「アウトドアグッズ」カテゴリーアーカイブ

紙石鹸・再発見


 

以前、タブレット石鹸の記事を書きました。

ミントタブレットのようなケースに入った小粒な石鹸。

アウトドアで便利そう・・・。

 

その時、「そう言えば、紙石鹸と言うのも昔、あったなあ」

と、思ったものでした。

そして、今でも有るのかなあ?

なんとなく気にしていたら、 先日、文房具屋で発見!

 

 

昔と違って、パッケージがお洒落です。

しかも、取り出しやすく使いやすい工夫がされています。

 

ポケットティッシュのように、引っ張ると出てきて

ミシン目で切ったら、一回分。。。

 

 

リンゴの香りと、イチゴの香りの2種類ありましたよ。

試しに1枚、洗面所で使ってみたら

水にすぐに溶けて、凄く泡立ちも良い。

 

これなら、アウトドアで遊んだ後の食事前、

水だけでは・・・と言う時に有りがたい。

 

 

今時、何処で作っているんだろうと、裏書を見てみると

シコチューの某製紙会社でしたよ。

全国の文房具店で売っているそうです。

旅行に、出張に、アウトドアに、

そっと忍ばせたい一品でしょ^^

 

 


アディロンダック・キャンパーズチェア


 

昨日のテーブルに、ジャストフィットのチェア。

アディロンダックの、フォールディングチェア。

 

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テーブルを、通常のハイポジションにして

ちょうどいい高さです。

 

座面が必要以上に沈み込まず、

リラックスする時と、テーブルに向かう時の

姿勢変更が楽なように設計されています。

 

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また、テーブルをローダウンにしても、

違和感なく使えるんですよ。

 

テーブルは、キャンパーズコレクション、

チェアはアディロンダック。

 

別々のメーカーなのに、

アルミ製の脚の創りが良くマッチしています。

 

何も言わなければ、セット物のようでしょう^^

 

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シートは帆布製です。

帆布製は、水に濡れると乾きにくいという欠点がありますが、

ナイロン製に比べ、焚き火の火の粉に強いという長所があります。

 

 

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そして、何より風合いが良いでしょう?

 

徐々に、我が家もアダルトな雰囲気に

スタイルを変えていこうと思うんですよ。

 

いまさらですが・・・・(笑)

 

 


スタイル ワンアクション テーブル


 

先日のワークショップで使っていたテーブル。

評判良かったので、改めてご紹介します。

 

もしももしも、アウトドアで使う

コンパクトなテーブルをお探しの方が居るとしたら、

わたくし、迷わずこれをお薦めします。

 

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キャンパーズコレクションというブランドから出ている

折りたたみ式のテーブルです。

 

どちらかというと、2流のメーカーという位置づけですが

物によると案外良い物もあるんですよ。

 

 

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このテーブル、超軽いのに十分頑丈で

ホームセンターにあるテーブルとは大違い。

 

家のヘルスメーターで測ってみると、4.1kgでした。

アルミ製ですので、サビにも強く手入れも楽です。

 

 

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天板は、木目ですがこれは印刷です。

実際はアルミの角パイプ。

でも、ビジュアル的には、木目がいい感じでしょう?

 

天板の広さは70cmX80cm。

セッティングは、ふたつ折りになった天板を

両手で広げるだけのワンタッチ。

動きもスムーズで、非力な女性でも楽々ですよ。

 

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また、脚の長さは二段階に調整でき、

通常のスタイルと、今流行りのロースタイルもOK。

 

焚き火キャンプにも活躍しそうですね。

 

 


おしゃれなローチェアーをD.I.Y


 

 

昨日のワークショップで、ご期待の声が多かった

ローチェアーのレシピをご紹介しましょう。
作りはシンプル。

背もたれのパーツと、座面のパーツの

2つのパーツから成り立っています。

 

背もたれの部分の足元のスリットに、

座面用のパーツを差し込む仕組み。

 

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使わない時は、2つのパーツを重ねて

スノコのように、片付くというスグレモノ。

 

早速、真似してみようと、

ホームセンターで材料を買ってきましたよ。

 

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材木コーナーで、松の角材を購入。

これが、使える形の中では一番安かった。

あんまり反っていても使えないし、

あんまり高級品では既製品を買ったほうが安い。

とりあえず、これで作ってみます。

 

大体の寸法でカットしました。

 

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仮組みしたらこんな感じ。

もし上手くいったら、寸法を公開しましょう。

 

とりあえずは試作です。

 

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後は、木ねじをねじ込んで固定して完成ですが、

ここの寸法は、すわり心地に大きく影響するので

ちょっと、シミュレートしてからネジ止めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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木の厚みによって、2種類の長さのねじを用意。

松材は柔らかいので、充電ドライバーで

簡単にねじ込めます。

 

 

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見栄えを意識して、

ネジをねじ込む位置をマーキング。

 

ちょっとした事で、出来栄えのクオリティーが違う。

 

 

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これが背もたれになるパーツ。

布はまだ張れてませんが、

木材の組み立てはこれで完成。

 

 

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次は座面のパーツを組み立てます。

均等に隙間を開けるために、

板を挟んでスペーサーとして間隔を揃えます。

 

 

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はい。座面のパーツの完成。

 

これで木ねじをねじ込む作業は終わり。

 

ここまで、15分位でしたよ。

 

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背もたれパーツに、座面パーツを差し込んで

ローチェアの基本形が完成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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背もたれと、座面を、このように重ねると

コンパクトに収納できるというスグレモノ。

 

 

 

 

 

 

さて、続いて背もたれ部分の

布貼り作業です。

 

 

 

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布の寸法は、こんな感じ。

外注(嫁)に縫製を依頼しました。

 

布は、家具屋さんで見つけたテーブルクロス。

生地として探して買うより、お安いですね。

 

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さて、この布にハトメを打ちますよ。

 

先ずは穴あけ作業。

カッターナイフ用の下敷きを台座にして、

ポンチで穴を開けます。

片側に6ヶ所、合計12箇所の穴あけ。

 

 

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そして、次はハトメ打ち。

これって、居間のテーブルなんかの上じゃ

力が分散して上手く行きません。

 

万力などの鉄台があれば良いのですが、

無ければ、外に出て、

コンクリートの上などの固くて平らな所で

作業したほうが上手くいきますよ。

 

 

 

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ハトメが打てたら、木枠にセットして

ロープを通していきます。

靴紐を通す要領で、交互にクロスしながら。。。

 

最後に、上を固定して出来上がり。

 

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どうです?

既成品に勝るとも劣らない出来栄え。

サイドに鋲止めするよりも、

生地に掛かる力が分散して、体重をかけても大丈夫。

 

 

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キャンプマニアプロダクツのローテーブルと、

まるで誂えたようなフィット感。

 

座面を収納する時は、

背もたれのロープをちょっとゆるめて、

上部から座面パーツを滑りこませます。

 

 

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座面パーツが収まったら、

もう一度ロープを縛ります。

これで、全体が一体化して、

運搬するときも、車に積むときも、

コンパクトに収まるというわけです。

 

いかがでございましょう?

 

 

 


キャンピングガス詰め替えアダプター


 

禁断のブツを手に入れてしまった。

この記事は、絶対マネしないでください。

 

 

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アルミ削り出しの、バルブユニットです。

 

何に使うかと言うと、

家庭用のカセットコンロで使うカセットガスと、

キャンプで使う、アウトドア用ガスボンベを、

ドッキングして、ガスのやり取りができるという、

大変、うさん臭くて、ガス臭いブツです。

 

 

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カセットボンベには、このように装着。

 

コンビニや、百均でも手に入る、

値段の安いカセットボンベから、

まあまあ値の張るキャンプ用ボンベに、

ガスを充てんして、倹約しようというわけです。

 

 

 

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空になった、キャンプ用ボンベに

このようにドッキングして、バルブを開ければ、

流れ込んでいくというわけです。

 

実際には、圧力の管理が必要なので、

送り側を温めたり、受け側を冷やしたりします。

また、充てんしすぎないように、

空の時の重量を計り、入ったガスの量を

コントロールする必要もあります。

 

その他にも、寒冷地用ガスの様に、

プロパン成分が含まれないので、

低温時に能力が出ないというようなことも注意が必要。

 

まあ、これで、

珈琲豆の焙煎に関しては、

燃料代の節約に、一役買いそうであります。

 

 

 


見た目も美しい着火剤を作る


 

アウトドア系D.I.Yと言えば、これもオススメ。

ちょっと前の記事ですが、

もう一度ご紹介しましょう。

 

コルク栓を再利用する

洒落た着火剤を作りますよ。

 

用意するのは、ワインのコルクの栓。

ワイン好きなら、知らぬ間に

そこそこ貯まるのではないでしょうか?

 

わたくし、見かけによらず?^^

お酒を嗜まないので、ヤフオクでゲットしました。

 

大体、1個10円くらいで出ています。

 

もう一つ用意するのが、

百円均一の、ガラス瓶。

ジャム用の瓶が大きさ的にちょうど良いです。

 

 

この瓶に、コルクの栓を並べていきます。

適当に放り込んでも良いのですが、

ピクルスの様に並べると、

見えるところに保存しても、目障りではありません。

 

 

さて、コルクのピクルスはアルコール漬けにします。

アルコールコンロで使う、燃料用アルコール。

薬局で手に入りますね。

 

これを、まさにピクルス作るように、

アルコール漬けにするわけです。

 

ひたひたになるまでアルコールを注いで、

蓋をしたら、出来上がり。

 

これを、しばらく漬け込んでおけば、

お洒落な着火剤となるわけです。

 

実際の使い方は、

このコルクを一番下に置いて、

その上に、ざっくりと炭を並べ、

コルクに火を点ければ、

燃え尽きるころには、炭に着火するというわけです。

 

 

 

 

 


分別できるガビングバッグ


 

キャンプサイトで、見た目を気にすると、

先ず対策したいのがゴミ箱の事。

 

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レジ袋が、あちらこちらに存在すると、

どうしても見た目が悪い。

 

そこで、こんなものを導入してみました。

 

ただの、ショッピングバックのようでしょう?

 

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材質は、ポリプロピレン。

大きさは、幅が300mm、高さが400mm。

マチを広げた奥行きが200mmです。

ざっと、20リットルあまりの容量。

 

 

 

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袋の内側には、市販のゴミ袋を取り付けられます。

上部の内側、4辺にホックがあって

袋をホックで挟んで固定します。

 

 

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本体外側には、ポケットが備わっていて、

そこには予備のゴミ袋を収納しておけます。

 

実はこれ、三つでワンセットなんですよ。

 

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このように、側面にはA,B,Cとの表記。

色も、3色に分けられています。

 

つまり、それぞれの袋で、

ゴミの分別をするというわけです。

 

 

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隣同士の袋は、洗濯バサミでドッキング。

これなら見た目もすっきりとした、

ゴミ箱になるというわけ。

 

これ、インドアで、

ランドリーバックとしても使えそうですね。

 

 

 


インフレーターベッド導入。


 

山の日なのに仕事なので、アルペンに行った。

ショッピングモールの、スポーツコーナー。

 

そこで50%オフのインフレーターベッドを発見。

 

ちょうどこの週末、塩塚高原で、

流星群を観察する計画があるので、

迷わず飛びつきましたよ。

 

このベッドを草原の上に置いて、

寝っ転がって星を観察しようというわけ。

 

インフレーターベッドというのは、空気を入れて

膨らませて使うエアーベッドのこと。

 

使わないときはペッタンコにして、

小さく収納できます。

 

しかし、膨らますのがちょっと大変。

 

 

そこで登場するのが、

電動のエアーポンプ。

 

電池タイプもありますが、

これは、自動車のシガレットプラグにさして

12Vで動くタイプです。

 

電池タイプよりは、ちょっと強力です。

 

このポンプ、膨らませるだけではなく、

空気を吸い出して、小さくすることもできます。

 

収納するときは、

吸気口にノズルをつけて、

空気を吸い出すというわけです。

 

試しに膨らませてみたら、

早速リヴが、乗っかってきた。

 

なかなかの乗り心地のようですよ。

 

明日の夜は、ペルセウス流星群見に行きますよ~^^


コールマンのランタンを導入!


 

 

アウトドア好きと豪語しながらも、

実は、コールマンのガソリンランタンは、初の導入。

 

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家にあるのは、EPIgasのガスランタンと、

ヘッドライトと、キャンドルランタンだけ。

それでも、特に不自由はないし、

コールマンのガソリンなんか、

操作はややこしいし、メンテも面倒。

そんなもの、必要無いやいっ!

と思っていたのに・・・。

 

 

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しかし、このスタイルは捨てがたい。

なんとも味わいのあるお姿です。

 

しかも、これが、大きな声では言えないが、

ちょいと割引価格になっていた。。。。

 

これは手に入れておかないと後悔する。

 

 

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実はこれ、ガソリンランタンじゃないんですよ。

単4電池2本を使用する、LEDランタンなんです。

 

そして、そのLEDは、マントルの中に内蔵され

ガソリンランタンの灯りとそっくりな

色温度で光を放つんですよ。

 

 

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その光具合のリアリティーもさることながら、

ガソリンランタンと全く同じ付属品も付いてます。

 

ガソリンを充填するときに使う漏斗や、

各部を分解するスパナまで・・。

この遊び心が嬉しいですね。

 

 

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一応、漏斗もこのようにセットできますが、

ガソリンは入れる必要も無いし、

絶対入れてはいけません。

 

取説にも、そのことは強く書かれています。

 

 

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また、ポンピングハンドルも引き出せます。

一応、ピストン運動は出来ますが、

アクションを楽しむだけ。

何も、圧縮は出来ません^^

 

 

そんな、遊び心てんこ盛りですが、

LEDランタンとしては、しっかり機能しますよ。

 

 

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テーブルトップで使うには、調度良い明るさ。

テントの中でも、これなら安全です。

 

スイッチを兼ねた、調光ハンドルを回すと、

明るさが調整できますが、

ボリュームの接点の具合でしょうか、

調整中、若干明るさが揺らぎます。

その様子が、まるでガソリンランタンの

息遣いのようで、やたらリアル。

ボリュームにゆらぎ機能をもたせているとしたら、

それは、賞賛に値しますが、

ただの接触不良かも知れません(笑)

 

 


小枝でバードコールを作ってみる


 

地元のケーブルテレビのアウトドアコーナーで、

バードコールを作って、小鳥と話そうという

企画を進めているのです。

 

そんなわけで、いろんなバードコールを

作ってみているわけですが、

今回は、小枝を使ってバードコールを作ってみます。

 

直径4cmほどの小枝を用意しましたよ。

 

これを、長さ5cmほどに切断します。

リュックサックなどにぶら下げても、

アクセサリーとして使えることを考えて、

バランスよい大きさにしてみます。

 

切断出来たら、切り口の面取りをします。

ナイフを使って、手触り良い形にします。

 

 

仕上げに、サンドペーパーを使って、

断面を滑らかにします。

 

 

 

手触り良く仕上がったら、

センターに穴を開けます。

 

今回は5mmのキリを使います。

 

 

キリで開けた穴に、

例によってアイボルトをねじ込みます。

今回は、素材のサイズに合わせて、

ちょっと小ぶりな、M6のアイボルトです。

 

生木なので、最初は固いですが、

締めたり緩めたり、前後しながら、

ゆっくりとねじ込んでいきます。

 

根元まで入ったら、一応出来上がりです。

 

このまま。カラビナなどを使って、

ぶら下げても良いのですが、

革ひもを使って、ストラップを作ってみます。

 

たまたま家にあった革ひもを使いますが、

ちょっと細いので、三つ編みにしました。

 

アイボルトにストラップを付けたら、

いい感じに仕上がりましたよ^^

 

もちろん、ちゃんと小鳥の声も出ますよ。