう花」と同じ系列なんですよね。
実は、「りょう花」も行ったことないのですが・・・・。
次は、「りょう花」デビュウいたしましょう。